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佐藤優というタブー の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2023/05/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

205ページのうちタイトルの佐藤優批判は53ページほど、後は著者の政治的スタンスや雑誌記事に対するコメントや読書日記を通じての親交禄のようなものという羊頭狗肉のような本。 佐藤優のうさん臭さは前から気になっていたところではあるので、もっと徹底的にやるのかと思ったら尻すぼみでがっかり。 ただ創価学会、鈴木宗男、竹中平蔵、原発の推進がキーワードで著者と相いれないスタンスなのはよくわかった。 それにしてもこの著者が多くの出版物を出している姿勢からもよくわかるが、佐高節とも言われるそうだが書きなぐりの類が多い印象だった。

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2023/02/08

佐藤優は国家公務員の内情語らせたら一番面白いかな。でも森本あんりの本を読んでキリスト教徒のくせに「反知性」の言葉の使い方が間違ってるとわかり、この本でこきおろしてるのを納得しながら読んだ。毒舌は良いけど、佐高信が失言のオンパレードだね。あと本のタイトルに関係ある内容は初めの50%...

佐藤優は国家公務員の内情語らせたら一番面白いかな。でも森本あんりの本を読んでキリスト教徒のくせに「反知性」の言葉の使い方が間違ってるとわかり、この本でこきおろしてるのを納得しながら読んだ。毒舌は良いけど、佐高信が失言のオンパレードだね。あと本のタイトルに関係ある内容は初めの50%くらい。タイトルはあくまで書き初めに思いついたとっかかりで、あとは佐高さんの好きなように思いついたことを書くようだ。読んで良かったのはゴーンの逃亡に関わってた政治家はどうやら菅義偉ということ、コロナ初期の安倍政権の対応は産経新聞が厳しく批判してたことを知れたこと。産経はNHKとは違うようだ。産経なりの読み応えがある記事、懐かしい。また読みたくなった。

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2022/02/13

著者、佐高信さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 佐高 信(さたか まこと、1945年1月19日 - )は、日本の評論家、東北公益文科大学客員教授。元週刊金曜日編集委員。 「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」共同代表。...

著者、佐高信さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 佐高 信(さたか まこと、1945年1月19日 - )は、日本の評論家、東北公益文科大学客員教授。元週刊金曜日編集委員。 「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」共同代表。先住民族アイヌの権利回復を求める署名呼びかけ人を務める 。山形県酒田市出身。 支持政党は一貫して日本社会党(現・社会民主党)である。 で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです) 雑学クイズ王〟佐藤批判はタブーか⁉ クイズの答的知識の多さに圧倒されるのは、自立した判断力を持たない優等生である。 私は二冊も佐藤と共著を出した責任を感じて、ここで佐藤批判を、特に佐藤ファンの読者に届けたい。

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2021/09/20

佐藤優の本は好んで読んでいるが、考えが偏るのもよないなかと思いこの本を読んだ。 意見、思想はそれぞれだか、人の批判、悪口を読むのは気分のいいものではない。 佐藤優に関しては第1章だけで残りは関係ない話。 何だこの本は…

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2021/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 佐高節を久しぶりに堪能する。  佐藤優は、別に嫌いではないが、結局の所よく読んでもよく分からないところと、そうかなぁって思うところがあるから、けっこう自分の本棚からは。

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2021/09/06

個人的な恨みつらみや好き嫌いを、読みづらい文章で何度も繰り返し述べてるだけの本。 実際の内容ではなく、発言者自身の印象によって善悪を判断する話や、著者の個人的な恨み体験や宣伝が多く、品性の無い表現も目立つ。ピントのズレた老人の投書欄を読んでいる気にさせられる。 著者が好きなの...

個人的な恨みつらみや好き嫌いを、読みづらい文章で何度も繰り返し述べてるだけの本。 実際の内容ではなく、発言者自身の印象によって善悪を判断する話や、著者の個人的な恨み体験や宣伝が多く、品性の無い表現も目立つ。ピントのズレた老人の投書欄を読んでいる気にさせられる。 著者が好きなのは、朝日新聞、望月イソコ、辻元清美などで、この界隈の典型的な論理展開を再確認したい方にはどうぞ。 はじめに が既に解読に手間を要する文章であるのが出版社の良心か。

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2021/06/26

佐高信らしい頭の悪い馬鹿が言いそうな悪口本。「思想なきウンチクおたく」やら「知識の武器商人」やらと言いたい放題だが、著者にそんなに立派な思想があるのか? 万年野党の遠吠えでしかなく、著作を深く読み込んだ形跡もなく、自分の考えと違ったり変節しているとみると攻撃しかしない。この本も結...

佐高信らしい頭の悪い馬鹿が言いそうな悪口本。「思想なきウンチクおたく」やら「知識の武器商人」やらと言いたい放題だが、著者にそんなに立派な思想があるのか? 万年野党の遠吠えでしかなく、著作を深く読み込んだ形跡もなく、自分の考えと違ったり変節しているとみると攻撃しかしない。この本も結局最初の4分の1が批判で、4分の3は全く違う内容をミックスしたもの。これこそ商売になるようなタイトルをつけただけのトンデモ本では? 読む価値なし。。

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