わんダフル・デイズ の商品レビュー

横関大(著者)

2022/01/13

横関さんの最新作。

ルパンの娘以降

いつも　楽しみにしています。

盲導犬。

どっから　こんな発想が出てくるのでしょうか。

盲導犬について

いろいろ　勉強になりました。

今回の　キーワードは

愛人三号ですかね。

読んだ人しか　わかりませんね。

横関さん　次回は　どんなテーマか

今から　楽しみです。

2021/12/07

盲導犬訓練士が主人公の名前のお話。ミステリだというのは予想外だったけど、おもしろかったです。ブラインドサッカーの話も出てきたし。

2021/09/13

盲導犬センターを舞台にした物語。
視覚障がい者と盲導犬がからむ謎に、新米訓練士と、その指導係の訓練士が挑んでいくもの。
指導係は犬の気持ちが分かって犬と話せて、でも人付き合いはとても悪いイケメンwと、いろいろ揃っていておもしろかった。
一話一話の謎はすっきりしていて、読後感よく泣かされる。
優しい気持ちになれる本だった。

2021/09/01

お利口に職務を全うする盲導犬たちの姿を通して見えてくる、人間たちの悩み、噓、そして罪。「ルパンの娘」の著者が贈るハートウォーミングミステリ。

連作短編集。盲導犬訓練士という地味な職業にスポットを当てながら「日常の謎」的なミステリを展開する。難しいことを考えずに読める。ドラマ化、アニメ化がしやすそうな作品だった。
（Ｂ）

2021/08/24

盲導犬訓練センターに勤務する歩美。
指導員の阿久津。
2人がナイスコンビで微笑ましい。
訓練士としては天才的でも、人とは距離を置く阿久津にぐいぐいいけちゃう歩美の元気印がいい。
2人で解決するあれこれも、悪質な、と思えばその裏にあるものはそうでもなかったりしてほっとするし。
どうしょうもないやつと思ったのが、変わっていくのも見えたのも嬉しい。
阿久津の過去は衝撃だったけど、あれで、少しは周囲の人に心を開く方向に進んでいけるかな。いっぺんには難しいだろうけど、そうなってほしいと願う。

2021/07/17

盲導犬たちが関連したミステリーの短編集。
阿久津の話が悲しくてハッピーエンドな気持ちでは終われなかったけれど…話を読んでいるだけでも犬が可愛い。

2023/11/04

図書館で借りたもの。
お利口に職務を全うする盲導犬たちの姿を通して見えてくる、人間たちの悩み、噓、そして罪。

盲導犬訓練士が明かす日常の謎から、殺人事件まで…。
歩美と阿久津がいいコンビで、さくっと読めた。
終盤の展開にはびっくり。阿久津にそんな過去があったとは。

2021/07/01

盲導犬の訓練所を舞台にした連作ハートフルミステリーという感じでしょうか。
殺人事件があったのが淋しいですね。
せっかくハートフルな感じなのに。

2021/06/10

盲導犬訓練施設を舞台とした連作ミステリーで、
事件や問題を解決していくのが、
見習い訓練士の歩美と、
犬と話せるというイケメン訓練士の阿久津。
盲導犬とそのユーザーを取り巻く環境で
起こる事件や問題を、訓練士が寄り添い、
解決していくというストーリーが、
独創的で温かみがあり、
どのお話も凄く面白かった！
そして時にホロっとしました。

***ネタバレ***
第１章の盲導犬ジャックがハーネスを外され
「よし。いいぞ、ジャック」と言われた瞬間、
パピーウォーカーだった弘明にむかって
飛び込んで行った場面が、
笑顔とともに涙があふれ、１番印象的でした。

阿久津が盲導犬訓練士となる経緯が、
ちょっと悲しいものであったけど、
まだまだ阿久津と歩美が盲導犬を訓練する姿と、
事件を解決する様をみていたいので、
続編があってほしいです！

2021/05/11

盲導犬を育てる人たちが絡む話。意外な視点から展開されるので、ひとつひとつの話の展開がおもしろかった。個人的にはしょうまくんのその後がとても気になります。
2021/4/5読了　2021年の21冊目☆