世界の台所探検 の商品レビュー
アジア、アフリカ、ヨーロッパ、中南米、中東の一般家庭に滞在して、体験した家庭料理を紹介している。写真も豊富でとても興味深い。金沢図書館
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※このレビューにはネタバレを含みます
キューバの料理事情が大変だなと思った。食材買うのを値段と品質みて諦めなきゃいけないの嫌だ。色んな国行って色んな家庭の人と食事を共にしてすごい。
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気楽に読むことが出来ます。家庭や食に興味のある私は、楽しく読むことが出来ました。 30代後半の私も、20代独身の頃は仕事の合間にたくさん海外に行ったなぁと懐かしく思い出しました。今は子供もいて、気軽に海外に行くことは難しいけれど、母となり家庭料理により関心がある今は、当時とは違っ...
気楽に読むことが出来ます。家庭や食に興味のある私は、楽しく読むことが出来ました。 30代後半の私も、20代独身の頃は仕事の合間にたくさん海外に行ったなぁと懐かしく思い出しました。今は子供もいて、気軽に海外に行くことは難しいけれど、母となり家庭料理により関心がある今は、当時とは違った視点で読むことが出来ます。 読んでいて思ったことは、私はやっぱりアジア料理に興味があるな〜 やはり自分がアジア人(日本人)ということで、馴染みがあるんだろうな。 グルテンフリーを意識しているので、米粉のフォーを今度食べよう!と思いました。 著者はたくさんの国の家庭に訪問しているけれど、海外の人をもてなす経験はしていないのかな? 日本のどんな家庭料理を出したか、とか、日本のどんな料理を食べに連れて行ったか、とかもてなす側の経験も最後に書いて欲しかったです。 どんな物が喜ばれるとか、どんな感想を持たれたか、等を参考にしたいので。
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細かな言語は分からなくても、それぞれの土地の人々と「美味しい」という心からの言葉で繋がれる喜びが、伝わってくる。 人の数だけ旅のスタイルは違うとはいえ、実に面白い旅をされてますね。
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紛争地と言われる地域にも日常がある。隔たれたあちらはどうなっているの?と気になる人々。信じるものや有意に立ちたいと人間の思いが、人間 を隔てさせるのが悲しい。こう感じるのは、自分が無宗教、民族争いのない日本に住むからかもしれない。
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ブルガリアからスーダン、パレスチナまであらゆる地域の台所でそこに住む人と料理をした著者による見聞録。 基本的に単一民族が住む特殊な「日本」と言う国にいると気がつかないけれど、国によっては「国を代表するような料理」がない国もあるんだなーとイスラエルの章を読んで思い知る。 それに...
ブルガリアからスーダン、パレスチナまであらゆる地域の台所でそこに住む人と料理をした著者による見聞録。 基本的に単一民族が住む特殊な「日本」と言う国にいると気がつかないけれど、国によっては「国を代表するような料理」がない国もあるんだなーとイスラエルの章を読んで思い知る。 それにしても木になったまま完熟したアボカドの描写がとにかく美味しそうだった。 いつか食べてみたい!!!
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『その国の料理』というより『その国に住んでるとある家族の料理』という感じ。 国単位で人をみるのではなく、その家族ならでは料理のエピソードが満載で温かい気持ちになる。と同時にやっぱり国というくくりも外せなくて、その国々の経済状況や政治情勢と食は切り離せない問題でもあると再確認させら...
『その国の料理』というより『その国に住んでるとある家族の料理』という感じ。 国単位で人をみるのではなく、その家族ならでは料理のエピソードが満載で温かい気持ちになる。と同時にやっぱり国というくくりも外せなくて、その国々の経済状況や政治情勢と食は切り離せない問題でもあると再確認させられる。 楽しいだけの人生なんて無いけれど、大切な人と美味しいものを食べる瞬間があれば、少しでも救いになるんじゃないかととも思う。
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世界各国の家庭を訪れ、台所と家庭料理を写真とともに紹介。著者は台所探検家という肩書を持つ。アフリカや中東・中南米の国々などは家や台所・日常の食べ物など、あまり見たことがなかったので興味深かった。
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日常の家庭の料理の風景、心温まるお話だった。作る人も楽しく、無理なく、食べる人と共にハッピーになれる。みんなで一緒に取り合う大皿料理が意外と多く。良いヒントをもらった気分。
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最初、もっと写真が大きかったらなぁと思ったが読み進めるとお腹が空いてきてしまい、作ってみたくなるものばかり...個人的にはキューバのフリホーレスが1番食べてみたい。
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