プログラム評価ハンドブック の商品レビュー

山谷清志(監修),大島巌(編著),源由理子(編著)

2024/05/02

日本評価学会の認定評価士養成講座のテキストにもなっている本。ロッシやワイスの評価学テキストは高くて分厚いのでプログラム評価の各側面について体系的にかつ簡潔にまとまっている本が日本語で出たというのは素晴らしい。用語や概念の定義がややばらけているところもある気がするが、実践の先導から発展してきた評価学やインパクト評価の出自からしてまぁある程度は仕方ない。そういう文脈や経緯も理解しつつ、それでも基本的な考え方や規範を作りながら発展させていく動きの一端に自分の端の方の実践で関わっていきたい。

2021/01/27

2021.12

実践的なツールや進め方がわかります。
ほかに二冊事前に勉強してたので、これで実務に活かせそう。