あきらがあけてあげるから の商品レビュー
ウチの父の名前は「あきら」です。高齢者にありがちなことですが、転んで骨折。現在入院中です。そもそも筋力がちっともなくて、入院するずっと前からペットボトルのふたを手だけで開けることはできませんでした。「お父さん、ヤットコ持ってきてペットボトルのふた開けはるねん」と母が言っていました...
ウチの父の名前は「あきら」です。高齢者にありがちなことですが、転んで骨折。現在入院中です。そもそも筋力がちっともなくて、入院するずっと前からペットボトルのふたを手だけで開けることはできませんでした。「お父さん、ヤットコ持ってきてペットボトルのふた開けはるねん」と母が言っていました。リハビリ病院でしっかり筋力をつけて、なんでも開けられるようになってから退院して来るんだよ。 感想だかなんだかわからなくてすみません。ヨシタケさんの本には必ずオチがあって最高。ついでに亡き義母がペットボルトと言っていたのも思い出す。
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あきらはまだ小さくて開けられないけど、大きくなったらみんなが開けられないものを開けてあげたい! 僕が開けてって持っていくと、お父さんはちょっと嬉しそう。 なんでかな? 読み聞かせ時間は4分位です
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ヨシタケシンスケさんの本は、ユーモアたっぷりで、それでいてなんだか哲学的で、子どもにも大人にも大人気。 チョコの小袋が開けられないことからあきらの想像がふくらみます。 「じぶんのぶんもみんなのぶんもぜーんぶあけてあげたい」 というあきらくん。 大きくなるのが楽しみです。 「お...
ヨシタケシンスケさんの本は、ユーモアたっぷりで、それでいてなんだか哲学的で、子どもにも大人にも大人気。 チョコの小袋が開けられないことからあきらの想像がふくらみます。 「じぶんのぶんもみんなのぶんもぜーんぶあけてあげたい」 というあきらくん。 大きくなるのが楽しみです。 「おとうさんは、あきらがおおきくなるまでのあいだに、あきらといっしょにいろんなところで、いろんなものを あけたいんだよ。」 「そして、すこしずつ、いろんなものの あけかたを おしえてあげられたらいいなとおもうんだ」 この言葉、同じ子育てをするものとしてささります。 すてきなおとうさん! 私も子どもたちと一緒にいろんなものを開けたいし、いろんなものの開け方を教えてあげよ。
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いろんなフタが登場◎ 2歳5ヶ月の娘も楽しんでいました◎ 小さいながら共感するところがたくさん! 最後の“あーん”してあげるシーンはグッときました! 小さなことでもよく見てる、観察しているんだろうなーと感じます◎
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こんなにも開けられるものがあったなんてびっくりしました。そして、開けた時の擬音が好き。缶詰の「コパー」は、秀逸だと思います。 いろんな物が開けられると、世直しにも繋がっちゃうなんて考えもしませんでした。
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擬音と共に色んな物をリズムよく開けていくところは乳幼児にも楽しめそう。また、開ける1つにしてもたくさんの想像ができるところが面白いけど、今回登場するものはどれも現実にある物ばかりで、ヨシタケシンスケさんの作品の中では異色に感じました。 あきらにとっては開けられることが大きくなった...
擬音と共に色んな物をリズムよく開けていくところは乳幼児にも楽しめそう。また、開ける1つにしてもたくさんの想像ができるところが面白いけど、今回登場するものはどれも現実にある物ばかりで、ヨシタケシンスケさんの作品の中では異色に感じました。 あきらにとっては開けられることが大きくなったらできる夢だったり、お父さんがパカってしたり、温かくてかわいかったです。
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ヨシタケシンスケさんの作品の中で、バツグンのおもしろさ!(全部読んだわけではないけど) ものを開ける時の音の違いをたくさん! あと、大人になってこういうふうにいろんなものが開けられるといいな、という想像がふくらんで、とてもおもしろい。 そして、最後は子供の成長に伴うお父さんの気持...
ヨシタケシンスケさんの作品の中で、バツグンのおもしろさ!(全部読んだわけではないけど) ものを開ける時の音の違いをたくさん! あと、大人になってこういうふうにいろんなものが開けられるといいな、という想像がふくらんで、とてもおもしろい。 そして、最後は子供の成長に伴うお父さんの気持ちのもの哀しさ… すごく楽しい本でした。
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何でも開けたがる子供の様子がリアルです。 そしてお父さん、お母さんの気持ちもとてもよくわかります。 「ありがとう」って言わせると、なんだか感謝の気持ちが半減している気がします。自然に身につけてほしいけど、ついつい言わせてしまう、難しい問題です。 成長してしまうと、確かにやっ...
何でも開けたがる子供の様子がリアルです。 そしてお父さん、お母さんの気持ちもとてもよくわかります。 「ありがとう」って言わせると、なんだか感謝の気持ちが半減している気がします。自然に身につけてほしいけど、ついつい言わせてしまう、難しい問題です。 成長してしまうと、確かにやってあげられることもなくなっちゃうので、「そのくらいの自分でやってよ」と心の中で思いつつも、頼まれたら開けてあげたいなぁと思います。
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2歳2ヶ月。図書館で借りた本。 あー、ちょうどいまこうやってお菓子の袋開けてのように毎日袋を持ってくる。きっと自分で開けたい時もあるだろな。 「なんていうの?」ママはありがとうと言う練習をさせないといけないからああ言っちゃう。もどかしいな。なんだろ子育ては毎日がもどかしい。 も...
2歳2ヶ月。図書館で借りた本。 あー、ちょうどいまこうやってお菓子の袋開けてのように毎日袋を持ってくる。きっと自分で開けたい時もあるだろな。 「なんていうの?」ママはありがとうと言う練習をさせないといけないからああ言っちゃう。もどかしいな。なんだろ子育ては毎日がもどかしい。 もうね、なんでも開けてみたいあきらくんの気持ちに寄り添うみたいに、「少しずついろんなものの開け方をおしえてあげられたらいいなとおもうんだ」っていうやさしいパパの言葉に母ちゃん読みながら涙が出ちゃったんだけど、あー、そうだ。母ちゃんこんな子育てをしたかったんだよって、思い返した。 パカっとか、キュポッとか、いろんなものが開く音に息子は楽しそうに笑ってる。膝に乗せながら読み聞かせながら、この本は2人で楽しいねって母ちゃん思える本だったよ。 たまたまでも、この本を読みたいって選んでくれた息子に感謝! 返却日も直前に本を持ってきて自分でうーんとか、いーとかいって読んでいた姿が可愛かったな。 追記。それがたまらなく愛おしくて購入してしまった!
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図書館本。長女次女も大好きなヨシタケシンスケさんの絵本。子供は開けることが不得手なんだけど、パパの口はアイデアひとつで開けられましたとさ。
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