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池上彰の世界の見方 アメリカ(2) の商品レビュー

3.9

15件のお客様レビュー

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2021/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

☆アメリカ、アメリカ留学に興味がある人にオススメ☆ やはりあらゆる物事の背景を知るには歴史を知ることが大切だと、改めて教えられた一冊。 事実と併せて池上さんの意見、登場人物の思惑・思想も書かれており、全体の流れを掴みやすくなっていると思います。 アメリカの政治、教育、差別問題等を日本と比較することで日本の良さ、世界の非常識を見ることができ、身近な問題として理解することができました。 また、国民性は建国の成り立ちを見ればわかる、とはまさにアメリカのこと。アメリカは自由を勝ち取る戦いの歴史であると感じました。 アメリカは多様性という点で日本とは正反対の文化・思想で非常に興味深いと思った一方、銃社会、アジア人差別。。。日本人を受け入れられないアメリカ人も一定数いるのだろうなーとも思いました。

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2021/04/05

2021/04/04 池上彰さんの本は説明が丁寧でとっても分かりやすい。というか、この本自体が東工大の高校生だか附属の中学生だかを相手にして行われた講義の記録から引っ張ってきて内容を本にしたものだから分かりやすい文で説明されているのもまあ当然といえば当然なのかもしれないが…。 ア...

2021/04/04 池上彰さんの本は説明が丁寧でとっても分かりやすい。というか、この本自体が東工大の高校生だか附属の中学生だかを相手にして行われた講義の記録から引っ張ってきて内容を本にしたものだから分かりやすい文で説明されているのもまあ当然といえば当然なのかもしれないが…。 アメリカについての内容は以前のこのシリーズのアメリカで読んでいたので、今回の2は最近のアメリカの事情も踏まえた変化についての内容が多く記されている。 トランプ大統領からバイデン大統領に変わったことでさらに転換していくアメリカの政治。変わっていく政治はどんな方向に舵を切るのか、それによって日本や周辺国にはどのような影響が出てくるのか、日本は今後アメリカとはどのように付き合っていくのが良いのだろうか…という壮大なテーマを考えさせられる本でした。 日本もアメリカの教育制度の一部分を真似したているところもあるけれど、あまり上手くはいっていない印象。 そもそも建国の段階で国に対する根本的な考え方が違っているのだから同じことを日本がやろうとして上手くいくはずがない。それでもコスパの悪い中で日本は教育結構頑張っているのではないか…?と思う。国の情勢の背景も知ることができるし、知識もたくさん身につくので読んでいて損はない一冊だと思います。

Posted byブクログ

2021/04/03

アメリカのことを知りたくて手に取った本でした。なんとなく取ったので、読んでいる時は、それでこの情報がなんなんだっけ?と思うことがしばしば。なんとなく知りたいで読むと、少し物足りなさを感じますね。

Posted byブクログ

2021/04/03

比較的最近の出来事を中心として、アメリカの歴史や社会が抱える問題が解説されている。 日本から見ると比較的身近な国であるにもかかわらず、意外と知らないことが多かった。二大政党の歴史や司法制度、公民権運動なども、昨今発生した社会問題とからめて比較的詳しく解説されている。 「池上彰...

比較的最近の出来事を中心として、アメリカの歴史や社会が抱える問題が解説されている。 日本から見ると比較的身近な国であるにもかかわらず、意外と知らないことが多かった。二大政党の歴史や司法制度、公民権運動なども、昨今発生した社会問題とからめて比較的詳しく解説されている。 「池上彰の世界の見方」シリーズは今までも購入しているが、本書も期待を裏切らないものだった。

Posted byブクログ

2021/03/02

目からウロコの「アメリカ講義」!帯の言葉の通り、 知らないアメリカの別な顔が見えました。 まだまだ知らない事ばかり^^;

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