DASPA 吉良大介 コールドウォー の商品レビュー
インフォデミックを先に読むべきだったか。真行寺シリーズも早く追いつかないと。 サランの活躍が見れてよかった。 日本の政治、行政の非効率性と国としての一貫した政策の欠如。世界的に成長する企業の決断。 いろいろと考えさせられる。
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DASPAシリーズ第2弾は、巡査長真行寺弘道シリーズの「インフォデミック」と完全にリンクする、吉良サイドの物語。 コロナ禍の日本。自粛を呼びかける政府と、自由を盾に逆らうものたち。インフォデミックが自由陣営を描いていたのに対して、こちらはそういう者たちを国としてどういなしていく...
DASPAシリーズ第2弾は、巡査長真行寺弘道シリーズの「インフォデミック」と完全にリンクする、吉良サイドの物語。 コロナ禍の日本。自粛を呼びかける政府と、自由を盾に逆らうものたち。インフォデミックが自由陣営を描いていたのに対して、こちらはそういう者たちを国としてどういなしていくのかという目線が主体。 そして、真行寺と吉良の自由を巡っての口論が見もの。この闘いは真行寺の方に分があるような終わり方をするが、私には彼の理屈どうにも子供染みたものにしか思えない。自由を振りかざす人間に圧倒的に欠けているのは社会に属しているという自覚。ホント、どっか勝手にコミュニティを作って出て行って欲しいわ。 吉良サイドの物語は総じて話が大きくて、真行寺が自分の気持ちいいように動いている間に、世界的レベルでの外交の現場は休みなく動いている。そういう中で努力している人がいるからこその自由だと、大人なら分かりそうなものだけどね。 小説としてはDASPAシリーズの方が私は好きかな〜。吉良が女に弱いところが玉に瑕だけど。
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別シリーズと平行した視点の違いは新鮮だったが、後で読む方はどうしてもネタばれになるのでそこは残念。後になって、あの時こうすればよかったのにと言うのは簡単だが、ITに関する我が国の惨状が明らかになり、しかもこの先も期待を持てないのが気がかりだ。せめて本シリーズであるべき姿を楽しみた...
別シリーズと平行した視点の違いは新鮮だったが、後で読む方はどうしてもネタばれになるのでそこは残念。後になって、あの時こうすればよかったのにと言うのは簡単だが、ITに関する我が国の惨状が明らかになり、しかもこの先も期待を持てないのが気がかりだ。せめて本シリーズであるべき姿を楽しみたい。
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ちょっと驚いた。その時点での議論は、リアルに整理されている。しかし、そのあとのさらに爛れた現実については、またを期待する。
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04月-21。3.0点。 巡査長真行寺「インフォデミック」と対をなす、DASPA吉良シリーズ。 コロナ禍のなか、浅倉マリというベテラン歌手が引退コンサートを画策。白石サランたちが協力する中、コンサートは行われるか。 インフォデミックとのからみは面白い。 ただ、前半ウィルスやら経...
04月-21。3.0点。 巡査長真行寺「インフォデミック」と対をなす、DASPA吉良シリーズ。 コロナ禍のなか、浅倉マリというベテラン歌手が引退コンサートを画策。白石サランたちが協力する中、コンサートは行われるか。 インフォデミックとのからみは面白い。 ただ、前半ウィルスやら経済やらの記述が多く、意外と時間かかった。次作も期待。
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真行寺さんとの相反する作品。キャラはともかく かなり勉強になった。私的には吉良新書と言うべきか(苦笑)
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真行寺巡査長の「インフォデミック」を吉良大介側から書いたストーリーと言うことで、国家的陰謀が解き明かされるのかと思って読んだんだけど、実は吉良もあんまり絡んでなくて、これはボビー(黒木)の協力の下、有名なあの人が使命感に駆られてアレンジを進め、そこに後からちゃっかり吉良が相乗りし...
真行寺巡査長の「インフォデミック」を吉良大介側から書いたストーリーと言うことで、国家的陰謀が解き明かされるのかと思って読んだんだけど、実は吉良もあんまり絡んでなくて、これはボビー(黒木)の協力の下、有名なあの人が使命感に駆られてアレンジを進め、そこに後からちゃっかり吉良が相乗りしているものであったらしい。 前作では異端児で型破りな印象で真行寺の好敵手に思えた吉良さんですが、本作では何だか結構俗物っぽくて、マウントを取るぞ的な言動に少し幻滅してしまいます。 組織の中に納まる型破りなエリートの吉良さんと、組織に巣くう一匹狼の問題児真行寺さんといった対比が当たっている感じです。 真行寺さんの方が野性味溢れて、僕は好きです。
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※このレビューにはネタバレを含みます
吉良大介側から見た 愚か者たちの集いは どうなるかわかっているのにハラハラした 異分子である真行寺がどこまでわかっているのか 何を仕掛けれくるのかジリジリする(警察官としてでは無く フリーバードを入れた一般人として入場しているから) 同じ警察官もしくは国家公務員という 立場は違えど職務は国を憂うものとしては 同じなのに こうも違うのかというジレンマが今回で鮮明になり 譲れないもののために 今後どうかち合うのか 協力はないから共闘するのかが見もの 余談ですがブルーロータスの人達がでてきて 何年か前に絵空事とおもっていた インドのカーストが安倍政権(愛甲政権)のおかげでいつのまにか日本に横たわってて グッとなる
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榎本憲男『コールドウォー DASPA 吉良大介』小学館文庫。 日本のインテリジェンスの危機をテーマに描いた警察小説シリーズの第2弾。『インフォデミック 巡査長 真行寺弘道』とリンクし、全くの別角度から新型コロナウイルス感染禍に喘ぐ日本の今を描く。 『インフォデミック 巡査長 ...
榎本憲男『コールドウォー DASPA 吉良大介』小学館文庫。 日本のインテリジェンスの危機をテーマに描いた警察小説シリーズの第2弾。『インフォデミック 巡査長 真行寺弘道』とリンクし、全くの別角度から新型コロナウイルス感染禍に喘ぐ日本の今を描く。 『インフォデミック 巡査長 真行寺弘道』を読んでいるので事態の成り行きは解っているのだが、その裏側が吉良大介の眼を通して描かれるのだから、面白い。また、珍しくボビーこと黒木が重要な役割を担って、長々と登場するのも嬉しい限り。 東京オリンピックの延期が決まり、開催さえも危ぶまれる日本の新型コロナウイルス感染禍。DASPAと呼ばれる国家防衛安全保障会議のインテリジェンス班サブチェアマンに抜擢された警察庁警備局出身のキャリア官僚・吉良大介は、真行寺弘道の手を借りて伝説的なミュージシャン・浅倉マリの引退コンサートを阻止しようとするが…… 感染拡大阻止か、経済活動か、革新的な技術を活用した新たな未来か…… 日本人に何故感染者が少なく、他国より死者が少ないのかを説明する自然免疫と獲得免疫のくだりは興味深い。 最大波が一体どの程度なのか、まだまだ全貌が見えない第3波。無能な痴呆老人のような政治家に日替わりで、Go Toだ、経済活動だ、自粛だ、緊急事態宣言だと翻弄され続ける日本国民。新型コロナウイルスよりも、こんな無能な痴呆老人が国の運命を握っているということに恐怖を感じる。そろそろ怒りを痴呆老人どもにぶつけても良い頃合いなのかも知れない。まさに『日本をバージョンアップする』なのだ。 本体価格850円 ★★★★★
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