ジウ 新装版(Ⅰ) の商品レビュー
対照的だけれど共に鼻につくタイプのメイン二人の女性刑事なのに、不思議と自然と受け入れて、ハラハラドキドキ応援してしまった。美咲のしたたかな柔らかさと、基子の不器用な一途さのコントラストとコンビネーションが適度に良い塩梅で、シリーズの次が気になる。
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なぜか?今まで手に取ることがなかった作品 ドラマを先に知ってしまったのか?でも、見た記憶もないので、未だに不可解(^^; ここから繋がるストーリー、めちゃめちゃ沢山あるのを今更ながらに実感(笑) 好対称な2人、お互いに気になるのに、キョリは縮まらない。そんな中、住宅街で人質籠...
なぜか?今まで手に取ることがなかった作品 ドラマを先に知ってしまったのか?でも、見た記憶もないので、未だに不可解(^^; ここから繋がるストーリー、めちゃめちゃ沢山あるのを今更ながらに実感(笑) 好対称な2人、お互いに気になるのに、キョリは縮まらない。そんな中、住宅街で人質籠城事件が発生、捜一特捜もかけつけ、犯人と交渉の末、何とか接点を得るが… 未解決児童誘拐と繋がる謎の少年は… 2人を飲み込もうとする大きな渦の、その先は…
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久しぶりに誉田哲也作品を読む。やっぱり読みやすいんだよなぁ、この方。ここ最近はグロ系が読みたくなくて遠のいていたが。 ジウは知っていたけど内容は知らなかった。二人のタイプの違う女性警官の話なんだな。ジウ自身の事がもっと知りたい。Ⅱ、Ⅲと読んでしまおうかな。
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本作品の初版は2008年12月ですので結構古いですね。誉田哲也さんの警察モノは結構グロい表現がありますが、本作品も随所に出てきます。それが事件のリアリティとなって引き込まれてしまいます。 2011年には、黒木メイサさんと多部未華子さんのW主演でテレビドラマ化されていますが、本...
本作品の初版は2008年12月ですので結構古いですね。誉田哲也さんの警察モノは結構グロい表現がありますが、本作品も随所に出てきます。それが事件のリアリティとなって引き込まれてしまいます。 2011年には、黒木メイサさんと多部未華子さんのW主演でテレビドラマ化されていますが、本を読み進めていくうちに思い出しました。 本作品が「ジウⅡ」「ジウⅢ」と三部作になっていることは最近知りました。SITやSATを舞台にした二人の活躍がまた読めるのは楽しみです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
めちゃくちゃ面白くてほぼ一気に読み終わった。 美咲と基子の決して交わることのない綺麗な正反対の感じも好き。 一巻しかまだ読んでないけど最後の立てこもり事件でジウと対面出来るのかと思ったらまだか…! 引っ張るなぁ…!笑 雨宮さんの殉職が悲しかった。基子のそばにいるべき人だったのになと。 これ以降の話の進み方が楽しみ! 追加✴︎他の方も書いていたけど登場人物がめっちゃ多くて同僚やら上官やらがマジでわからない。 軽く紹介あるけど全員が全員心に強く残る個性があると言われるとないから覚えられない。
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敵と対決する場面は、読んでいてもハラハラドキドキが止まらず、面白かったです。 誉田さんの作品は、強烈な描写が頭に残るので不快と思う時もありますが、癖になります
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都内の住宅で人質籠城事件か発生。 警視庁捜査1課特殊犯捜査係、門倉美咲、伊崎基子も出動した。 差し入れ役として、犯人と人質のもとに向かう美咲… 犯人は『利憲くん誘拐事件』犯行グループのひとりだった… 明らかになる『ジウ』という中国人の存在… 不気味な存在感… 全く姿を見せて...
都内の住宅で人質籠城事件か発生。 警視庁捜査1課特殊犯捜査係、門倉美咲、伊崎基子も出動した。 差し入れ役として、犯人と人質のもとに向かう美咲… 犯人は『利憲くん誘拐事件』犯行グループのひとりだった… 明らかになる『ジウ』という中国人の存在… 不気味な存在感… 全く姿を見せていないのにも拘らず、圧倒的な存在感… 何なのか… 新たな児童誘拐事件が… 対照的な美咲と基子。 これからどうなっていくのか。 『ジウ』は、何を考えているのか… 姫川シリーズと違った、スピード感。 『ジウ』の不気味な存在感。 『ジウ』から『歌舞伎町セブン』へとどうつながるのか… 『ジウ』サーガに嵌る。 やっぱり誉田哲也に嵌められた。
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読みやすく一気に読んでしまいました。 続きを読みたいところですが他の積読もあるので 続きはまたの機会に
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9年ぶり2回目。 内容を全く覚えていない自分の記憶力に辟易。 だがしかし、王道中の王道なストーリーラインにそれも納得。他数冊挟むとまた忘れそう。 エンターテイメントとしては楽しめる。就寝前の読書に充てていたがいい感じで入眠できた。 著者の人物描写が個人的には好み。 脳内で意識して...
9年ぶり2回目。 内容を全く覚えていない自分の記憶力に辟易。 だがしかし、王道中の王道なストーリーラインにそれも納得。他数冊挟むとまた忘れそう。 エンターテイメントとしては楽しめる。就寝前の読書に充てていたがいい感じで入眠できた。 著者の人物描写が個人的には好み。 脳内で意識していなくても、読み進めるうち、いつのまにかしっかりと登場人物たちが映像として再生されている。まるで映画を観ているような感覚になる。細かい技術が散りばめられいるのだろうな、と感嘆する。
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ページを捲らされる。 ゾクゾクするような緊張感、割と端的な文章、ヒロインの異なるキャラクター性、ジウの得体の知れなさ。 面白い要素が詰まっていた。
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