エリック・バーン 心理療法としての交流分析 の商品レビュー
かなり読みにくいバーン最初の著書。 交流分析の基本文献だそうなので読んでみました。 「子供時代の自我状態」は、そのままの状態で保存されていて存在しつづける、みたいなところはこないだ読んだダマシオ『デカルトの誤り』と同じような雰囲気があって感動してしまった。 学ぶべきことが大量...
かなり読みにくいバーン最初の著書。 交流分析の基本文献だそうなので読んでみました。 「子供時代の自我状態」は、そのままの状態で保存されていて存在しつづける、みたいなところはこないだ読んだダマシオ『デカルトの誤り』と同じような雰囲気があって感動してしまった。 学ぶべきことが大量にあって、たとえばもともと「やりとり分析」というのがあって、その分析の結果として「暇つぶし」または「ゲーム分析」があるような構造になっていたみたいなところ。今だと唐突に「ゲーム分析」が現れてくる感じでTAのわかりにくいところが理解できました。
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