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ぼくにはこれしかなかった。 の商品レビュー

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29件のお客様レビュー

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2023/04/14

就職が迫りモラトリアムな大学4年生の自分に染み渡る本。自分にしかできない仕事がしたいと思った。自由とはなにか、再考するきっかけになった。彼の営む本屋、BOOK NERD、盛岡に行ってみたいと思った。就活を控え悩んでる人や働いていてこのままでいいのかと思い悩んでる人におすすめ。

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2023/02/24

いつかこの本屋さんで本を買ってみたいと思いました。 すごく行動力のある方だなぁと自分だったら勇気がなくてできません。 自分が女だからかわかりませんが前妻との離婚の部分は少し不快でした。 理由もわからず、少し悲しくなりました。

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2022/07/24

「40代から書店開業」にひっかかり読了 本をセレクトし、ネットでも販売し、イベントを行い、グッズを売り、zineも売る 独立系書店の1つの典型だけど40代からできるのはすごい やりたいがコミュニケーションが…

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2022/04/08

本のいいところ。 その本を探した、取り寄せた文脈。 紙、匂い。それだけ?それでもKindleより本。 オンラインが浸透しても、本屋さんに行くのは好き。

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2022/03/20
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働くことについて考えるようになりこの本を読んだ。自分にしかできない仕事かどうか。それを見つけるまでは長い旅のような道のりがこの先待っているんだなと考えさせられた。仕事は大きなよろこびだと、そんな風に感じられるようになりたいと思った。 自分の価値観や信念は大事にしたいからこそ、自分を信じるしかないと気付かされた1冊。 それと読書を介して得られることの大切さを改めて実感した。

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2021/12/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

嫌悪感は自分が選択できない道への憧れの裏返し。 作者の半生。 自己認識は優柔不断? でも実際はタイトル通り。 その時の気分に合ったことしか選べないというか、思い込みが激しいというか。 のめり込める人ならではの人生の歩み方。 ジャンル問わずセレクトショップはエゴ満載なので、自分のセンスに自信がないとできない。 彼はなんだかんだ、自分のセンスに自信がある人。 前妻に対する自己卑下は本心かもしれないけど防御反応に見える。ちょっとやりすぎたかな? 彼の本屋さんが世の中にとってちょっとした刺激として長く続くといいなと思います。

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2021/10/10

40歳を過ぎてから会社を辞めて小さな書店を開いたという著者の半生を通じて、自分自身にとっての仕事や、働き方、生き方についても考えさせられる内容でした。 組織の一員であることを捨てて自分のやりたいことをするのには大きな痛みを伴う、ということについても書かれていますが、それを背負っ...

40歳を過ぎてから会社を辞めて小さな書店を開いたという著者の半生を通じて、自分自身にとっての仕事や、働き方、生き方についても考えさせられる内容でした。 組織の一員であることを捨てて自分のやりたいことをするのには大きな痛みを伴う、ということについても書かれていますが、それを背負ってでも成し遂げたいと思えるような自分にとっての仕事を、私もこれから見つけていきたいなと思います。 また、本を読むことの楽しさや素晴らしさ、街に本屋があることの意義などについても大いに共感することができ、本やサブカルチャーに対する著者の愛情、熱意が伝わってきました。 早坂さんや「BOOK NERD」についてほとんど何も知らないまま読んだのですが、この本を通じてとても関心が持てたので、いつか盛岡の店舗にも行ってみたいです。

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2021/09/18

古書店BOOK NERDをオープンした店主のこれまでの人生が包み隠さず綴られていました。 自分の好きなこと、やりたいことを仕事にして家族を食べさせていくことの大変さ。さまざまな葛藤。そのなかで傷つけてしまった大切な人たち。読んでいて苦しくなる場面もありましたが、自分をごまかさず、...

古書店BOOK NERDをオープンした店主のこれまでの人生が包み隠さず綴られていました。 自分の好きなこと、やりたいことを仕事にして家族を食べさせていくことの大変さ。さまざまな葛藤。そのなかで傷つけてしまった大切な人たち。読んでいて苦しくなる場面もありましたが、自分をごまかさず、夢を実現させていま現在進行形で頑張っている著者にエールを送りたいです。 喫茶文化が根付いている大人の街、盛岡。そこにオープンされたBOOK NERDぜひ訪れてみたい!!

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2021/08/23

早坂さんが、生きてきた過程が、生々しく飾らない言葉で書かれていて、一つ一つ文章が胸に刺さった。また、本が好きで向き合ってきた人だからこそ、書ける文章だと感じた。本との出会い方、選び方について新たな視点をくれた一冊でもあり、自分自身の仕事、恋愛、人生について考えさせてくれるとても素...

早坂さんが、生きてきた過程が、生々しく飾らない言葉で書かれていて、一つ一つ文章が胸に刺さった。また、本が好きで向き合ってきた人だからこそ、書ける文章だと感じた。本との出会い方、選び方について新たな視点をくれた一冊でもあり、自分自身の仕事、恋愛、人生について考えさせてくれるとても素敵な一冊でもあった。

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2021/08/02
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一人の人間が好きなことで生きていくための等身大の過程が赤裸々に描かれていて、とても参考になりました。たくさんの本を読んできた人だからか、文章も綺麗で読みやすかったです。 ただ、身勝手(前妻との離婚理由や予期せぬ妊娠)なふるまいに、女性として少なからず不快感を覚えました。 今の家族を大切にしてほしいと同時に、前妻さんが幸せを感じる日々を取り戻していることを願います。

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