命がけの証言 の商品レビュー
中共によるジェノサイドの真実をマンガという形で描いたもの。漫画なのでサクサク読めるのでしょうが、精神的にしんどく、続けて読むことができませんでした。大高未貴さんから講演会で聴いたりしていたけど、同じ人間でこうも酷いことが出来るものなのかと。ずいぶん前からチベットでは抗議の焼身自殺...
中共によるジェノサイドの真実をマンガという形で描いたもの。漫画なのでサクサク読めるのでしょうが、精神的にしんどく、続けて読むことができませんでした。大高未貴さんから講演会で聴いたりしていたけど、同じ人間でこうも酷いことが出来るものなのかと。ずいぶん前からチベットでは抗議の焼身自殺や、モンゴルでもモンゴル語教育停止をしたりと、中共の恐ろしさをもっと日本人も知らなければいけないと思う。尖閣の領有権を主張したり、海警法を施行したりと、日本も対岸の火事という話ではない。
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私的には、星5。だけれど、目を背けたくなるような部分があるので、そういうのが苦手な人は読むのが苦しくなるかもしれない。 しかし、これは全て今起こっている事実だから知る必要はあると思う!
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証言を読んでいて苦しくなってしまう。事実を知ることは重要だし、情報や知識は持っていたいなと思う。けれど心に侵食してきてしまう感覚はくるしい。こういった系統の本を読んでいる人は何か対処したりしているのか気になった
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切ない。ウイグル人の方たちの苦悩を思うと、やりきれない。 一つの民族を根絶やしにしようとする行為は、まるでナチスドイツだ。証言により明かされる残虐行為は、人間のすることとは到底思えない。 海外に亡命しても、帰化しても、脅しがなくなることはないし、親族は人質にとられ、収容所に入れら...
切ない。ウイグル人の方たちの苦悩を思うと、やりきれない。 一つの民族を根絶やしにしようとする行為は、まるでナチスドイツだ。証言により明かされる残虐行為は、人間のすることとは到底思えない。 海外に亡命しても、帰化しても、脅しがなくなることはないし、親族は人質にとられ、収容所に入れられ、あるいは殺されているかもしれない。この本の著者は日本人でウイグルとはなんの関係もないが、本を出版したりSNSで呼びかけたりしていることで、嫌がらせを受けていると言う。 こんな横暴がまかり通って良いはずがない。神はいないのか。世界征服を企む悪の組織が大手を振っている。 我が国も狙われているかもしれない。ウイグルの受けている試練は、決して人ごとではない。
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いやもう、気持ち悪くて読んでられない。 現代の世の中に起きていることとは思えない。 これ自体が逆プロパガンダだという声もあると承知しているが、こんなこと想像する方が難しい。 そんな国が隣にある現実。
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めっちゃ怖い。 報道されない、消されてるこういうことが 事実なのだとしたら。 今もこんなひどい目にあってるひとつの民族の国があるなら。 どんな圧力で消されてるんだよ…。在日のウイグル人たちの証言もあるじゃん。 人権無視というか、やってることが人間のやることじゃないんだよな。とい...
めっちゃ怖い。 報道されない、消されてるこういうことが 事実なのだとしたら。 今もこんなひどい目にあってるひとつの民族の国があるなら。 どんな圧力で消されてるんだよ…。在日のウイグル人たちの証言もあるじゃん。 人権無視というか、やってることが人間のやることじゃないんだよな。というか動物だってそんな残酷なことしないよな。っていうひどい行いの数々。 証言している人たちが嘘言ってるように思えないのよね…。かたや、中国ならやるよなっていうような気はしてしまう。 ジェノサイド、民族浄化って、何様なの。なんで漢人だけが優れている、一番だ、って思うわけ。 勤勉で敬虔な、ウイグル人を消さないでくれよ。 やってる数々のひどいことは、夜中に拉致して罪をでっちあげて狭い牢屋に閉じ込めて虐待。若い女性はレイプ。 人口が増えないように、中絶。3年空けない妊娠は、臨月でも手術で堕胎。 漢人を各家庭に送り込む(考えたね!)。 などなど。戦時中の日本も似たことしてたかなと思うけど。 許せない。 SNSや電話も傍受。すごいね。そこまでできるんだね。対ウイグルでなくとも、中国国内って情報統制すごいもんね。 報道されない世の中にされちゃってるのも頭おかしいし、人間ってそれでいいの?と思う。 大きな力って恐ろしい。 助けてあげたい。地道に情報を伝えていくしかないのだろうか。 世界が中国にもっと強い態度でNOと言ってほしい。人間の尊厳を忘れて他に大事なものがあるものか。
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これは読むべき本です。 ほとんどの日本人が知らないであろう中国共産党の闇が書かれてありました。現代の社会で、隣国で、このようなことが実際に起こっているとは考えられません。 「『ウイグル族』と呼ばないでください」「ウイグル族と呼ぶことは私たちを少数民族と印象付けたい中国共産党の思惑に乗せられているのです」「私たちはウイグル人です」という言葉には、私も中国共産党のプロパガンダにハマっていたことを気付かされました。 アメリカがユニクロシャツの輸入を禁止するといったニュースもありましたが、このひとつのニュースは新疆ウイグル自治区での人権問題が取り上げられたものであると考えます。ユニクロなどの低価格製品の裏にはウイグルでの苛酷労働がある事を理解しし、ウイグルで何が起こっているのか、そして私たちには何ができるのかを考えるきっかけにもなる本でした。
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最初に対談があり、その後漫画があります。 あまりの酷さに物語だと信じたいくらい。 真実が公表されない。 公表されないまま、違うことが真実とされていく。 ある意味、日本も同じ事されてるんだけど。 それが「人」ではなくて「歴史的」な事なのだけど。 漫画の部分だけでも読む価値あり。 子供(ある程度の年齢)に読ませたら、どんな反応するんでしょうか? 知らないは罪 です。
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こわい本だった。 にわかに信じがたい凄惨なことが、堂々と隠蔽されている恐怖。 それも私たちのすぐそばで。 このコロナ禍で、世界中のジャーナリズムが役に立たないというのがよくわかったが、もしかしたら出版だけが最後の砦になるのかもしれない。 具体的な感想も語れないほど、自分の無知さ加...
こわい本だった。 にわかに信じがたい凄惨なことが、堂々と隠蔽されている恐怖。 それも私たちのすぐそばで。 このコロナ禍で、世界中のジャーナリズムが役に立たないというのがよくわかったが、もしかしたら出版だけが最後の砦になるのかもしれない。 具体的な感想も語れないほど、自分の無知さ加減に頭が混乱している。
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拷問され、麻酔なしで切り刻まれるウイグル人 https://sessendo.blogspot.com/2021/11/blog-post_22.html
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