1分で話せ 超実践編(2) の商品レビュー
前著『1分で話せ』が非常に役に立ったので、楽しみに読み始めました。その前著で、実践に移すのにイメージが湧きづらかった方にとっては大切な本になると思います。
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以前読んでとてもためになった「1分で話せ」の続編ということで、読んでみた。 今回は超実践編ということで、さまざまなシチュエーション別の対応やアドバイスが満載と感じた。 前作からキモになっているピラミッドを構築して話すことも無理なく組み込まれ、必要な部分を適宜見返していくと良いか...
以前読んでとてもためになった「1分で話せ」の続編ということで、読んでみた。 今回は超実践編ということで、さまざまなシチュエーション別の対応やアドバイスが満載と感じた。 前作からキモになっているピラミッドを構築して話すことも無理なく組み込まれ、必要な部分を適宜見返していくと良いかなと感じた。
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ベストセラー本「1分で話せ」の続編で、今作は実践編といった感じの内容。基本的に「結論→根拠→事例」のピラミッドを頭の中で作って、さまざまな状況に対応する方法が解説される(簡潔に伝える事を求める手法なので、ロジカルシンキング的なものよりもかなりシンプル)。プレゼン・会議・説明・交渉...
ベストセラー本「1分で話せ」の続編で、今作は実践編といった感じの内容。基本的に「結論→根拠→事例」のピラミッドを頭の中で作って、さまざまな状況に対応する方法が解説される(簡潔に伝える事を求める手法なので、ロジカルシンキング的なものよりもかなりシンプル)。プレゼン・会議・説明・交渉・資料作成まで…さまざまな場面で使えるアウトプット法であり、やり方はすぐに覚えられるので、言葉を伝えること(まとめること)が苦手な人にオススメ。
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1分で話せ、を実際にやってみるために必要なことがより詳しく書かれていると思った。基本的な考え方は1に網羅されているので、実践を考えるより何回も読んで理解を深めた方が良さそうだと思う。2を読むなら、実際に自分が困っている課題と付き合わせながら読むと、納得感があったのかもしれない。 ...
1分で話せ、を実際にやってみるために必要なことがより詳しく書かれていると思った。基本的な考え方は1に網羅されているので、実践を考えるより何回も読んで理解を深めた方が良さそうだと思う。2を読むなら、実際に自分が困っている課題と付き合わせながら読むと、納得感があったのかもしれない。 その上で覚えておきたいことを抜粋する。 ・「考える」ことと「悩む」ことは違います。(中略)「考える」というのは「結論を出す行為」です。「Aがいいと思います。なぜなら○○だならです」というように、説明を凝縮することができます。 ・メンバーに意見や報告を求めるのは、任せている仕事がきちんと進んでいるか、もし何か問題があるなら、何が問題なのかを早めに把握したいからです。 ・オンラインのミーティングでは顔出しを基本にする。 在宅で仕事の進め方が変わってきていて、今まで通りではなく、オンライン仕様に変えないといけないところがあるとは意外だった。顔出しはあまり気が進まないけれど、見える安心感は確かにある。見えないからこそ意識してコミュニケーションを取らないといけなくて、伝えやすい、理解しやすい環境を作っていきたい。
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相手の言いたいことがよくわからない時に、ピラミッド型で結論・根拠・例えを考えて理解していく点はこれから実践していこうと感じた。 個人的に好きなのは、自分が話したことを相手が理解していない時には、「わかりにくい話をしちゃいました」とへりくだって話すところ。常に相手の立場に立ち相手を...
相手の言いたいことがよくわからない時に、ピラミッド型で結論・根拠・例えを考えて理解していく点はこれから実践していこうと感じた。 個人的に好きなのは、自分が話したことを相手が理解していない時には、「わかりにくい話をしちゃいました」とへりくだって話すところ。常に相手の立場に立ち相手を立てて話すことを意識されている伊藤洋一さんの姿勢に大変共感した。
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伊藤羊一フリークには復習的な内容。振り返りにはもってこい。巻末記載の通り1が論理。2は事例集みたいで2冊で1セット。
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プレゼンや議論を中心に、どう話せば伝わるのかを具体的に説明している1冊。また、仕事における様々な場面で使える「伝えるテクニック」が書かれている。上手く伝わらない…をなくす為の実践本。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
<目次> 第1章 1分で話すためのピラミッド 第2章 ピラミッド考えればコミュニケーションはわかりやすくなる 第3章 実践!「伝える」基本 第4章 実践!説得・提案・プレゼンのルール 第5章 実践!説明のルール 第6章 実践!交渉のルール 第7章 実践!会議・議論・ディスカッションのルール 第8章 身の回りの「伝わらない」をなくす 第9章 ピラミッドから資料・文章をつくる <内容> 前作の『1分で話せ』の続編。まず「ピラミッド型」で説明を作り(上が「結論」。その下に「根拠」を3つ)、これをベースに伝わるように話す。ピラミッドの上は、「結論」。そして根拠(理由)を3つ。これで完成である。さらにプレゼンだけではなく、説明も上手くなると説いている。
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最近仕事でロジカルシンキングがブームなので読んでみた。 (前作も読んだけどあんまり覚えてなく) 全てのコミュニケーションはピラミッドだという主張は納得した。 自分が伝えるときだけじゃなくて、 人の話を聞くときもピラミッドを意識して、 いま話してるのは結論?根拠?事例?って 頭...
最近仕事でロジカルシンキングがブームなので読んでみた。 (前作も読んだけどあんまり覚えてなく) 全てのコミュニケーションはピラミッドだという主張は納得した。 自分が伝えるときだけじゃなくて、 人の話を聞くときもピラミッドを意識して、 いま話してるのは結論?根拠?事例?って 頭の中で分類していく、っていうのは明日から試してみたい〜。 伝えるときも、「結論を言い切る」を意識する! これ私があまり得意じゃないやつ…。 一回読んだだけだとふーん、ってかんじだったけど これはいろいろ試してみるごとになるほどねってなっていくパターンの本だとおもうので、 とりあえずやってみよう
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1分で話せの続編が書店に出てたので思わず悩まず購入。 前作はロジックに伝えるための骨組みの組の立て方でしたが本作はその骨組みを活かして実際どう人を動かしていくかが描かれている本でした。 2点、印象に残った「人は正しいから動くのではなく、心を揺さぶられるから動くのです」との事。 ...
1分で話せの続編が書店に出てたので思わず悩まず購入。 前作はロジックに伝えるための骨組みの組の立て方でしたが本作はその骨組みを活かして実際どう人を動かしていくかが描かれている本でした。 2点、印象に残った「人は正しいから動くのではなく、心を揺さぶられるから動くのです」との事。 要は左脳(ロジック)に訴えかけるだけでは人は動かなく、左脳と右脳(エモーション)に訴えかけ初めて事が伝わるという事。 もう1つは、 伝える相手によって伝える根拠の順番を変え相手が何にメリットを感じるかなるべく想像力を働かせる必要があるという事。 この2冊で伝える!という事はかなり学べた気がする。 後は実践するのみだ。
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