忘れえぬ魔女の物語 の商品レビュー
設定が今までない斬新なもので、続きがどうなるのか気になりながら読み進めることができた。 ただ見たことのある展開が多く、最後も少しご都合主義気味なのが残念だった。 ただ続編の2は本当に面白いのでオススメしたい。
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2冊作品。 相沢綾香があまりにもかわいそう。1巻目の10月5日の残酷さといったら……綾香の地獄の描写と未散との甘々な触れあいのダブルパンチでやられる、作品でした。 完全な完結では無いと思うけど2巻ラストはとても良かった。 緊張感いっぱいの百合、という唯一無二の作品でした。
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タイムリープならぬタイム”リピート”の良質な百合作品。同じ日が何度も繰り返され、そのことをただ一人憶えている相沢綾香は孤独を抱えていた。そんな彼女と「将来、魔法使いになりたい」と言う稲葉未散とのガールミーツガール。固く凍った綾香の心は未散との交流で融けていき…。綾香が未散が通じ合った瞬間をつなぎ止めるため、文字通り命を捧げて未散の存在を守ろうと無限の時間を戦い続ける。未散への狂おしいまでの綾香の想いに心打ちのめされながら、彼女の純粋さが心に響く。二人が手にした未来に消えない幸せがあらんことを祈るばかり。
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ループ物は何作品も触れてきたけど、この法則性のパターンはちょっと珍しい気がする。 主人公の綾香が厭世的すぎてたまにイラッとするけど、そのクセのある感じも境遇とかループを自覚してることを考えるととてもリアリティがあるので私はむしろそこが気に入った。 こういう子が未散ちゃんみたいな素直な子との触れ合いを経て変わっていく過程、良いよね……! なんて素直に言えないくらい、後半は重い展開に。 希望の光の見えないループに入った綾香の心情の変化というか擦り切れ方が痛々しすぎて……正直、終盤のご都合主義感の強い救いがマジで読者にとっても「救い」なんですよね。 良い百合を読んだ。続刊も出てるみたいなので読もう。
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同じ一日が繰り返される……、一日はだいたい平均5回くらいあって、そのうちの1回だけが「採用」される。主人公の少女以外、誰もそのことを知らない。だから、うまくやっていくことなんかできっこない。孤独と寂しさを感じながらも、繰り返される毎日を観測していた主人公が、ある日、近くの席の女の子に恋をする話。自分の全部を賭けられる恋を。 とても良かった。こういう世界システムの話は疑問が残りがちだけれど、大切なのは何が起こっていてどうなったかが読者にわかるかどうかだと思う。八割くらいわかった。 しに戻りは皆の性癖。 脳の耐久年数問題とかがあるのならば、彼女の死の問題が解決しても、無視できない危機が迫っているような気もします。が、問題があり、それが解決して、二人が幸せなのだから問題はないのだろう。 でも、幸せの後ろに、叶わなかった一つの恋もあるんですよね。それも、自分の多くをかけた恋だったんだ。
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