テスカトリポカ の商品レビュー
まずめちゃく長い 背表紙のあらすじにかいてあるところに辿り着く時点で400ページくらい 薄い小説二冊分くらい読む 色々な登場人物でてきて その背景はそれぞれ面白いとは思うけど 長々読んだわりにはといった感じ ただメキシコ怖すぎ 川崎治安悪すぎ みんな麻薬吸いすぎ もう世界が怖くな...
まずめちゃく長い 背表紙のあらすじにかいてあるところに辿り着く時点で400ページくらい 薄い小説二冊分くらい読む 色々な登場人物でてきて その背景はそれぞれ面白いとは思うけど 長々読んだわりにはといった感じ ただメキシコ怖すぎ 川崎治安悪すぎ みんな麻薬吸いすぎ もう世界が怖くなってきたよ でもそういう知らない世界に触れるのが小説の醍醐味ですよね
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初めて読んだ作家さん ダークすぎる!アステカとか麻薬密売とか臓器密売とか私には難し過ぎた どこまでも黒すぎてグロくてキツい だけど最後まで読み切りたくなる作品だった コシモ、最後誰といたんだろう
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
入り乱れる思惑と暴力の嵐とアステカのどこか幻想的で猟奇的な信仰が交錯することで爆発的な面白さを生み出している怪作。川崎に舞台が移ってから加速的におもしろくなっていくけど加速的に治安も悪くなってる。暴力とそれを使う悪い奴らをひどく魅力的に書きつつもそれぞれ異なる目的や欲を持つ奴らが協力して莫大なビジネスを生み出しつつ最後はあっけなく崩壊するあたりの渇いた描写も魅力の一つだと思う。
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スケールが大きく、ページ数も多いので読むのに時間がかかってしまった。 宗教、アステカについての知識ゼロの為、読んだ後でも この世界観が完全には理解できない。 けれど生まれの環境、植え付けられた思想というのは 恐ろしく当然人間分かり合えないよねと思った。 中身はなかなかバイオレ...
スケールが大きく、ページ数も多いので読むのに時間がかかってしまった。 宗教、アステカについての知識ゼロの為、読んだ後でも この世界観が完全には理解できない。 けれど生まれの環境、植え付けられた思想というのは 恐ろしく当然人間分かり合えないよねと思った。 中身はなかなかバイオレンスで日本にいると(幸せなことに?)想像もできない世界、、 主人公のコシモには幸せになってほしいと願いながら読んでました。
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めちゃくちゃ面白かったです。話のスケールも大きく登場人物も多いですが、のめり込んで一気読みでした。ただ、人によっては相当ショッキングな内容なので心の準備をしておいた方がいいかもしれません。
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山本周五郎賞、直木三十五賞受賞。 ということで、恐る恐る読む。 「心臓を鷲掴みにされ、魂ごと持っていかれる究極のクライムノベル」 というコピーは、まったく大袈裟ではなかった。 本当に、すごかった。 歴史・宗教学・文化人類学としての側面も濃厚で、 物語以上の広がりがある。 しかも最...
山本周五郎賞、直木三十五賞受賞。 ということで、恐る恐る読む。 「心臓を鷲掴みにされ、魂ごと持っていかれる究極のクライムノベル」 というコピーは、まったく大袈裟ではなかった。 本当に、すごかった。 歴史・宗教学・文化人類学としての側面も濃厚で、 物語以上の広がりがある。 しかも最近(2月22日)、メキシコの麻薬カルテルのトップが軍に射殺されたというニュースもあり、 現実と地続きの恐ろしさを、よりリアルに感じた。 麻薬売買、臓器カルテル。 その狂気じみた残忍さに、読みながら何度も気持ち悪くなる。 『テスカトリポカ』で描かれる暴力は、 残酷で、非常で、容赦がない。 日本のヤクザがまだ人情味を残しているように思えてしまうほどだ。 そして、その“力”が神話によって神秘化される。 タイトルのテスカトリポカ(アステカ神話の神)もまた、恐ろしく、圧倒的な存在。 倫理的には拒絶しながら、 原始的な本能では“力”に引き寄せられてしまう。 これは危険な感覚だ。 でも、人間の正直な部分でもある気がする。 これが麻薬の怖さであり、 資本主義の怖さでもあるのかもしれない。 怖い。 ただただ、怖い。 怖がってばかり・・・笑
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凄まじい、、、すごすぎる、、、すごすぎる。 コシモが生きていて泣けた(溺死してなくてよかった)。 コシモがパブロの娘になんらかの形で働いて稼いだであろう(おそらく汚くない)金を渡す最後のシーンで、「た」ではなく「る」で終わるところに作者の凄みを感じた。 (正しくはその後にバルミロ...
