臨床法医学者・真壁天 秘密基地の首吊り死体 の商品レビュー
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読んでてしんどいとこも多々あったけど、面白かった。 途中「この妹実在するのか…?」と思ったりもしたけど、近堂の存在によりいろいろ騙された。 かすみちゃんいいこ。
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このミス大賞の「隠し玉」として刊行された本作品。 臨床法医学というジャンルは新しいと思いますが、法医学を駆使してというよりも真壁先生の観察眼で解決している感じでした。 伏線の回収は面白かったです。
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・イマジナリーフレンド、という聞き慣れない言葉 、これがかなり大きな伏線となっている ・妹の繭の存在は、やや不自然さはある、 が、父以外で残された家族として、 関わり方としては、自然でもある ・違和感を最初に感じたのは、 「小野田刑事」と、説明もしていない 刑事の名前を繭が言ったシーン ハサミ男、の、医者を思い出した、 ・親友だった、ハルの死の真相は??? という大前提となる疑問中で、 紐解かれる真実にかなりびっくりする ・正義感溢れる児相の金堂の存在や、 容疑者としては、医大の教授なども、 カウントしたりして、 その辺もミスリードがうまくできている、 ・名前の付け方?、とかに、 もっと意味があってもよいかな、 とは思いました、 ・さらっと読めてミステリ入門としてオススメ ・法医学ミステリとしてあまり無いジャンル、 児童虐待という社会課題にも取り組んでいる ・ダイバーシティの本でもある、? ・んー、普通に面白かったんですけど
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伏線の回収と結末は十分楽しめる内容。ただ、強引な展開が多いので、気になる人は突っ込みたくなると思う。
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