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ウィリアム・アダムス の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2025/11/05

日本大好き外国人さんによる本。 ちゃんとした学者の肩書を持ってるけど、真偽不明の話を事実として記したり暴走気味。盛り盛り系。「一般書だから面白ければいいの。読みやすければいいの。学問的に厳密なことを知りたいなら勝手に論文を読めよ、バカ」ってモチベで書いているんでしょうか? こい...

日本大好き外国人さんによる本。 ちゃんとした学者の肩書を持ってるけど、真偽不明の話を事実として記したり暴走気味。盛り盛り系。「一般書だから面白ければいいの。読みやすければいいの。学問的に厳密なことを知りたいなら勝手に論文を読めよ、バカ」ってモチベで書いているんでしょうか? こいうのがSHOGUNの考証だとか、あちこちに顔だしてホラ吹いちゃうのだ。

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2025/07/13

新書としては厚めの300ページ。西洋側の一次史料も用いている点が特徴的。 ウィリアム・アダムス(1564-1620)。日本漂着が1600年、35歳の時。それまでのことが前半100ページを占める。彼は12歳から12年間、イギリスで船大工の修業をした。たんなる航海士ではなく、造船もで...

新書としては厚めの300ページ。西洋側の一次史料も用いている点が特徴的。 ウィリアム・アダムス(1564-1620)。日本漂着が1600年、35歳の時。それまでのことが前半100ページを占める。彼は12歳から12年間、イギリスで船大工の修業をした。たんなる航海士ではなく、造船もできる人間だった。 その当時、世界がどう動きつつあったか。家康は、アダムスを通して、そうした海外の勢力をどう見ていたのか。そしてその動きにどう対処しようとしたのか。臨場感あふれる筆致が読ませる。 和名は三浦按針。家康からあてがわれた領地が三浦半島の逸見。領地の地名を姓にし、職業であった水先案内人(按針)を名にした。クレイエンスによると、この逸見の領地は故郷イギリス・ジリンガムの地形によく似ているという。 脇役としてヤン・ヨーステン(1556-1623)も登場する。彼も家康から領地をあてがわれた。それは江戸城の外堀の内側、現在の八重洲付近。八重洲の地名は彼に由来する。出身地はオランダのデルフト、日本人には馴染み深いフェルメールの町。八重洲とデルフトという2つの点で、ヤン・ヨーステンがなんだか身近に感じられる。

Posted byブクログ

2021/03/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本の前半分は、アダムスの出生から日本までの航海について書かれている。アダムスが生きた時代は、カトリック(スペイン・ポルトガル)対プロテスタント(イギリス・オランダ)の宗教戦争が起こっており、そのような世界情勢の中で、アダムスの乗る船も、戦争の影響を受け、最終的に日本へ辿り着く。日本までの航海の中で、アダムスと同じ船に乗っていたアダムスの弟の死についても書かれており、戦争が招いた弟の死は、非常に印象的なもので心に残った。本の後半分は、日本でのアダムスについて書かれているが、アダムスについてだけではなく、江戸時代に日本がキリスト教排除へと向かう背景や、日本との貿易国としてオランダ・イギリス・スペイン・ポルトガルの中からオランダが残る理由など、日本の歴史についても知ることが多く、とても面白かった。

Posted byブクログ