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フランスの小さくて温かな暮らし365日 の商品レビュー

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34件のお客様レビュー

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2024/07/30

◆4月1日はエイプリルフール(フランスでも)◆ 1日1ページで365日分。フランスの日常を綴ったエッセイです。 著者はフランス在住の日本人ふたり組ユニット。フランスの伝統や習慣、食、文化、そして日々の暮らしを、めぐる季節を感じる写真とともに紹介してくれます。パラパラめくって好きな...

◆4月1日はエイプリルフール(フランスでも)◆ 1日1ページで365日分。フランスの日常を綴ったエッセイです。 著者はフランス在住の日本人ふたり組ユニット。フランスの伝統や習慣、食、文化、そして日々の暮らしを、めぐる季節を感じる写真とともに紹介してくれます。パラパラめくって好きなページから読むもよし。暦に合わせて読むもよし。旅行ガイドともまた違うフランス案内。お洒落で美味しそうなフランスに行ってみたくなります。

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2024/05/30

さすがに365日分あると「お、多いて…」となるが、それだけフランスに魅力を感じた 実際自分がフランスに行く予定がある人が、気分をあげるために読むのによさそう 実在する店の紹介は少ない分、出版から時間がたっても楽しめそう

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2024/05/26

いつかパリに行けるなら是非アテンドお願いしたい!まぁ、無理ですね。でも、そんな想像しながらワクワク楽しい時間でした。素敵な本です。

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2024/03/06

365日、フランスの日常が味わえる。 自分や家族の誕生日、今日、大切な日、気になる日の頁から目を通せて、興味深くて良い。

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2024/01/28

フランス、主にパリでの日常を1日1ページ設定で綴っている。 毎ページに現地の色んな写真が載っているので、フランスパリの365日を体験できるようで面白い。

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2023/12/12

いつかいつかは行きたいと思っているフランス。観光ブックよりもこういう現地の日常を書いてる本の方が好きだと改めて思った。

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2023/11/19

フランスの日常や暮らしぶりを日めくりカレンダーのような感じで描かれた本。 一つ一つのテーマが本当に身近な生活のもので、例えばマーケットや、メトロ、家庭料理、お菓子、お祭り、習慣、映画、などなど、親近感を覚えるものからびっくりするものまで、どのパートを読んでも楽しい。 少しガイ...

フランスの日常や暮らしぶりを日めくりカレンダーのような感じで描かれた本。 一つ一つのテーマが本当に身近な生活のもので、例えばマーケットや、メトロ、家庭料理、お菓子、お祭り、習慣、映画、などなど、親近感を覚えるものからびっくりするものまで、どのパートを読んでも楽しい。 少しガイドブック的な要素もあるので、ますますフランスに行きたくなる。 とても温かくて優しくて、美味しいスイーツを食べながら読みたい、そんな本でした。 フランス大好きの友達に勧められた本。 なるほど納得です。

Posted byブクログ

2023/10/13

各所に暖色系ルームランプで必要に応じて付けていく。キャンドルも特別なことがなくても普段からつけるそう。 フランスのアーカイブ宝庫ina.frはインタビュー映像、バラエティなど放送を無料で視聴できる。

