オーストリア滞在記 の商品レビュー
読みかけだけど、なかなか良い感じ 自分はもう国際結婚のことについて深く思慮する必要がなくなった訳だけど、これから考える人や経験者には勧めたい 中谷美紀さんが嫌味に取られないように気をつけて書いている感じがします クラシック音楽の事は自分のためにメモ書きされている雰囲気 ドイツの人...
読みかけだけど、なかなか良い感じ 自分はもう国際結婚のことについて深く思慮する必要がなくなった訳だけど、これから考える人や経験者には勧めたい 中谷美紀さんが嫌味に取られないように気をつけて書いている感じがします クラシック音楽の事は自分のためにメモ書きされている雰囲気 ドイツの人のこともよく知れるので良いと思います
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中谷美紀さんのオーストリア暮らしのエッセイ。 庭仕事、美しい食事、股関節の治療、継娘の世話、ドイツ語レッスン。 すべてにまじめにストイックに取り組んでいます。 女優業にも、さぞや真剣に向かい合っていたんだろうなあ。 美人なだけではない! ものすごい努力の方なのでしょう。 オースト...
中谷美紀さんのオーストリア暮らしのエッセイ。 庭仕事、美しい食事、股関節の治療、継娘の世話、ドイツ語レッスン。 すべてにまじめにストイックに取り組んでいます。 女優業にも、さぞや真剣に向かい合っていたんだろうなあ。 美人なだけではない! ものすごい努力の方なのでしょう。 オーストリアでの暮らしで、人生を豊かにすることを学んだという描写があり、すてきなパートナーと出会い、心からよかったなあと思いました。 字がびっしりで、はじめは読みにくくてとっつきにくかったけど、そのなかに流れる気品みたいなものを味わいながら読了。
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オーストリアには行ったことないし、今まで調べたこともなかったけど、ちょっと暮らしてみた気分。食べ物が気になる、あっちのパンはどんな味がするんやろ。 2021年の5月に購入して、他の本と同時進行で少しずつ読み進めて、やっと読了。満足。 コロナがおさまったら、行ってみたい。空気を思い...
オーストリアには行ったことないし、今まで調べたこともなかったけど、ちょっと暮らしてみた気分。食べ物が気になる、あっちのパンはどんな味がするんやろ。 2021年の5月に購入して、他の本と同時進行で少しずつ読み進めて、やっと読了。満足。 コロナがおさまったら、行ってみたい。空気を思いっきり吸い込んで、素敵な景色を見ながらパンを食べたい。
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私自身がオーストリア人のパートナーを持ち、彼女ほど優雅ではないにしても日本とオーストリアを行き来し、ドイツ語を学んでいるので、共感するところがとても多かった。 オーストリアは自然豊かで、人々の心も豊かであると思う。ドイツ語学習はしんどいが、より心地よく暮らすためには避けられない。...
私自身がオーストリア人のパートナーを持ち、彼女ほど優雅ではないにしても日本とオーストリアを行き来し、ドイツ語を学んでいるので、共感するところがとても多かった。 オーストリアは自然豊かで、人々の心も豊かであると思う。ドイツ語学習はしんどいが、より心地よく暮らすためには避けられない。 アジア人がヨーロッパで暮らすのは、現実的にはやはり壁はあるのだと思う。 しかし、受け入れてくれる人々と環境に感謝し、完全に融合はしなくても共生・共存はできると思う。そのためにも広い視野と前向きな思考、笑顔と体力、語学力を磨かなければと思いを新たにした。
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ふと手に取って読んでみた彼女のエッセイ日記。 日本語以外の言語を学ぶ仲間として、とても惹きつけられた。単なる女優と思っていたが、本から彼女の丁寧な姿勢、真面目な性格、大切に日々を生きている姿に同じ女性として尊敬したいと思う。 スラスラと読めるのでオススメ。 ドイツやオーストリ...
ふと手に取って読んでみた彼女のエッセイ日記。 日本語以外の言語を学ぶ仲間として、とても惹きつけられた。単なる女優と思っていたが、本から彼女の丁寧な姿勢、真面目な性格、大切に日々を生きている姿に同じ女性として尊敬したいと思う。 スラスラと読めるのでオススメ。 ドイツやオーストリアの歴史や今を垣間見れる。
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本屋で何の気なしにパラパラめくったら、ページをめくる手が止まらなくなり購入。 ぎっしり書かれた日記から、知性、博識、真面目さなどが伝わってくる。 女優が書いたエッセイという枠には収まらない、読み応えのあるものだった。 少し立ち止まって自分の生き方を見直してみたくなる。 自然に親し...
本屋で何の気なしにパラパラめくったら、ページをめくる手が止まらなくなり購入。 ぎっしり書かれた日記から、知性、博識、真面目さなどが伝わってくる。 女優が書いたエッセイという枠には収まらない、読み応えのあるものだった。 少し立ち止まって自分の生き方を見直してみたくなる。 自然に親しんでいる様子が目に浮かぶし、 食には相当気を遣っているようだが、美味しそうでもあり、読んでいるだけでおなかが減ってくる。 直接関係ないけど、平野啓一郎の『マチネの終わりに』は、やっぱ石田ゆり子よりこの人だったんじゃないかなあ。
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食生活(砂糖を使わない所・タンパク質の取り方・糖質の取り方等)のヨーロッパでのスタイルが色々と選択肢があるのが興味深かったです。今はどんな 庭になっておられるのか拝見してみたいです。
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ひたすらつらつら日記書かれてるだけなので、途中で飽きて読むのやめちった。単調な文章で私には合わなかった。 オーストラリアの人は、多少高くても環境に良いサービスを選ぶらしく、そこは印象的だった。日本もそうなるといいですね。
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日記のため、割と同じような内容が同じ様な構成で続く。ドイツ語難しい。ラスト100ページあたりが好き。
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ドイツ人男性と結婚した中谷美紀さんが、オーストリアの田舎で暮らす日々が綴られた日記エッセイ。 私はこの日記形式のエッセイというものが好きなので、楽しく読みました。何月何日にここへ行った·これを食べた·という日常を記した文の後に、心情が語られたり、ふと琴線に触れるような言葉や風景の...
ドイツ人男性と結婚した中谷美紀さんが、オーストリアの田舎で暮らす日々が綴られた日記エッセイ。 私はこの日記形式のエッセイというものが好きなので、楽しく読みました。何月何日にここへ行った·これを食べた·という日常を記した文の後に、心情が語られたり、ふと琴線に触れるような言葉や風景の描写に出会えるところが日記エッセイの好きなところです。 中谷さんのこの本も、ご主人や、ご主人とかつてのパートナーの娘·Jと過ごす日々が丁寧に綴られているなか、普通だったら知る由もない中谷さんの心の内や考えていることが書かれていて、興味深く読み進めました。 特に、40歳になってからドイツ語を学び始めたり、たまに会う継娘Jへの思いと付き合い方、自分自身の体とも真摯に向き合う姿には、見習うことがたくさんありました。
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