死にたいけどトッポッキは食べたい(2) の商品レビュー
前作を2ヶ月ほど前に読んだ。 わたしも両極端な思考をしており、自己肯定感が極端に低く、基本的にネガティブなので作者には共感できることも多々あった。 でもこれはなかなか共感できず。すぐ読み終えれる頁数のはずが読了にかなりの日数がかかってしまった。 先生が「自分が発する言葉が自分に...
前作を2ヶ月ほど前に読んだ。 わたしも両極端な思考をしており、自己肯定感が極端に低く、基本的にネガティブなので作者には共感できることも多々あった。 でもこれはなかなか共感できず。すぐ読み終えれる頁数のはずが読了にかなりの日数がかかってしまった。 先生が「自分が発する言葉が自分に影響することは大いにありますよ。自分の言葉で自分を洗脳してしまうんです。」って言ってたから自虐的なことばかり言うのを卒業したい。
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こういう時にこういう感情を持つことがある人もいるという勉強にもなった。 1は気分が落ち込んでいる時に読んだから、すごい共感できてああ、そういう気持ちだ。私も。と共感しながら読めたけれど、この2を読む間に色々なことがあってちょっとずつ前に進んできた結果この本を読む頃には、作者の気持...
こういう時にこういう感情を持つことがある人もいるという勉強にもなった。 1は気分が落ち込んでいる時に読んだから、すごい共感できてああ、そういう気持ちだ。私も。と共感しながら読めたけれど、この2を読む間に色々なことがあってちょっとずつ前に進んできた結果この本を読む頃には、作者の気持ちに共感できなくなってしまうところまで来てしまった。 ただ、いつ自分があの時に戻るのかきっかけが何なのかはまだまだ分からない。 だから、もしまたあの気分になった時はもう一度この本を読んで一緒に回復していこうと思う。
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珍しく2から読んだ。 タイトルと絵のポップな感じとはかけ離れて、カウンセリングの先生と 私 が対話すること、そして考えたことや行動、自分の周りとの会話やそれを受けた自分の気持ち、なの素直に書かれている。 最後前向きになっていたので良かった。 あぁ、鬱になる人はこうやって自分を奮い...
珍しく2から読んだ。 タイトルと絵のポップな感じとはかけ離れて、カウンセリングの先生と 私 が対話すること、そして考えたことや行動、自分の周りとの会話やそれを受けた自分の気持ち、なの素直に書かれている。 最後前向きになっていたので良かった。 あぁ、鬱になる人はこうやって自分を奮い立たせて頑張ってるんだなと思った。どこの国でも、誰でも、同じで。
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今回も読みやすく、3時間?くらいであっという間に読み終えた。 この本を読んで良かったことは「病院の精神科」という所の偏見が薄れたことと、やはり人間には変化していく力があると再認識できたことだった。 自分の弱さを受け入れることって、容易いようで難しいことなんだな。 次はもう少...
今回も読みやすく、3時間?くらいであっという間に読み終えた。 この本を読んで良かったことは「病院の精神科」という所の偏見が薄れたことと、やはり人間には変化していく力があると再認識できたことだった。 自分の弱さを受け入れることって、容易いようで難しいことなんだな。 次はもう少し、コミカルでクスッと笑えるような作品を読んでみよう。
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他人に言えるほどのことじゃないけど、 自分自身がすごく動揺したり、自信を失ったり、 そういう出来事に多くの人が日々遭遇してると思う。 物語ででてくるカウンセラーさんのように、 一方引いた視点で水を差すようなことを行ってくれる人がいると心が軽くなるだろうなと思う。
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よく考えてしまう人が自分を傷つけてしまい、それになんとか立ち直っていく物語。 私は私でしかないのだから、どんな私でも受け入れていく気持ちが大事なのだと感じた。 生きづらさは環境的要因ももちろんあるが、その人の考え方次第で変わる部分もあるのだと気づいた。
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自分で自分を傷つけ、憐れみ、そんな自分に依存する…。生きづらさのループから抜け出すためたどり着いた心のありかたとは。繊細な心を描き、各国で話題のエッセイ、その後の話。(e-honより)
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私: 実は私、アグリーセーターがものすごく好きなんです。でもアグリーセーターはその名の通り見苦しくてダサいし、デザインや色によっては過激だなと思って買わないことが多かったんですが、今回はこれ(クリスマスセーター)を買いました。 先生: 全然、アグリーじゃないですよ。可愛いじゃない...
私: 実は私、アグリーセーターがものすごく好きなんです。でもアグリーセーターはその名の通り見苦しくてダサいし、デザインや色によっては過激だなと思って買わないことが多かったんですが、今回はこれ(クリスマスセーター)を買いました。 先生: 全然、アグリーじゃないですよ。可愛いじゃないですか。 私: クリスマスまで毎日着るつもりです。その時までしか着られませんからね。 ああ…ここを読んで涙がでた。 私の価値は私自身が決めたい。他人が何と言おうと私が感じたことをそのまま感じたい。 そう思っているけど、なかなかうまくいかない。どうしても他人が決める私の価値を気にしてしまう。 著者の吐露する感情に、それ私ひとりだけじゃなかったんだ、と慰められる。私自身が、そんなことを気にするのが恥ずかしくてみじめで、言葉にするのが怖くて、日記にすら書けなかったことを、勇気をだして本に書いてくれてありがとうという気持ちです。
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・「訓練された優しさ」 ・「今日の私はちょっとダメかも」と思うことは、普段の自分は大丈夫だということ。 ・不足する自分を受け入れるのではなく、自分を否定的に見ないことを選んだ。私にだって輝けるところはたくさんある。
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1冊目より先に2を読んでしまった。 読み始めたら止まらなくて、一気読み。 鬱のある人も、ない人も、自分を分析したり悩んだり自暴自棄になったりする過程を客観的に観れるので、一読の価値ありと思いました。 最後に書かれた一言が素晴らしい! 是非、これからも書き続けて欲しい作家さんです。...
1冊目より先に2を読んでしまった。 読み始めたら止まらなくて、一気読み。 鬱のある人も、ない人も、自分を分析したり悩んだり自暴自棄になったりする過程を客観的に観れるので、一読の価値ありと思いました。 最後に書かれた一言が素晴らしい! 是非、これからも書き続けて欲しい作家さんです。 1冊目も読みます。 ここからは個人的な余談で、あまり参考にはならないと思いますが… 私にも何かトラウマ的な蓋をした何かがありそうなのに、こんなに感情的になったり自分と向き合うことができなくて、未だにグズグズしているので、(それほど大きなトラウマでもないからなのか?)こんなに大変な感情と向きあうのは辛いだろうが、一つづつ前進している著者を羨ましく思えたりもしました。
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