臨床法医学者・真壁天 秘密基地の首吊り死体 の商品レビュー
高野結史さんの作品、初読みです! 2025年初作家、55人目です。 こちらの作品はこのミスの隠し玉作品で、気にはなっていましたが、利用してる図書館に入っていなかったので、読んでいませんでした。 今回、Kindle Unlimitedに入っていたので‥。 首吊り自殺をテーマにし...
高野結史さんの作品、初読みです! 2025年初作家、55人目です。 こちらの作品はこのミスの隠し玉作品で、気にはなっていましたが、利用してる図書館に入っていなかったので、読んでいませんでした。 今回、Kindle Unlimitedに入っていたので‥。 首吊り自殺をテーマにした法医学と臨床法医学のミステリーです。 法医学はミステリーを読んでると、遺体を解剖する法医学者とかが出てきて知っていましたが、臨床法医学は初めて聞きました。 生きている人間に対して、虐待や性被害や薬物等の痕跡を判断する法医学の一種らしいです。 内容は読みやすかったし、面白かったですけど、最後はえっ!となりそこがわかると犯人もあの人しかいなくない?って感じでした。 ⭐︎は3をつけましたが3.5という感じです!
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読書録「臨床法医学者・真壁天 秘密基地の首吊り死体」4 著者 高野結史 出版 宝島社文庫 p169より引用 “ 教育熱心といえば聞こえは良いが、自尊 心を満たすため息子にエリート街道を歩ませ たいだけの人間に見えた。” 法医学者を主人公とした、長編ミステリ小 説。...
読書録「臨床法医学者・真壁天 秘密基地の首吊り死体」4 著者 高野結史 出版 宝島社文庫 p169より引用 “ 教育熱心といえば聞こえは良いが、自尊 心を満たすため息子にエリート街道を歩ませ たいだけの人間に見えた。” 法医学者を主人公とした、長編ミステリ小 説。第十九回「このミステリーがすごい!」 大賞最終選考作品「虐待鑑定〜秘密基地の 亡霊〜」改題加筆修正版。 人と接するのがあまり得意ではない主人 公・真壁天。法医学者として死体と向き合う 仕事を望むが、教授から求められる仕事は 不本意な児童虐待に関するもので…。 上記の引用は、主人公の幼馴染・ハルの 母親についての一文。 親ガチャなどという嫌な言葉がありますが、 ほんの少しの運不運で、人生が大きく変わっ てしまうのは、本当に辛いものです。大人に なって上手くこのような人から距離を取れる ように、勉強はしておいた方が良いのでしょ う。エリート街道を進むか進まないかも、勉 強しておけば選択肢も増えるでしょうし。 勉強すら許さないような親ならば、それこそ 児童相談所の出番ではないかと思われます。 話が重くてやりきれなさを感じますが、 良いミステリーではないでしょうか。勘のい い人やミステリに慣れている人は、途中で 色々と気が付くのかも知れませんが、あまり 考えずに物語を追っていると、割と最後に 驚くことになるでしょう。 ーーーーー
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久しぶりに泣ける作品だった。 最終盤からの怒涛の追い上げが一気に涙腺を崩壊させてしまった。 最初は法医学者の主人公が淡々と職務に応じて警察からの死体を検案していくのだが、児童相談所からの折り合いから段々と主人公の心の奥にある過去や思いが掘り起こされて最後は感動のラストで綺麗な終...
久しぶりに泣ける作品だった。 最終盤からの怒涛の追い上げが一気に涙腺を崩壊させてしまった。 最初は法医学者の主人公が淡々と職務に応じて警察からの死体を検案していくのだが、児童相談所からの折り合いから段々と主人公の心の奥にある過去や思いが掘り起こされて最後は感動のラストで綺麗な終わり方をしたと思う。 良かったなぁ
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分類としてはミステリーというよりもサスペンスという印象の、法医学者を主人公とした殺人事件物語。 風変りな主人公が犠牲者の解剖を通して事件に関わりますが、図らずも事件の渦の中心にどんどん引き寄せられると同時に、本人に関する以外な事実が徐々に明らかになっていくので、飽くことなくドキド...
