フランスの小さくて温かな暮らし365日 の商品レビュー
各所に暖色系ルームランプで必要に応じて付けていく。キャンドルも特別なことがなくても普段からつけるそう。 フランスのアーカイブ宝庫ina.frはインタビュー映像、バラエティなど放送を無料で視聴できる。
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※このレビューにはネタバレを含みます
とてもよかった! 地球の歩き方パリ版も持ってるけど、それとまた別の視点もある生活や文化や言葉のへぇ~に満ちている! 私、フランス向いてるかもしれないわ。いいねの予感。 メモ。付箋いっぱいはりながら大事に読んだ。 p35 働くことだけが人生ではないとの考え。フルタイムの会社員が年間5週間の有給休暇を取得でき、病欠を有休扱いにすることは禁止されている →ええぇぇ!? 例えばうちの職場なんてコロナにでもなろうものならどんどん有休減っていく上、普通の有休すらとりにくいのに。なんという格差。 p39 ピカールの冷凍食品の豊富さ。 p62 かわいい言い回し。食べ物にまつわる。かわいいのある。 Un soupcon de cannelle アン スプソン ド カネル (シナモンの疑い) p66 PACS !民事連帯契約。結婚する人より、こっちの方が多いと。同性カップルのためのものというイメージは昔のもので、今は95%が異性のカップル。 p68 ボンヌママン ♡ だいすきです♡ カルディで買ってる p71 さくらんぼの実るころ 「さくらんぼひとつかみください」で100円くらいで一人分買えるとのこと。フランスは果物安いらしい。いいね p73 議論。家族や友人で集まるとたいてい何かを議論している。それぞれが議論を交わすことを楽しんでいるらしいと。日本とは違うね。終わればあとくされなく。 p78 さくらんぼのクラフティ買ってみたら酸っぱかった果物の使い道! おいしそう~♡ p79 パートナーを見つけ、子どもも産んでから、さてそろそろ…と結婚する人が多く、平均年齢遅いらしい。その順番!PACSしてるから後伸ばしなのね。費用的にも。 p83 バカロレア(進級テスト)があり、大学進学などの前段階。哲学が必須科目で、高校生も学んでる。 p91 モノプリのエコバッグ。はーい。いっぱい持ってまーす。 p99 生意気シャルロット。シャルロットゲンズブールの映画。 p101 子どもたちの夏休みが7月頭から9月頭まで。宿題も少なく、バカンス、子ども! p154 プラムの一種「ミラベル」。食べてみたい! p169 RHODIA、BICなどの文具。すき! p184 蜂蜜。ミツバチ減っている。パリで盛んな、養蜂箱! p188 フランス人は骨董品が大好き。芸術品から、日用品、家具、本。出会いを大切にし、運命の出会いのようによろこび、いそいそと自宅へ連れ帰る。 p192 フランスのジンクスいくつか。 塩は直接手渡さない。置いて、取る。塩こぼしたら、つまんで自分の肩越しに投げる(!) 、バゲットをひっくり返して置かない。ごはんを13人で食べない。 p195 モンブラン。おいしそう~!! (ジュル) p204 スカーフのおしゃれ 気軽に。コートの下で肩にかけるところから。 p221 おもしろい言い回し Se faire rouler dans la farine (ス フェール ルレ ダン ラ ファリーヌ)小麦粉をまぶされる →あげて食べられる。だまされる、ってことらしい パンのない一日のように長い →終わりが見えない p252 プロふぃとロール という世にもおいしそうなすいーつ p260 黒いワンピ。BLDのことか? やっぱあるんやな。 p273 バック通りの手袋やさん、マダムが丁寧に見つくろって、フィッティングしてくれる。私もしてもらいたい p300 言い回し 食べ物編 確かに食べ物の例えがおもしろい。 Poireauter ポワロテ(ネギする) …! 長い時間待ち続けるという意味。…かわいい! p314 街で芸能人を見かけても、パリジャンたちはとてもクール。普段通り。有名人も普通に過ごせる。プライベートはきちんと尊重しつつ、逆に有名だからって横柄な態度は許さないわよ、って…粋すぎるだろ! p318 カフェオレボールね。 …うむむ。過去最多付箋だな。
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同じシリーズのイギリスを読んだ後、こちらを少しずつパラパラと読みました。気のせいか、イギリスより「ほぅ、そうなのねぇ」と初めて知ったことが多かった気がする。 それぞれのページに載っている写真も、「お、これ、いいな、なんかオシャレ!」と思うものが多かった。チョコレートやケーキなど...
