あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。 の商品レビュー

汐見夏衛(著者)

2024/09/01

｢あの花の咲く丘で君とまた出会えたら。｣に続いて、この本も戦争の愚かさ、怖さについて考えされられました。
最後はまさかの展開すぎました

2024/08/30

もういい大人だけど、刺さる言葉がいくつもありました。
恩送りとても素敵な言葉ですね。
今平和な時代に生まれて幸せに過ごせている奇跡を改めて感じました。

2024/08/29

百合たちが特攻資料館に行ったこと、そして、彼女が言った、もしも日本が戦争をしている国だったらスポーツも、何もかも思うようにはできない。という言葉を読んで、早田ひなさんって、この本を読んだのでは?と思いました。あと、涼と彰という名前が出てくるんだけど、これ、亮（りょう、あきら）でつながってるんじゃ？と思ってしまいました。中学生の涼が百合の気持ちに気づいてしまったときの複雑な感情はわかる気がする。でも大学生になった彼には彰的な心の広さがあるよね。彼がサッカー選手としてどうなるのかも気になる（笑）

2024/08/24

純粋で真っ直ぐなラブストーリー。
前作『あの花』の読了感を求めない方がよいです。
あくまで続きです。
学生の頃の恋愛を思い出したい＆きゅんきゅんしたい方にお勧めです。
映画も本もII（セカンド作品）は失敗すると言われていますが、割と成功枠だと思います。
汐見先生のお言葉をお借りします。
私も「彼らの幸せを心から祈っています」

2024/08/17

「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」の続編。あきらの生まれ変わりの涼と出会った百合のその後が描かれている。個人的には続編は要らなかったと思うが、作者のあとがきに、「百合にはもう一度恋愛を頑張ってほしいから続編を書いた」とあり、なるほどなと思った。特攻は切ないな。

2024/08/14

変に「転校生は彰の生まれ変わり！」で続編を書かずに前作だけで終わらせたら良かった感がすごい
前作結ばれずに終わった恋を今作で結ばせて、ハッピーエンドで終わらせたかったんだろうけど、逆に薄っぺらく感じてしまう

2024/08/10

百合と涼との出会い。
忘れられない彰への想いと戦争の体験。
好きな人に忘れられない過去の恋があったら…涼の、そして涼の中に生き続ける彰の大きな愛。
「愛」することの深さを考えさせられた。

2024/08/10

前作で終わらせておくべきだった。
前世、生まれ変わりという壮大なテーマを扱っている割には薄っぺらい。鬼滅の刃の影響を受けているのがまるわかり。

2024/08/08

とても読みやすかった。

生まれ変わりという点で少し身構えてしまったが、とても素敵な話だった。
前作の彰が、本当にかっこいい男の子だったこともあり、少し寂しい気持ちになったが、また改めて自分がどれだけ幸せか感じることができた。

前作も含め、中高生に是非読んでほしい作品。鹿児島にある特攻隊資料館に近いうちに行きたいと思う。

読んで良かった。

2024/08/01

①涼の器量がすごい！同じく考えられないかも…
②心の底から好きなのが伝わる文章！気持ちが痛いくらいに伝わる！！
③恩送り、すごく刺さる言葉！俺もそういう人になりたい！！