分類としてはミステリーというよりもサスペンスという印象の、法医学者を主人公とした殺人事件物語。 風変りな主人公が犠牲者の解剖を通して事件に関わりますが、図らずも事件の渦の中心にどんどん引き寄せられると同時に、本人に関する以外な事実が徐々に明らかになっていくので、飽くことなくドキドキしながら読み進みました。 法医学者を主人公にした事件モノはいくつかありますが、これまでにない主人公の立ち位置を新鮮に感じました。
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臨床法医学者の真壁先生が虐待の容疑にある者と 関わると、何故かその物が不審な死を迎える 物語が進むにつれて、16年前の小学校時代に起き た、ハルの死がチラつき、さらに真壁先生には、 思い出すだけでめまいや嘔吐を及ぼす程のトラウ マになっている様子 妹の繭の存在、児相の職員、誘拐さ...
臨床法医学者の真壁先生が虐待の容疑にある者と 関わると、何故かその物が不審な死を迎える 物語が進むにつれて、16年前の小学校時代に起き た、ハルの死がチラつき、さらに真壁先生には、 思い出すだけでめまいや嘔吐を及ぼす程のトラウ マになっている様子 妹の繭の存在、児相の職員、誘拐されたと思われ る子供にイマジナリーフレンドがいることといっ たカードが散らばっていたが、ラストは全く読め ない展開だった。 次回作も楽しみ
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人嫌いの主人公は、児童虐待の仕事を押し付けられた。 言葉を選ばずサクサクと。 読んでいる方としては楽ですが、これ現実でされると 腹が立つ状態なのは確かです。 結果が全て、ではありますが、過程も大事。 過去の首つり、今の首つり。 一体何なのか、どうなっているのか。 主人公の過去...
人嫌いの主人公は、児童虐待の仕事を押し付けられた。 言葉を選ばずサクサクと。 読んでいる方としては楽ですが、これ現実でされると 腹が立つ状態なのは確かです。 結果が全て、ではありますが、過程も大事。 過去の首つり、今の首つり。 一体何なのか、どうなっているのか。 主人公の過去が出て来た瞬間、どうなっているのかと 混乱してきます。 主人公は冷静になるために、あちらは罪のために。
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※このレビューにはネタバレを含みます
がっつり本格派というよりは、物語や展開、散りばめられた謎を気軽に楽しんで読むようなお話です。児童虐待に関わる様々な人間関係が描かれます。幼少期のトラウマから人付き合いが苦手な主人公に、明るくて可愛らしい妹さんのコンビがとても良いです。 主人公が捜査に関わる動機付けが少し弱い点がちょっと気になる事、法医学があまり活躍しているように見えない事、状況説明時の言葉運びが少し突っかかるように感じましたが、文体はとても分かりやすく、どんどん先を読みたくなりました。 舞台設定ゆえに葛藤や迷いのシーンが多く、主人公が心の傷を乗り越える様子が重点的に描かれます。クライマックスのドン、と真実を目の前に突き出される感覚、最高でした。ただ私が気づいていなかっただけかもしれませんが、犯人への伏線や描写がかなり弱いように思います。犯人の情報、心情描写をもっと書き込んでのラストを読みたかったなというのが心残りです。 ドラマで見られたらすごく面白そうな作品です。
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一気読みでした。 全てが繋がった時の恐怖で 電車で一旦読む手が止まりました。 でもすぐまた最後が気になってしまい本当に一気読み。 映像化も見てみたいけどちょっと怖い気もする。
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※このレビューにはネタバレを含みます
このミスの隠し玉ということで図書館で借りてみたもののそれほど期待せず読んだが、期待を裏切って冒頭からひきこまれ一気に読んでしまった。 年々活字が苦手になってきている私にしては珍しい。 なかなかショッキングな展開で始まるプロローグ、法医学者の日常、北海道の生活、大学でのポストをめぐる政治、臨床法医や児童虐待、児相など・・・どの要素も興味がつきず、早く読み進めたくなる。 最終的には色々と予想を裏切られる展開となったが納得感のあるエンディングですっきりできた。 虐待などの辛いエピソードも盛り込まれていて、そこで人間性がぐっとクローズアップされたり、物語により深みを感じられた。 また誰もが経験していそうな小学校のエピソードもノスタルジーオーバーウェルミングで泣けた。 そして主人公の真壁天がかっこいい。続編があれば読みたい。 このストーリー自体も結末を知ってからの2周目を読みたいと思った。
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児童虐待の加害者と思われる親たちが、首吊り死体で発見される。関わった法医学者真壁天は、過去の事件との類似が気に掛かり、独自に調べ始める。 主人公のキャラが苦手。
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