同じシリーズのイギリスを読んだ後、こちらを少しずつパラパラと読みました。気のせいか、イギリスより「ほぅ、そうなのねぇ」と初めて知ったことが多かった気がする。 それぞれのページに載っている写真も、「お、これ、いいな、なんかオシャレ!」と思うものが多かった。チョコレートやケーキなど甘いものの話題が多かったのも、フランスならではという気がする。 ここからは完全に個人的なつぶやきになるけれど、最近パリに魅力を感じるようになったのは、歳のせいかな、と思う。多くの人が感じると思うけれど、フランス(パリ)は、日本に比べて、男女問わず、「若さ」を重視したり、必要以上に持ち上げない風潮があると感じる。成熟した人が堂々と自分のオシャレを楽しんでいたり、老いた人でも自信をもって自分の暮らしを楽しんでいる、というか・・・。基本的には、主語が大きい定義は好きではないけれど、これはフランスが文化として長い年月をかけて培ってきた素晴らしい風潮だと思うのです。で、昔の若かった私はそこに気づけなくて、今ふと気づいたというわけです。といってもフランスには一度しか行ったことがないので、書籍や映画などを通して気づいてきたわけなんだけれど、気になりだしたら気になるので、もっとたくさんフランス映画を観たいし、また必ずフランスに行きたいとひそかに思っている。 なかなか読み返す機会がありそうな本ではないけれど、いつかフランスに行く時に参考にしたいので、とりあえず本棚行き。
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365日ごとに、写真とエッセイで普段のフランスを紹介している本。 読んでいるうちに、フランスでささやかに小さい暮らしをしているような気分にひたれそうです。 上から目線でなく、フラットな視点で描かれているところがいいと思います。 しかし、1996年まで、フランスは日本の再三にわた...
365日ごとに、写真とエッセイで普段のフランスを紹介している本。 読んでいるうちに、フランスでささやかに小さい暮らしをしているような気分にひたれそうです。 上から目線でなく、フラットな視点で描かれているところがいいと思います。 しかし、1996年まで、フランスは日本の再三にわたる抗議を無視して、核実験を200回以上も繰り返した事を、私は今でも忘れていない。現在でもフランス核実験の被爆の後遺症に苦しんでいる人がいます。 フランスの文化を美しいと思う人の気持ちを否定はしませんが、フランスという国は好きになれません。 フランスの美しい部分だけを切りとった本ですね。まぁ、どんな本を出そうと表現は自由なのでいいんじゃないでしょうか。
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いつかルーブル美術館とベルサイユ宮殿に行ってみたいという気持ちをずっと抱えていたので、少しでも楽しめるヒントになれば、と思い購入。 とても楽しく、これは一週間以上は滞在をして楽しまねば、と更に願望が強くなりました。
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最高に素敵なフランス フランスに行きたくなる! なんて素敵な国民性 オシャレすぎて、、、憧れる、、、 この本を読むだけで、フランスに行ってきた気分になれた 365pと、ボリュームもある サイコーすぎ、、、 とりあえずフランスのオシャレ映画みたい
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他国出身者が生活者の目線から描くフランスの日常のあれこれ。へ〜と思う文化や習慣、言い回し、フランス人のものの考え方や美しいスイーツのこと…365日フランスで過ごしてみたい…なんてワクワクしながらページをめくりました。 優しいタッチの写真も想像を補ってくれます。 とっても良かったの...
他国出身者が生活者の目線から描くフランスの日常のあれこれ。へ〜と思う文化や習慣、言い回し、フランス人のものの考え方や美しいスイーツのこと…365日フランスで過ごしてみたい…なんてワクワクしながらページをめくりました。 優しいタッチの写真も想像を補ってくれます。 とっても良かったので似たようなイギリス・北欧の本も読んでみるつもり。
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365日、1日1ページ。 その日付や季節にちなんだ写真と文章でフランスを紹介しているもの。 食べ物や観光地だけでなく、フランス人の習慣や不思議な言い回し、そこに長い間住んでいる人ならではの視点で面白かった。
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フランスの暮らし方や習慣を、おしゃれな写真と共にたくさん知ることができる良本。フランス好きには、見ているだけで楽しくて癒される。
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ボリュームたっぷりフランスあれこれ。冷凍食品のピカール気になるなぁ。一番の驚きは、クラリネットをこわしちゃったの歌詞「オーパキャマラド・・・パオパオ」がフランス語だったこと。フランスはスリがそこら辺にいて知り合いも被害にあったし、犬のふんもあちこちに落ちていて現実はけっこう問題が...
ボリュームたっぷりフランスあれこれ。冷凍食品のピカール気になるなぁ。一番の驚きは、クラリネットをこわしちゃったの歌詞「オーパキャマラド・・・パオパオ」がフランス語だったこと。フランスはスリがそこら辺にいて知り合いも被害にあったし、犬のふんもあちこちに落ちていて現実はけっこう問題があるみたいだけど、美術館の数々はやはり魅力的だし、スイーツのレベルの高さは実際に行って確かめてみたい。ゴムみたいじゃない焼き立てカヌレをいつか食べたい!
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