海外で結果を出す人は、「異文化」を言い訳にしない の商品レビュー
駐在中に思っている悶々とした気持ちを言語化してくれていて、スラスラ読めてしまった。そして、私もやってしまっているNG行動に焦らされる… 駐在中に見つけられて良かった本です。
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著者の海外経験をもとにしたアドバイス書。ノウハウ的なところも書かれてはいるがどちらかというと生々しい実体験の記載が参考になる。最後の方に出てくる「許可を得て、その国で働かせていただいている」という一文が印象的。
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ギブ&テイクではなく、ギブ&ギブ。 まず重視すべきは、コミュニケーションの質を上げることよりも、量を増やすこと。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC06504253
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海外駐在を控え、読んでみた。最終的には個人としての価値や志に落とし込まれる形の論理展開で、そうだよなと再認識した。軸に落とし込むことは改めて考えてみよう。内省の題材として良い教材だと思った。
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海外に住んだことはあるのですが、 駐在として海外に行ったことはないので、 彼らの様子を解像度高く知るために、 ざざっと読んでみました。 グロービスで講師をされている方が著者で、 グロービスらしく?本のタイトルが そのまま著者の一番言いたいことになっていて、明快です。 とは言え...
海外に住んだことはあるのですが、 駐在として海外に行ったことはないので、 彼らの様子を解像度高く知るために、 ざざっと読んでみました。 グロービスで講師をされている方が著者で、 グロービスらしく?本のタイトルが そのまま著者の一番言いたいことになっていて、明快です。 とは言え、ほとんどの人は、「え!?それどういうこと?」と興味を持って、 本の中身を読んでいくってことなんでしょうか。 ちゃんとその種明かしも本の冒頭に分かりやすく説明されているので、 よくある何が言いたいのか途中でよく分からなくなる洋書と違って、 著者の論理展開が分かりやすくて好感を持てます。 少し本の中身を言うと、海外に行って異文化のせいにしてしまうと、 そこで志向が止まってしまいますよ、という点を著者は言っていて、 異文化の他にも、 ①発展段階の違いによる壁 ②ビジネス領域の違いによる壁 ③組織での役割の違いによる壁がありますよ というのが主な著者の主張です。 (ただし、4つ目に、④文化の違いによる壁はある。) それぞれの壁の解説の冒頭に簡易的なショートケースが載せられており、 理解を促進してくれるのもグロービスっぽいような気がします。 海外赴任をする人や海外事業部に所属する人は、 早めに一読をお勧めする書籍です。
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1 最大の難所は、異文化ではなく自分のバイアス 2 「異文化だから」で、見落としてしまう4つの壁 3 世界で活躍する人ほど、「自己理解」を大切にしている 4 本質を見極めるために、これだけは押さえておきたいビジネススキル 5 違いを乗り越えて、成果を生み出すリーダーシップ 6 異...
1 最大の難所は、異文化ではなく自分のバイアス 2 「異文化だから」で、見落としてしまう4つの壁 3 世界で活躍する人ほど、「自己理解」を大切にしている 4 本質を見極めるために、これだけは押さえておきたいビジネススキル 5 違いを乗り越えて、成果を生み出すリーダーシップ 6 異国の地でどんな自分でいるのか 7 本社とあなたへのメッセージ
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異文化理解なんて、もしかしたらないのかもしれないな。 異文化という便利な言葉で、本質的な問題を見えなくしている
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グロービスの高橋亨氏による、海外赴任でビジネスを成功させるための考え方。現地ならではの情報、慣習を理解しなければならない点に加え、どこへいっても変わらないビジネスの考え方、進め方があるという指摘に納得です。
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実体験に基づき、グローバルで結果を出すための要素が簡潔にまとめられていた。英語の話が最後にしか出てこないのもよい。ただ、後半は助長な持論のように感じた
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