Posted byブクログ

2023/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とてもよかった! 地球の歩き方パリ版も持ってるけど、それとまた別の視点もある生活や文化や言葉のへぇ~に満ちている! 私、フランス向いてるかもしれないわ。いいねの予感。 メモ。付箋いっぱいはりながら大事に読んだ。 p35 働くことだけが人生ではないとの考え。フルタイムの会社員が年間5週間の有給休暇を取得でき、病欠を有休扱いにすることは禁止されている →ええぇぇ!? 例えばうちの職場なんてコロナにでもなろうものならどんどん有休減っていく上、普通の有休すらとりにくいのに。なんという格差。 p39 ピカールの冷凍食品の豊富さ。 p62 かわいい言い回し。食べ物にまつわる。かわいいのある。 Un soupcon de cannelle アン スプソン ド カネル (シナモンの疑い) p66 PACS !民事連帯契約。結婚する人より、こっちの方が多いと。同性カップルのためのものというイメージは昔のもので、今は95%が異性のカップル。 p68 ボンヌママン ♡ だいすきです♡ カルディで買ってる p71 さくらんぼの実るころ 「さくらんぼひとつかみください」で100円くらいで一人分買えるとのこと。フランスは果物安いらしい。いいね p73 議論。家族や友人で集まるとたいてい何かを議論している。それぞれが議論を交わすことを楽しんでいるらしいと。日本とは違うね。終わればあとくされなく。 p78 さくらんぼのクラフティ買ってみたら酸っぱかった果物の使い道! おいしそう~♡ p79 パートナーを見つけ、子どもも産んでから、さてそろそろ…と結婚する人が多く、平均年齢遅いらしい。その順番!PACSしてるから後伸ばしなのね。費用的にも。 p83 バカロレア(進級テスト)があり、大学進学などの前段階。哲学が必須科目で、高校生も学んでる。   p91 モノプリのエコバッグ。はーい。いっぱい持ってまーす。 p99 生意気シャルロット。シャルロットゲンズブールの映画。 p101 子どもたちの夏休みが7月頭から9月頭まで。宿題も少なく、バカンス、子ども! p154 プラムの一種「ミラベル」。食べてみたい! p169 RHODIA、BICなどの文具。すき! p184 蜂蜜。ミツバチ減っている。パリで盛んな、養蜂箱! p188 フランス人は骨董品が大好き。芸術品から、日用品、家具、本。出会いを大切にし、運命の出会いのようによろこび、いそいそと自宅へ連れ帰る。 p192 フランスのジンクスいくつか。 塩は直接手渡さない。置いて、取る。塩こぼしたら、つまんで自分の肩越しに投げる(!) 、バゲットをひっくり返して置かない。ごはんを13人で食べない。 p195 モンブラン。おいしそう~!! (ジュル) p204 スカーフのおしゃれ 気軽に。コートの下で肩にかけるところから。 p221 おもしろい言い回し Se faire rouler dans la farine (ス フェール ルレ ダン ラ ファリーヌ)小麦粉をまぶされる →あげて食べられる。だまされる、ってことらしい パンのない一日のように長い →終わりが見えない p252 プロふぃとロール という世にもおいしそうなすいーつ p260 黒いワンピ。BLDのことか? やっぱあるんやな。 p273 バック通りの手袋やさん、マダムが丁寧に見つくろって、フィッティングしてくれる。私もしてもらいたい p300 言い回し 食べ物編 確かに食べ物の例えがおもしろい。 Poireauter ポワロテ(ネギする) …! 長い時間待ち続けるという意味。…かわいい! p314 街で芸能人を見かけても、パリジャンたちはとてもクール。普段通り。有名人も普通に過ごせる。プライベートはきちんと尊重しつつ、逆に有名だからって横柄な態度は許さないわよ、って…粋すぎるだろ! p318 カフェオレボールね。 …うむむ。過去最多付箋だな。

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2023/08/31

同じシリーズのイギリスを読んだ後、こちらを少しずつパラパラと読みました。気のせいか、イギリスより「ほぅ、そうなのねぇ」と初めて知ったことが多かった気がする。 それぞれのページに載っている写真も、「お、これ、いいな、なんかオシャレ!」と思うものが多かった。チョコレートやケーキなど...

同じシリーズのイギリスを読んだ後、こちらを少しずつパラパラと読みました。気のせいか、イギリスより「ほぅ、そうなのねぇ」と初めて知ったことが多かった気がする。 それぞれのページに載っている写真も、「お、これ、いいな、なんかオシャレ!」と思うものが多かった。チョコレートやケーキなど甘いものの話題が多かったのも、フランスならではという気がする。 ここからは完全に個人的なつぶやきになるけれど、最近パリに魅力を感じるようになったのは、歳のせいかな、と思う。多くの人が感じると思うけれど、フランス(パリ)は、日本に比べて、男女問わず、「若さ」を重視したり、必要以上に持ち上げない風潮があると感じる。成熟した人が堂々と自分のオシャレを楽しんでいたり、老いた人でも自信をもって自分の暮らしを楽しんでいる、というか・・・。基本的には、主語が大きい定義は好きではないけれど、これはフランスが文化として長い年月をかけて培ってきた素晴らしい風潮だと思うのです。で、昔の若かった私はそこに気づけなくて、今ふと気づいたというわけです。といってもフランスには一度しか行ったことがないので、書籍や映画などを通して気づいてきたわけなんだけれど、気になりだしたら気になるので、もっとたくさんフランス映画を観たいし、また必ずフランスに行きたいとひそかに思っている。 なかなか読み返す機会がありそうな本ではないけれど、いつかフランスに行く時に参考にしたいので、とりあえず本棚行き。

Posted byブクログ