中国臓器移植の真実 の商品レビュー
中国の臓器移植問題を日本のメディアは黙認した上で美談として報道していることを批判した内容。如何にも日本のメディアらしい。
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何十年か前、臓器移植がいろいろと話題になりはじめたころ、ある大学の先生が「。あれは西洋の感覚だねーっ、われわれ東洋人にはあの発想はない。」とおっしゃってこといたことを思いだす。それはキリスト教では霊魂と肉体は別物であり、霊魂が大事なのであって、肉体は二の次、だから他人の体であっても利用できるものは利用しようと考えるのではないか?という考えだったと思う。 この本を読むと東洋と西洋とかそういう問題ではなく、臓器提供者の尊厳をいかに守ることが大切かということである。言い換えれば、尊厳が守られていない人を大量に生産することができれば、臓器移植は大変効率の良いビジネスになるということである。臓器移植の先進国のアメリカであったはずなのに、今や中国こそが臓器移植先進国のようである。 死刑囚、法輪功、ウィグル人と次々と臓器移植の犠牲になっているようだ。他の本もあわせてよむと、安いファッション、綿花などさまざまなウイグルで生産されるものが中国の富となり、ウイグル人には還元されていないようだ。
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