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ジウ 新装版(Ⅰ) の商品レビュー

3.8

37件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

    13

  4. 2つ

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2024/06/07

3.3かな 前々から気になってた作品。 美咲と基子2人の対照的な女性がメイン 基子のアサシン感がえげつない。 ジウは捕まえられず次作へ持ち越し。 次作も読んでみようと思います。

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2024/05/09

誉田さんの作品は現実味があって好き。今回も内容は面白かったが、どうにも門倉美咲が好きじゃない。ふわふわお花畑で、恋愛モードなのが気に食わない点に関しては、伊崎に同意。しかし伊崎に同意できるほど、脳内でキャラクターが鮮明に動き回っているということだから、さすがは誉田さんだ。

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2024/05/06

誉田哲也さんの小説が好きで、これはいつか読んでみたいと思っていましたが、やっと読めました。女性二人の警官が対照的ですが、どちらも心が強いな~。やはり警官である以上、ここまで強くないとやりきれないのでしょうね。ジウがまた謎の奇妙さが描かれていて、面白い警察小説でした。シリーズになっ...

誉田哲也さんの小説が好きで、これはいつか読んでみたいと思っていましたが、やっと読めました。女性二人の警官が対照的ですが、どちらも心が強いな~。やはり警官である以上、ここまで強くないとやりきれないのでしょうね。ジウがまた謎の奇妙さが描かれていて、面白い警察小説でした。シリーズになっているので続きはまた機会があれば手にしたいです。

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2024/05/05

『苺夜』に続き、誉田作品二作目。ジウシリーズ。いや〜面白いッスわ!美咲と基子両ヒロインは勿論のこと、脇を固めるキャラクタたちもいい味で読ませる。謎の少年"ジウ"を追う警察たちの活躍に胸が躍ります(^^)

Posted byブクログ

2024/05/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

全くタイプが異なる2人の女性刑事 同じ部署から始まり1人は栄転、1人は左遷。 偶然同じ事件に関わることになる。 1人の物語を交互に挟む物語の構成に意味を感じられなかった。 そんなに対比があるわけでも無く、ただ一方が気にしているだけ。そんなように思えた。 この書かれ方は何だろうか。 続く作品を読めば分かるのか。 物語の先より描かれ方が気になる。

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2024/01/27

スピード感があって面白い、まるでダイハード。 そーか、続編があるのは知っていたけど1冊で終わらないのか…

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2023/12/08

【2023年154冊目】 なんとおよそ10年振りの再読です。面白かった記憶だけはありつつ、内容はちっとも覚えてませんでした。新鮮。 美咲、基子の二人の女性を中心として物語は進みますが、なんとも対象的な二人です。どっちも友達にはなれなさそうだな、なんて思ったり。誉田哲也さんの作品...

【2023年154冊目】 なんとおよそ10年振りの再読です。面白かった記憶だけはありつつ、内容はちっとも覚えてませんでした。新鮮。 美咲、基子の二人の女性を中心として物語は進みますが、なんとも対象的な二人です。どっちも友達にはなれなさそうだな、なんて思ったり。誉田哲也さんの作品は結構油断できないので、油断せずに読んでたらやはり、な展開でううっとなったりしました。ジウは全部で三部作なんですが、この一作目の不穏な感じからどんどん惹き込まれて行ったのを覚えています。 さて、引き続き混沌の中へと入っていきましょうかね。

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2023/09/24

2人の対象的な女性警官。 命を張った仕事だなぁと、それだけじゃなくて職場の中でも女性というだけで理不尽な目にも会う。心を許せそうな存在ができそうだったけどこんな結果になって…。続編どうなるのか?

Posted byブクログ

2023/09/12

最初は時代の古さ(セクハラに対する認識とか)に慄いたものだけど、読んでみるとかなり面白い。描き方とかがドラマ的でエンタメだなぁ、と思う。飽きさせないようになっている。美咲と基子の対比っぷりが良い。

Posted byブクログ

2023/07/23

対照的だけれど共に鼻につくタイプのメイン二人の女性刑事なのに、不思議と自然と受け入れて、ハラハラドキドキ応援してしまった。美咲のしたたかな柔らかさと、基子の不器用な一途さのコントラストとコンビネーションが適度に良い塩梅で、シリーズの次が気になる。

Posted byブクログ