戦時下の地下鉄 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
現実に「幻の新橋駅」になっているのは、当初の想定(五反田方面や新宿方面の接続)より流量が減って、折返し運転が不要になったからということ? P26 環状のやつが首都高速都心環状線みたい P40 東京地下鉄の建設ノウハウが高速鉄道へ渡ってしまうということか? P63 「幻の新橋駅」は折返し用 P112- 「幻の新橋駅」俗説誕生の考察 P144 秋庭俊氏の面影
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もともとメトロにお勤めの方だったから、たどり着けた文献によって明らかにされている部分があるように思う。新橋駅幻のホームの説明は納得がいった。
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枝久保先生、交通図書賞の受賞おめでとうございます。受賞を契機に積読の森から引っ張り出してきました(いや、元になった同人誌は読んでいたので……)。 前半は地下鉄新橋駅の幻のホームと言われるものが仮設にしては立派過ぎるというところから始まり定説を覆していくミステリー、後半は戦時下の帝...
枝久保先生、交通図書賞の受賞おめでとうございます。受賞を契機に積読の森から引っ張り出してきました(いや、元になった同人誌は読んでいたので……)。 前半は地下鉄新橋駅の幻のホームと言われるものが仮設にしては立派過ぎるというところから始まり定説を覆していくミステリー、後半は戦時下の帝都高速度交通営団での動きを纏めています。どちらも国立国会図書館に行き倒して一次資料にあたったのが見える内容で、丁寧に分析されています。東京の地下鉄は早川徳次を中心に書かれることが多いですが、それだけではないのが良く判ります。
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中山七里の著書「帝都地下迷宮」を読んで新橋駅幻のホームに興味を持ち借りました。 東京地下鉄道と東京高速鉄道の対立から始まりますが、戦争における防空・輸送・避難など戦時下の地下鉄の歴史の本で内容は濃く、難しかったです。
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銀座線の新橋駅、幻のホームから始まり戦中までの東京の地下鉄の歴史の空白を埋める貴重な研究本。 浅田次郎作品を待つまでもなく知られた東京の地下鉄、昭和2年の上野と浅草間に始まる歴史。 国と東京市、民間企業の争いから戦前、戦中の東京の地下鉄の歴史。本書で特に記されていないがここに...
銀座線の新橋駅、幻のホームから始まり戦中までの東京の地下鉄の歴史の空白を埋める貴重な研究本。 浅田次郎作品を待つまでもなく知られた東京の地下鉄、昭和2年の上野と浅草間に始まる歴史。 国と東京市、民間企業の争いから戦前、戦中の東京の地下鉄の歴史。本書で特に記されていないがここにも野口悠紀雄氏の主張する1940年体制が長く続くことが、みてとれる。 正に東京が空襲を受ける間の営団地下鉄、ここだけでもっと膨らませた作品に期待したい。
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