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魔力の胎動 の商品レビュー

3.4

164件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    55

  3. 3つ

    78

  4. 2つ

    15

  5. 1つ

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2023/05/17

SFやファンタジーは苦手ですが、楽しめました。 ラプラス〜の予備知識が良い味付けに。 これで「魔女と過ごした七日間」に進めます。

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2023/05/15

「不思議な力を持った娘」という設定なので仕方ないのだと思うが、不思議に思う点はかなり多い。でも、出てくる人物の心境の変化がわかりやすくてそこはとても面白かった。

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2023/05/14

面白かったです。「ラプラスの魔女」の円華ちゃんが、地球科学の青江教授に出会う前までが書かれていれる話です。 彼女の闊達な性格が作品中によく書かれていて面白いです。事件が短編風に連なって書かれているので「ラプラスの魔女」のような長編が苦手な方はこちらから先に読まれるのもアリだと思い...

面白かったです。「ラプラスの魔女」の円華ちゃんが、地球科学の青江教授に出会う前までが書かれていれる話です。 彼女の闊達な性格が作品中によく書かれていて面白いです。事件が短編風に連なって書かれているので「ラプラスの魔女」のような長編が苦手な方はこちらから先に読まれるのもアリだと思います。

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2023/05/06

前作『ラプラスの魔女』を読んだ上での感想です。 現在では予測が難しいとされる物理現象を予測できる人間、円華を中心とした物語でした。予測が難しい現象の具体例で複数の謎解きが展開されていきます。 現場検証や試行による学習を踏まえたうえで現象予測をしている点が現実感がありました(いきな...

前作『ラプラスの魔女』を読んだ上での感想です。 現在では予測が難しいとされる物理現象を予測できる人間、円華を中心とした物語でした。予測が難しい現象の具体例で複数の謎解きが展開されていきます。 現場検証や試行による学習を踏まえたうえで現象予測をしている点が現実感がありました(いきなり予測は不可能で、試行結果を踏まえてやっと予測ができる描写がされています)。 前作では円華が合理的で冷たい人物である印象を受けましたが、今作では優しさが垣間見れました。正論も言い、優しさもある、そんな円華が魅力的でした。円華の正論には新たな視点を気づかされる点もありました。

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2023/05/01

ラプラスの魔女の流れで読んだ。 内容が薄く感じた。 ななめ読み?であらすじを追って30分ほどで読了。

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2023/04/30

もしかしたら,普段からこういう素晴らしい洞察力をもったものはいるのかな? いるとするとすごいなぁ。。。 どのようにしたらそういう感覚が生まれるのだろうか? 考えてしまいます。 そんななりたい人間になるために日々の生活を考えて生きてみたいなぁ。。。 なんんて凡人のないものねだりを感...

もしかしたら,普段からこういう素晴らしい洞察力をもったものはいるのかな? いるとするとすごいなぁ。。。 どのようにしたらそういう感覚が生まれるのだろうか? 考えてしまいます。 そんななりたい人間になるために日々の生活を考えて生きてみたいなぁ。。。 なんんて凡人のないものねだりを感じてしまった自分でした。。。

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2023/04/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ラプラスの魔女の続編ということだったので2冊続けて読んだ。 スキージャンパーの話と川に子供が落ちてしまって〜の話は家族愛が感じられて感動した。 円華の人間離れした力もあってこそだろうけど結局は誰かが誰かを愛しい思う気持ちが1番強いんだなと感じた。

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2023/04/23

ラプラスの魔女は先に読了済です。 ラプラスの魔女の前日譚のような位置づけ。短編集になっていて、章ごとで話が切り替わります。 スラスラと読み終えることが出来ましたが、盛り上がりに欠けるような気がしました。割と淡々と謎が解かれていく感じ...ラプラスの魔女がかなり凝った構成だっただけ...

ラプラスの魔女は先に読了済です。 ラプラスの魔女の前日譚のような位置づけ。短編集になっていて、章ごとで話が切り替わります。 スラスラと読み終えることが出来ましたが、盛り上がりに欠けるような気がしました。割と淡々と謎が解かれていく感じ...ラプラスの魔女がかなり凝った構成だっただけに物足りなさを感じてしまいました。 ラプラスの魔女で出てきた物事がいろいろ散りばめられているので、ラプラスの魔女の内容を忘れないうちにこちらを読んだ方が楽しめるかなと思います! ラプラスシリーズはキャラがよく立っているし愛着も湧きつつあるので最新作もはやく読みたいです!

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2023/04/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

"ラプラスの魔女"未読、先にこちらを読みました。 円華の不思議な超能力のような力(気流などその場の天候状態等を正確に感じ取る)により、スキージャンプの天候を読んだり、変化球の動きを読んだり、崖下からの風の流れを読んだりして助けていく話。過去作の白銀ジャック、魔球を思い出して懐かしい。那由多の抱える闇が円華により解されていく感じがしたと思いきや、最終章は急に別の、温泉での家族の死に迫る大学の研究者の話。レビューを見るにこの最終章はそのまま、"ラプラスの魔女"本編に通じるらしいが、そのためか、この本では謎めいて終わる。 "ラプラスの魔女"要素っぽいものとして、たまに"ラプラス"という単語が出てきて、どうやら脳のどこかの部位のことで、そこを刺激すると何か特殊な力を得るらしいぞということだけわかった。 円華と那由多の話にしろ、ラプラスの魔女に通ずる最終章にしろ、もう少し落ちが欲しかった。 那由多の闇が1番面白かった。

Posted byブクログ

2023/04/19

入院中に読もうと思ったが、結局入院前日に一気読みしてしまった(^^)登場人物のひととなりや生い立ちが徐々にかたち作られてきて、それぞれの人たちに感情移入し始めたところで終る。こちらも長いシリーズものになってほしいなあ。特殊能力のない人はそれをうらやましがり、ある人はそれを負担に思...

入院中に読もうと思ったが、結局入院前日に一気読みしてしまった(^^)登場人物のひととなりや生い立ちが徐々にかたち作られてきて、それぞれの人たちに感情移入し始めたところで終る。こちらも長いシリーズものになってほしいなあ。特殊能力のない人はそれをうらやましがり、ある人はそれを負担に思う。 隣の芝生は青いが、自分の芝生も青かった(⑅•ᴗ•⑅)

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