BAD BLOOD シリコンバレー最大の捏造スキャンダル全真相 の商品レビュー
営業ができるスタートアップの代表が資本金たくさん集めるけど、ロクな商品を作れずに会社を潰してしまう話。親族や友達を会社に入れる。批判に対し攻撃的に対応する。優秀な人材が次々に離れていく。 多分これまで世界中で死ぬほど繰り返されてきた、あるある話。
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ゴミのような箱を、あたかも黄金のように見せる話術を持つ悪女・エリザベス氏。大きく見開いた青い目と黒いタートルネック、女性らしからぬバリトンボイスで人々を魅了するらしい。読了後、実際のインタビュー動画を見たが、あまりの声の低さと目の開き具合に笑ってしまった。他人が積み重ねてきた信用...
ゴミのような箱を、あたかも黄金のように見せる話術を持つ悪女・エリザベス氏。大きく見開いた青い目と黒いタートルネック、女性らしからぬバリトンボイスで人々を魅了するらしい。読了後、実際のインタビュー動画を見たが、あまりの声の低さと目の開き具合に笑ってしまった。他人が積み重ねてきた信用と威厳を悪用し、己の承認欲求を満たして金を騙し取る大悪党。懲役11年3カ月の判決が下されたが、昨年刑期が2年短縮されたらしい。理由は明かされていない。だが彼女の舌は今も現役であり、出所後もまた同じことを繰り返すのだろうと思う。
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他人事なので面白い。このスキャンダルで資金調達の時など、厳しい質問を受けるようにって迷惑だと、医療系ベンチャーで働く知人が言ってた。スキャンダルの真相は嘘だろって思うくらい幼稚でしょうもなくていたたまれない気持ちになる。 個人的に似たような腐敗したベンチャーを経験したことがあるの...
他人事なので面白い。このスキャンダルで資金調達の時など、厳しい質問を受けるようにって迷惑だと、医療系ベンチャーで働く知人が言ってた。スキャンダルの真相は嘘だろって思うくらい幼稚でしょうもなくていたたまれない気持ちになる。 個人的に似たような腐敗したベンチャーを経験したことがあるので色々思い出した。二度とこんな腐った組織に人生費やしたくない、今後、参加するにしろ取引先になるにしろ付き合う組織の見極めは抜かりなくやろうと思えた。
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シリコンバレーで起きたノンフィクションサスペンス 現代版ゴールドラッシュなのか、金余りの投資家がユニコーン企業を求めている中で起こった詐欺事件 セラノスは2014年時価総額9000億となり社長のエリザベスは一躍時の人に 躍進の理由2つ 後押しした元アメリカ要人の年配白人 ...
シリコンバレーで起きたノンフィクションサスペンス 現代版ゴールドラッシュなのか、金余りの投資家がユニコーン企業を求めている中で起こった詐欺事件 セラノスは2014年時価総額9000億となり社長のエリザベスは一躍時の人に 躍進の理由2つ 後押しした元アメリカ要人の年配白人 スタートアップ企業が若手女性経営者を求めている 立派に詐欺フラグ立ってますな… 眉唾なテクノロジー刷新に世論は興奮 躍起するが ヘルスケアは一足他に許容はできない しっかりとしたエビデンスが必要 だって誤診で死人でるもの 上市を踏みとどまったアメリカに喝采 ヘルスケアは家電と違います うまい話にはご注意を! 大方事件を知ってる方には、内部を詳細に知れて面白いが 初めて事件を知った人には冗長(なんせ頁多い!) 読み物としてはちょっとしんどいかな? 以下 著書抜粋 ・「ユニコーン」とは 企業価値が10億ドルを超える未上場企業 施策に大風呂敷広げるのが文化 ・もし、全米にあるウォルグリーンの8134全店舗にセラノスのサービスが広がっていたら、診断ミスや治療ミスで死者の出る可能性は格段に高まっていたはずだ。 ・エリザベスとセラノスはできない約束をしてしまい、約束が果たせないので取り繕うしかなかった。ソフトウェアやスマートフォンのアプリの開発でもごまかしはいけないが、人々が自分の健康に関わる重大な判断を下す際に頼る医療製品のごまかしは、深刻さが違う。 ・セラノスの検査を受けた カリフォルニアとアリゾナでセラノスが無効としたり訂正したりした検査数は結局100万件近くにのぼった。誤った検査結果が患者にどんな危害を与えたか怖ろしい ・「コーラにヒ素が入ってないことを確認したいから秘密のレシピを教えろと言うようなもの」 →当局査察にこれはNGワード ワラタ
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めちゃくちゃに面白い。ただただ、めちゃくちゃに面白い。 いやあ、何これ映画?! アメリカの強いところは、圧倒的な悪(権力と言い換えることもできる)が蔓延っても、それに立ち向かう圧倒的な善を、敬い保護する土壌があることだと思う。羨ましい。 日本は圧倒的な悪ならあるけど、圧倒的...
