いただきます。ごちそうさま。 の商品レビュー

あさのあつこ(著者),東雅夫(編者),加藤休ミ(絵)

2024/09/04

絵単体でも怖い。次男は一度読んでから読みたがらず、長男は表紙から怖がって読まなかった。怖い本が読みたいと言ったのに…

2024/07/04

なんでも食べます　食べられます
男の子は好き嫌いなくご飯を食べます
どんどん食べます
吠えかかってくる犬も
悪口を言うともだちも
止めにきた先生も
やってきたおまわりさんも
なんでも食べます　食べられます
そして、大きくなった僕は家に帰って

読み聞かせ時間は３分ちょっと
怖い話…

2024/06/03

図書館で読みました。

友達や先生たちが食べられるシーンはユーモラスさすらあるけど、普通に怖い。
家に帰って両親に迎えられる男の子の眼差しのなんとも純真無垢さ。そして最後のページの白黒のみで描かれる結末。

お昼前に読んで、みごとに食欲が減退しました(笑)

2024/05/14

わぁぁ、グロいところあるなぁ…。
途中で「あ、これは…」と気づきましたが、やっぱり怖いですね。
なんか最後シロクロなのがまたホラー。
子供は読んだらあかん系ですね……。

2024/04/13

男の子が「なんでも食べます。食べられます。」と好き嫌いなく食べていくけれど、どんどん「食べるもの」がおかしくなっていって、最後には…………。

こちら、子供向けのおはなし会で読み聞かせしました。もちろん「怖い話」がテーマのときです。
最初は騒いでいた子どもたちも、中盤に差し掛かる頃にはもう釘付け。読み終わり、ぱたん、と絵本を閉じたら、何人かの子が深く息を吐いていたのが印象的でした。
怪談えほんシリーズで、今のところいちばん好きな作品です！

2024/01/25

元気な男の子が、「なんでもたべます。たべられます」と言いながら、両親にも褒められながら、美味しそうなもの（加藤休ミさんの絵がホント）を次々に食べていくうちに、だんだん恐ろしい展開になり、最後は最大の恐怖が読者を襲う！　美味しいと怖いが両立するなんて…子どもの頃に出遭わなくて良かった〜。

2023/11/03

生き物を食べはじめた男の子の表情も不気味だけどオチがめちゃくちゃ怖くて子供向け超えてるなと思いました

2023/09/25

怪談えほん3シリーズめの4冊のうちの1冊。

小坂理絵氏の家族の食卓 （別冊付録「恐怖の館」収録）を思い出した。
そしてラストはこれまた松本洋子氏のすべてがニンジンにみえて。。の作品のオチになるかと思いきや
そうきたか。。

子供時代に読んだら人間不信というか、親との関係がギクシャクしそう。。

2023/02/23

図書館内にて。元々怪談えほんは興味あったので…。序盤の普通のご飯が美味しそうなだけに、終盤無邪気な怖さにぞっとしました…

2023/01/28

怖かったです。
こどもが「え…さいご…どうなっちゃったの？」
と恐怖を抱くくらい信じたくない結末!!
あまり怖くなさそうな表紙ですが…
結構、おっかないです。