新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙(Ⅵ) の商品レビュー
新大陸の話が進んだ6巻 狼と香辛料Spring Logで存在が仄めかされた猫の錬金術師が羊皮紙シリーズでも登場。今後キーパーソンになってくる予感。
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成長したミューリと幼さの残るミューリのどちらも見られて良かったです。人ならざる者達や懐かしいキャラがたくさん出てきたり、他作との繋がりが見え隠れしたり、世界の謎にまた一歩踏み込んだり、、今作は分かりやすいストーリーながら盛り沢山で面白かったです。はたして収拾はつくのか!次巻を待つ...
成長したミューリと幼さの残るミューリのどちらも見られて良かったです。人ならざる者達や懐かしいキャラがたくさん出てきたり、他作との繋がりが見え隠れしたり、世界の謎にまた一歩踏み込んだり、、今作は分かりやすいストーリーながら盛り沢山で面白かったです。はたして収拾はつくのか!次巻を待つあいだにマグダラ読みたくなりました。
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面白かった。ミュールの活躍も良いし、今回新しい種類の化身が出てくるのも楽しかった。話の組み立てが面白いので、つい忘れがちだが、化身という設定が今回本当に巧く使われている。やっぱりせっかくのチートな登場人物てんこ盛りなので、こういうのが読みたかった。
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わーすごく良かった。 読み終わって心が沸き立つ感じ。 このシリーズはやっぱり面白い。 シリーズ前巻はホロとロレンスのお話だったのだけど、そこで作者のもう一つのお話と舞台が地続きであることが分かって喜んでいた。そうしたら、『羊皮紙』の方でも錬金術師が物語に深く関わって来て、そこか...
わーすごく良かった。 読み終わって心が沸き立つ感じ。 このシリーズはやっぱり面白い。 シリーズ前巻はホロとロレンスのお話だったのだけど、そこで作者のもう一つのお話と舞台が地続きであることが分かって喜んでいた。そうしたら、『羊皮紙』の方でも錬金術師が物語に深く関わって来て、そこかしこにフェネシスの痕跡が見え隠れしてとてもワクワクしてしまった。 そして羊皮紙の方は主人公たちが若いせいか、香辛料よりも壮大な冒険になってきた。 おとぎ話だった新大陸に実際に渡ろうとしている者たちが現れて、この先、コルとミューリの冒険はどこまで行くのだろうか? とても楽しみだ。 『香辛料』はいわば商人たちの騙し合いと機転の物語だったのに対して、『羊皮紙』は隠された謎を暴くミステリーなのだなとあらためて気づかされた。 隠された謎が、誰が何のために隠しているのか? それと共に隠された想いがとても心を揺さぶる。 こういうの大好きだ。 それにしても狼と羊と鷲と白鳥(?)と鼠と猫とか、ますますおとぎ話っぽくなってきたなあ^^
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