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もしも徳川家康が総理大臣になったら の商品レビュー

4.1

176件のお客様レビュー

  1. 5つ

    61

  2. 4つ

    66

  3. 3つ

    33

  4. 2つ

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2024/05/21

徳川家康に惹かれて読んでみた。しかし家康よりも取り巻き達が目立っている印象w。天文~安政の名武将達が次々に自論を展開する様はなんとも奇妙で面白い。映画化されるとの事でデジタル化される武将達も見てみたい。

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2024/05/18

平安、戦国、幕末の英雄たちに登場してもらい、 現代を世直し。そして説教。 コロナ禍で、「今の時代の人たちは未来に向かってどう生きるか?」 を面白おかしく書いていた。 著者の主観が強いので、違う考えを持つ人には、読み終わるまでが辛いかもしれない。

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2024/05/06

映画化されているので、面白いのかなと思って読んでみた。 コロナ禍の日本で、AIとホログラムで作られた偉人たちが内閣を組閣し、徳川家康が総理大臣に就任するという内容。 読みづらかった。登場人物も多くてよくわからなかったし、内容も劇的な何かが起こるわけでもなく、面白くなかった。映...

映画化されているので、面白いのかなと思って読んでみた。 コロナ禍の日本で、AIとホログラムで作られた偉人たちが内閣を組閣し、徳川家康が総理大臣に就任するという内容。 読みづらかった。登場人物も多くてよくわからなかったし、内容も劇的な何かが起こるわけでもなく、面白くなかった。映像で見たら違うのかも知れないが。

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2024/04/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ビジネス「小説」、あくまでエンターテインメントといった感じ。 もっと難しいのかと思っていたがサクッと読めた。 後半になるにつれて現代の人にもフォーカスされてきて、西村が剣道でインターハイ出てたとかなんだその設定……北辰一刀流……そうですか……吉田も強……とちょっとトンデモ設定だなと感じてしまった。 が、本当にあって欲しいな、AI内閣……と思ってしまうくらいにはかつての英傑たちの決断力と行動力は魅力的だなと感じた。 政治への無関心とか政治の腐敗とかそういったものが少なくなればいいなと思う。

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2024/04/16

偉人たちによる最強内閣で全部解決!みたいな単純明快な話かと途中まで思ってたけど中盤から次第に綻びや不穏な空気が出てきてそれにどう対処していくかが読み手にも問題提起されてる感じもあって、なるほど確かにこれはビジネス小説だと納得した。 読み進めるほど序盤に描かれてたさりげない伏線に気...

偉人たちによる最強内閣で全部解決!みたいな単純明快な話かと途中まで思ってたけど中盤から次第に綻びや不穏な空気が出てきてそれにどう対処していくかが読み手にも問題提起されてる感じもあって、なるほど確かにこれはビジネス小説だと納得した。 読み進めるほど序盤に描かれてたさりげない伏線に気づいてくのがおもしろく、後半の緊迫感ある展開がとても良かった。

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2024/04/16

現在の政治への無関心さやリーダーシップについて考えさせられた一冊。 序盤。設定への疑問は横に置いて、偉人たちの行動力にワクワクしながら読み進んだ。秀吉の若手起用采配時の言葉に感動。この辺りは星5。 中盤以降、AIの暴走、人のAI依存を課題に進む。バグを見つける部分からだんだんつま...

現在の政治への無関心さやリーダーシップについて考えさせられた一冊。 序盤。設定への疑問は横に置いて、偉人たちの行動力にワクワクしながら読み進んだ。秀吉の若手起用采配時の言葉に感動。この辺りは星5。 中盤以降、AIの暴走、人のAI依存を課題に進む。バグを見つける部分からだんだんつまらなく感じた。 映画面白いかな。

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2024/04/15

歴史の偉人たちがAIにより復活し、コロナにより混乱してしまった日本を政治によって救う話。途中ミステリー要素もあり面白かった。歴史は我々の迷いや悩みを解決に導く鍵となる。歴史好きな人に。

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2024/04/11

家康だけが出てくるかと思ったら、歴史上の偉大な人物が現代の政治をするという設定自体が面白かったです。

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2024/03/24

2020年、新型コロナの流行により現職総理が死亡してしまい、AIとホログラムにより偉人たちを復活させた「最強内閣」が発足した世界線の日本を舞台にした新感覚小説。最強内閣の布陣は、首相の徳川家康をはじめ、官房長官に坂本龍馬、財務大臣に豊臣秀吉、経済産業大臣に織田信長、外務大臣に足利...

2020年、新型コロナの流行により現職総理が死亡してしまい、AIとホログラムにより偉人たちを復活させた「最強内閣」が発足した世界線の日本を舞台にした新感覚小説。最強内閣の布陣は、首相の徳川家康をはじめ、官房長官に坂本龍馬、財務大臣に豊臣秀吉、経済産業大臣に織田信長、外務大臣に足利義満など。 AIで偉人を復活させて内閣をつくるという発想はワクワクさせられたし、エンタメ小説としては面白く読んだが、政治小説としては、国会審議を事実上無視した強権的ロックダウンや全国民に50万円の給付金を10日で配るなど、あまりに政治行政の実務からかけ離れていて、リアリティを全然感じなかった。政治行政を過度に単純化していて、「ぼくのかんがえたさいきょうのないかく」を出ていないと思う。

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2024/03/22

英傑たちの揺るぎない考え、判断が参考になった。合っているのかどうかではなく、しっかりと判断することで人は安心する。判断を逃れてはいけない。この本はビジネス書でもある。 私が自由を得ている裏では、不自由に耐え世の中を回している人がいる。お互い様の気持ちが大切。

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