凄まじい、、、すごすぎる、、、すごすぎる。 コシモが生きていて泣けた(溺死してなくてよかった)。 コシモがパブロの娘になんらかの形で働いて稼いだであろう(おそらく汚くない)金を渡す最後のシーンで、「た」ではなく「る」で終わるところに作者の凄みを感じた。 (正しくはその後にバルミロの祖母の語りが入るので真の意味でこのシーンが終わりではないが。) 読後の余韻が凄かった。 大人になった今読んだからこそ、これまでの人生で勝手に身に付いたグロ耐性のおかげか夢にも出てこないが、殺戮の描写が多種多様なこの作品を学生時代に読まなくてよかったと胸を撫で下ろすほど。 刺激が強すぎて私生活に影響が出そうなほどである。(具合が悪くなりそう、だし、途中で読むのをやめてしまいそう(かつそのまま大人になっても読み直したりしなさそう)で、そうなってしまったら非常に残念だと思う) チャターラが出てきた時点で、コシモはバルミロ軍の敵側の立場として出所後に活躍する物語になるのかと勝手に想像していた。 (なぜならチャターラの凶暴さがやけに詳細に記述されるが、その体格はコシモに到底及ばなかったから) 日本で新しく凶悪なビジネスを目論むバルミロ・末永らに対して、ある種正義的立場でコシモ(ら)が捩じ伏せる展開を期待していた、が、そうはならなかった。 結局コシモはバルミロたちに目をつけられて仲間入りさせられてしまう。 しかし、ある意味ではバルミロたちに目をつけられなければコシモはおそらく少年院を出ることができなかった。娑婆に一生出られない可能性まであったコシモが、バルミロらのおかげでなんとか元の世界に戻ることができたのだ。ここが皮肉にも悪党バルミロたちに感謝しなくてはならないポイントになっている。 コシモにとってはヘタをするとバルミロはパブロ以上の恩人なのである。 それにしてもパブロ、、、この物語唯一の良心的存在。 彼にも生き抜いて欲しかった。あの時携帯を置いてコシモと一緒に逃げて欲しかった。 沖縄に帰って家族との普通の暮らしを取り戻して欲しかった。 パブロとバルミロの最後のやり取りは本当に痺れる。かっこいい。パブロがこの物語で1番カッコいいと私は思う。 登場人物が多い物語だが、最初から最後まで人物像を把握しておくべきは コシモ、バルミロ、バルミロの祖母リベルタ、末永、野村、矢鈴、パブロ、チャターラくらいかな? 相関図描き始めた時にはもう遅くて、なんだかんだそんなことしなくても混乱せず読みきれた。 ちゃんと固有名詞を与えられて人物の来歴も軽く描かれている割に重要でもない人間がちょこちょこ出てくるところだけすこし辛かった。 (ロロとか後から出てくるのかなと思ったけどそんなことなくて拍子抜けしたりはした)
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メキシコの麻薬組織幹部と日本の臓器ブローカーが手を組んで巻き起こすクライムサスペンス巨編。 内容の重厚さは全553ページの時点で察しますが、本当に微に入り細を穿つ物語でした。 しかし事細かな説明が常に入ることもありまぁ目が滑る滑るw 半分くらい読み飛ばしてるかもしれないなあw
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暴力と残虐な描写がこれでもか言うほどに描かれていて、救いのない話だと思いましたが、最後の最後にある種のカタルシスがありました。
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麻薬組織同士の抗争や、新たな組織を作り心臓売買というアンダーグラウンドの世界が生々しく描かれ、物語は終始強い迫力で引き込まれる。 一方で、アステカ神話や宗教観に関する抽象的な描写が続く場面では理解が追いつかず、やや読み疲れた。それでも、暴力と信仰が絡み合う独特の世界観は強烈な印象...
麻薬組織同士の抗争や、新たな組織を作り心臓売買というアンダーグラウンドの世界が生々しく描かれ、物語は終始強い迫力で引き込まれる。 一方で、アステカ神話や宗教観に関する抽象的な描写が続く場面では理解が追いつかず、やや読み疲れた。それでも、暴力と信仰が絡み合う独特の世界観は強烈な印象を残す一作でした。
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