めちゃくちゃに面白い。ただただ、めちゃくちゃに面白い。 いやあ、何これ映画?! アメリカの強いところは、圧倒的な悪(権力と言い換えることもできる)が蔓延っても、それに立ち向かう圧倒的な善を、敬い保護する土壌があることだと思う。羨ましい。 日本は圧倒的な悪ならあるけど、圧倒的な善って無いよな〜(権力におもねる日和見的な善ならある)
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本書を読むまでは突然破綻したように思っていたが、長い間元社員を脅してそれを覆い隠していたんだと知って驚いた。 こういった悪事を隠している企業は何かしら理屈に合わないことを随所でしているということを改めて実感した。
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最初は詐欺をしようという意図はなかったのだろうが、未熟だけど異様な才能とサイコパス的な考え方のせいで周りの人を巻き込んで結果的に犯罪を引き起こした若きCEO。もし身近にそういう人がいたら止められない気がする。
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シリコンバレー再訪に合わせて読了。 いろんな場所を直接なぞりながら、エリザベスの言動を追った。STAP細胞で理研や世の中を翻弄した小保方氏と非常に重なる。どちらも科学的なエビデンス確認を疎かにしつつ、権威あるおじいさんやおじさん達が、女史の言葉に惚れ込んで信じてしまう、雰囲気が引...
シリコンバレー再訪に合わせて読了。 いろんな場所を直接なぞりながら、エリザベスの言動を追った。STAP細胞で理研や世の中を翻弄した小保方氏と非常に重なる。どちらも科学的なエビデンス確認を疎かにしつつ、権威あるおじいさんやおじさん達が、女史の言葉に惚れ込んで信じてしまう、雰囲気が引き起こした悲劇。さらには日本軍の愚行の要因分析である野中郁次郎氏の失敗の本質にも通ずると感じた。 決して遠い世界の話ではなく、すぐ身近でも同じような事があるように思えてくる。よくよく注意すべき学びだ。
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読み始めると、他のことが何も手につかなくなって一気読み。「シリコンバレー」とあるが、ITではなくヘルスケア企業の詐欺の話。タイトルと装丁は、週刊誌のようにセンセーショナルだが、まじめなノンフィクションである。巨大スケールのサークルクラッシャーとか、小〇方晴子の印象か。 セーフウ...
読み始めると、他のことが何も手につかなくなって一気読み。「シリコンバレー」とあるが、ITではなくヘルスケア企業の詐欺の話。タイトルと装丁は、週刊誌のようにセンセーショナルだが、まじめなノンフィクションである。巨大スケールのサークルクラッシャーとか、小〇方晴子の印象か。 セーフウェイや、ウォルグリーンは、セラノスと業務提携をして巨額の損失を計上し、泣き寝入りしたようだが、社内の意思決定のプロセスとか、契約条件をきちんと検討したのか等、気になる。個人投資家であれば理解できるが、大企業がこんな稚拙な詐欺に騙されるのは、よほど笊だったのでは、と思ってしまう。
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原書で途中まで読んだが挫折した本。翻訳が出たので、読み直してみた。翻訳で読んでも、前半部分は多数の当事者の名前が出てきて、誰のことか前を読み直して探してしまう。これを原書でやったら、いい加減嫌になるので、途中放棄は当然かもしれない。名門スタンフォードとはいえ、大学中退の二十代のう...
原書で途中まで読んだが挫折した本。翻訳が出たので、読み直してみた。翻訳で読んでも、前半部分は多数の当事者の名前が出てきて、誰のことか前を読み直して探してしまう。これを原書でやったら、いい加減嫌になるので、途中放棄は当然かもしれない。名門スタンフォードとはいえ、大学中退の二十代のうら若き女性に、大物政治家・軍人、それに投資家といった社会経験豊かな人々がころっと騙されて大損しただけでなく、医療という大事なところで社会に大迷惑をかけた顛末話なのだが、保守派を代表するWSJだけに、オバマやヒラリー・クリントンが関わっていたこともあったのかなと、余計なことも考えてしまう。
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