怪獣8号(2) の商品レビュー
頻発する怪事件と、意識を持ち人間体になれる怪獣の出現、上がらぬ自らの技量、保科や隊内部での疑念…カフカの前に立ち塞がる壁は増えるばかり。でもその一方で、レノやキコルらの中にカフカという存在が着実に根付き、絆が生まれ始める。人の繋がりが着実に広がり始める展開が胸熱! それにしても、...
頻発する怪事件と、意識を持ち人間体になれる怪獣の出現、上がらぬ自らの技量、保科や隊内部での疑念…カフカの前に立ち塞がる壁は増えるばかり。でもその一方で、レノやキコルらの中にカフカという存在が着実に根付き、絆が生まれ始める。人の繋がりが着実に広がり始める展開が胸熱! それにしても、変化を続ける怪獣サイドでは、一体何が起こっているのか…先が気になる!
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ダヴィンチとかブルータスとかで立て続けに取り上げられているのを見て、これはさすがに面白いだろう、ってことで。うん、これは面白い。特別斬新な訳でなく、上記特集でも触れられていたように、過去の良いとこどりって感じなんだろうけど、面白ければオッケーです。今後の展開も楽しみ。
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自然災害としての怪獣と戦うアクション活劇。 退治された怪獣の解体作業の仕事をしていた主人公が、その経験を活かしサポート寄りの活躍をする場面が地味に効いて痺れた。 単純にズンバラリンするだけのアクションマンガではない。 従来の変身ヒーローものを独自のスタイルで取り込みつつ、...
自然災害としての怪獣と戦うアクション活劇。 退治された怪獣の解体作業の仕事をしていた主人公が、その経験を活かしサポート寄りの活躍をする場面が地味に効いて痺れた。 単純にズンバラリンするだけのアクションマンガではない。 従来の変身ヒーローものを独自のスタイルで取り込みつつ、少年マンガらしい厚さも篤さもありつつな展開。 この作品をコメディ作と評するレヴューも見かけたが、勿論コメディ要素もありはするけれど、軸足はしっかりシリアスに置かれていると思う。 初めての実践編。 怪獣の謎、ヒロインの役回り、気になる要素が多く次巻が楽しみ。
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最初に宣言します!私の推しは糸目の副隊長です!! という誰得情報・・・w ミナの開放戦力96%とか強過ぎんか・・・? コレ将来的に100%超えていく系かなw ピンチに間に合うカフカ.重い一発はワンパンマンを彷彿させる感じ レノの怪我は後遺症残らない感じだといいな,心配
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1巻を読んでめちゃくちゃ面白かったのですぐさま本屋に行きました。ショッピングモールを脇目も振らず本屋に一直線、しかも本屋をうろつかずコレだけを取って買い早く読みたくて家まで一直線。そんな怪獣8号です。 カフカが自分の力の無さを理解して自分の出来る戦いをしてる(その『自分の出来る戦い』がちゃんとあって実行出来るのが既に凄い事)ってのが好きだなー。あとレノがめちゃくちゃ献身で……どういうことなの……健気…レノの中では最初にカフカに助けられて色々思う所があるんだろうな、と勝手に解釈。あと今巻もキコルは可愛い♡♡♡
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【あらすじ】 防衛隊員選別試験の最終審査が終了した時、謎の人型怪獣が討伐したはずの本獣を蘇らせ、四ノ宮キコルら受験者たちに襲いかかる。キコル絶体絶命の時、怪獣に変身した日比野カフカが、本獣の前に現れる…! 果たして人型怪獣の正体とは…? その目的とは…? ――謎が深まる第二巻!! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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8号かっこいいよー!ワンパンマンみたい!(違)あと、前職活かせるのは、人生経験積んでるからだよ。若造には負けない点だ。あ、でも現状それぐらいしか無いか!?
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なかなかおもしろいです これは著者のいう5巻なんてあっという間な気がします この巻では強くて賢い怪獣が現れ、防衛隊員の新人たちが危機に・・・ またいいところで終わってしまってました 3巻が待ち遠しいです
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「怪獣8号2巻 松本直也 集英社 2021年」実に面白い。もう少し怪獣の解体業を中心に進めて欲しかったけど、防衛隊編に突入ですね。
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ストーリーが骨太なんですよ。一旦社会に出たけど夢を諦めきれずに入隊を目指す主人公とか、エリート教育受けて凄い才能あるんだけど親から褒められずに育ってたりとか。ちゃんとした説明はされないんだけど、その背景がしっかりあることを感じさせるキャラの見せかたが上手くて、ぐいぐい引き込まれて...
ストーリーが骨太なんですよ。一旦社会に出たけど夢を諦めきれずに入隊を目指す主人公とか、エリート教育受けて凄い才能あるんだけど親から褒められずに育ってたりとか。ちゃんとした説明はされないんだけど、その背景がしっかりあることを感じさせるキャラの見せかたが上手くて、ぐいぐい引き込まれて読んでしまいます。 次は6月発売予定とのこと。 「夢を追うってのは」「一番譲れない大事な物で 毎分毎秒 誰かに負け続けることなんだ」「けど」「そんなこと どーでも良くなるくらい 熱くなれるんだよな」 主人公のこのセリフ、刺さりました。
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