みんなのナポリタン の商品レビュー
恋愛関係のもつれが出てきますが、ドロドロしたところは細かく描かず時が解決していく様子をさらっと描いてくれるので、安心して読めます。 はじめ食堂は新たな仕入れ先として松原青果と出会ったり、みんなのナポリタンという新しい企画を考えたり、どんどん充実していくのが読んでいて嬉しくなります...
恋愛関係のもつれが出てきますが、ドロドロしたところは細かく描かず時が解決していく様子をさらっと描いてくれるので、安心して読めます。 はじめ食堂は新たな仕入れ先として松原青果と出会ったり、みんなのナポリタンという新しい企画を考えたり、どんどん充実していくのが読んでいて嬉しくなります。
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ナポリタンてなんであんなに美味しいんだろうな。私の好きなナポリタンは、ピーマン、たまねぎ、ソーセージの入ったケチャップで味付けのナポリタンです。
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少しずついろんなことが変わっていって、いいことも悪いこともあって…ってところがリアリティがあって好きなシリーズ。もちろん食べ物がおいしそうなところも好きだけど。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
食堂のおばちゃん9 みんなのナポリタン 山口恵以子 ∞-———————∞ 私の思うナポリタンって、味は主にケチャップだけどちょっとソースの味もして、具はひき肉とピーマンと玉ねぎってイメージかな。でも言っちゃなんだけど、自分で作ったトマトソースのパスタ(まぁまぁ具は同じ)の方が好き。 御神酒徳利とはいつも連れ立っている2人ってことらしい。そんな相手(後藤さん)がいなくなって淋しい山手さん。だけど、はなちゃん腕を組んではじめ食堂の暖簾をくぐる様子が、ちょっと勝手にジーンときてる。 流行病についての政治のやり方の文句が、この時点(2021年?)で言えてるのがスッキリした。ちゃんと飲食店できてて嬉しい。 二三さんの麻薬についての考え方も同等に私と似てる。死ぬって辛いことなのに、その時くらい麻痺させてくれてもいいんじゃないかなって。山下先生のような人、もっといるといいな。 相変わらずあまりレシピを参考にしてないけど、時々結構すごい話題が出る割にほのぼのしてて好きだなぁ。 2024/07/15 読了(図書館)
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参鶏湯は韓国伝統料理だが、これに全精力を賭けて倒れるまで突き詰めて完成させた韓流ドラマを見た記憶がある うっすら覚えているけど完成せずに亡くなった様な、韓流って感情が激しいから、そんな参鶏湯に命掛けんでもええですよ。今回はアイデアを生み出す回があってホントにパッと閃き、その土台の...
参鶏湯は韓国伝統料理だが、これに全精力を賭けて倒れるまで突き詰めて完成させた韓流ドラマを見た記憶がある うっすら覚えているけど完成せずに亡くなった様な、韓流って感情が激しいから、そんな参鶏湯に命掛けんでもええですよ。今回はアイデアを生み出す回があってホントにパッと閃き、その土台のランチがしっかりしててマンネリないし進化するのが共通の3人の意識ですね。康平の迷いないオーダー決め方が羨ましい限りです、自分あれ毎日やったら破産するでしょうまあ羨ましい。宇佐見兄妹にドンドン増えていいですね、カウンターも足りないかも、カウンターと言えばダイタクの居酒屋経営する夢の漫才面白かったなぁ〜
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今回の事件は、料理研究家の瑠美先生のアシスタントから告発記事が週刊誌に出てしまった…それは、フリーのライターがアシスタントに仕掛けた事で…。 パン屋さんの弟を口説く女性が、以前、叔父さんが結婚するのにショックを受けて、不倫して、はじめ食堂での送別会で大暴れした人で…。 今回、...
今回の事件は、料理研究家の瑠美先生のアシスタントから告発記事が週刊誌に出てしまった…それは、フリーのライターがアシスタントに仕掛けた事で…。 パン屋さんの弟を口説く女性が、以前、叔父さんが結婚するのにショックを受けて、不倫して、はじめ食堂での送別会で大暴れした人で…。 今回、作ってみたいのは、参鶏湯。
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「豚汁日和」 料理が出来ないから。 少しずつではあるが距離は縮まっているように見えるが、どちらかが行動するしかないな。 全く調理は出来ないし、本を見ても右も左もわからなくても生きていける世の中だからこそ覚えようとしないだろ。 「参鶏湯で癒されて」 身に覚えのない記事。 惚れた男...
「豚汁日和」 料理が出来ないから。 少しずつではあるが距離は縮まっているように見えるが、どちらかが行動するしかないな。 全く調理は出来ないし、本を見ても右も左もわからなくても生きていける世の中だからこそ覚えようとしないだろ。 「参鶏湯で癒されて」 身に覚えのない記事。 惚れた男に擦り寄られた訳でもなく、ただ私欲のために考える時間がもったいないだろう。 せっかく長年やってきた事を全て無にするような最低な告発文は、今後業界でやっていく自分の首も締めただろう。 「ラム肉はピンク色」 突然弟子入りを頼み。 美味しいと通い続けてくれる分には有り難いが、なんの予兆もなく言われたら戸惑うだろ。 やってみて合わなければ辞めればいいと気楽に感がられるのは、馴染みの客がいるのと個人商売だからなのだろう。 「おろしポン酢は恋の味」 婚約の相手は想定外。 本当に見せるために演じるのは大変だからこそ、役者になりきり常に接していたのかもな。 言い値で取引出来るものだけど、副産物だからと安く売ってくれたら他のものも一緒に買う気が増すのではないか。 「みんなのナポリタン」 聞く度に違う答えが。 頼んでみたいけど身近にいないから、と諦めてしまう人はいるだろうからいい記事だろう。 一つの料理について尋ねているというのに、ここまで回答が違うものばかりだと聞く方も楽しくなってきそうだな。
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婚活食堂の作者さんの作品。 心暖まるお話とご飯を提供するはじめ食堂シリーズ。こちらは第9作。 今回も串カツ、ナポリタン、参鶏湯、豚汁と絶妙な取り合わせで楽しませてくれました。寒い季節にぴったりの料理ばかり。 今まで手に取って中では1番美味しそうだった白子の茶碗蒸しはいつかリアルで...
婚活食堂の作者さんの作品。 心暖まるお話とご飯を提供するはじめ食堂シリーズ。こちらは第9作。 今回も串カツ、ナポリタン、参鶏湯、豚汁と絶妙な取り合わせで楽しませてくれました。寒い季節にぴったりの料理ばかり。 今まで手に取って中では1番美味しそうだった白子の茶碗蒸しはいつかリアルで食べて見たいな(エピソードのタイトルには取り上げられていませんが…)
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食堂のおばちゃんシリーズ! やっぱりこういうシリーズ物はほっこりするよね 酒もご飯も食べたくなるー めっちゃ串カツ食べたくなった←ナポリタンじゃない 食べ物系小説は、定期的に読みたくなる 三原さんも瑠衣先生の大人の恋にほっこりー
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急に往生際に使う麻薬の話が始まりびっくりしました。いつも急に社会問題がぶち込まれてくるので読んでいて少々オロオロします。 今回は洒落たごはんが多かったですが、最後のナポリタンでやっぱり日本料理がいいなあとしみじみしました。
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