ヘンな科学 の商品レビュー
こういうけいの本はあまり読まないけど区切りが短くて読みやすかった イグノーベル賞っておもしろい!って思ったし研究者はすごい!って思った
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以前立ち読みしたことあったのだが、今回ちゃんと買って読んだ。 1つ1つの実験が著者の軽快かつ簡潔な文章で紹介されており、そんなこともやってたのか!と思わされる点多数。夢中になって読み進めた。 やはり科学って面白いなと思わせてくれる本だと思う。
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サイエンスライターがイグノーベル賞について書いた本。たまにイグノーベル賞関係の本を読みたくなり、手に取ってみましたが、知っているネタもあるものの、それなりに面白かった。トリカヘチャタテがオスメスの性器が、全く逆転するまで進化していること、哺乳類がおしっこにかける時間は、ほぼ同じ(...
サイエンスライターがイグノーベル賞について書いた本。たまにイグノーベル賞関係の本を読みたくなり、手に取ってみましたが、知っているネタもあるものの、それなりに面白かった。トリカヘチャタテがオスメスの性器が、全く逆転するまで進化していること、哺乳類がおしっこにかける時間は、ほぼ同じ(平均21秒)、バナナの皮を踏むとすべるのか、が個人的に好き。 バナナ皮の研究した馬淵先生の講演を、医学系学会の特別講演で拝聴したこともあり、本の内容は全て既知だったが、その講演を思い出し、思わず微笑みました。 難しいことを考えず、誰がこんな研究をしたんだ、なんで思いついたんだ、そして、最後に、小さい声で「へぇ~」となる本です。
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身近なものと先端の科学の接点で面白いものを評価するというコンセプトでおそらく広まったイグノーベルのセレクション。ノーベル賞受賞者も二人いる。
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https://www.lib.kyutech.ac.jp/opac/search?q=9784862807793
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これまでのイグノーベル受賞研究を紹介した一冊。分類されていて読みやすい。実際にイグノーベル賞を受賞するのはどんな感じなのかも垣間見られます。過去の受賞傾向をつかんでイグノーベル賞狙いもあり,かもしれない。
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気軽にイグノーベル賞の研究のさわりを知るにはいい本。もちろん全体を知るには不足しているのだろうが、まあ大体どんなものかはわかるようだ(たぶん)。イグノーベルといってもけっして科学者たちがふざけて研究しているわけではなく、まじめに研究している中で一見おかしく見える発見があるというこ...
気軽にイグノーベル賞の研究のさわりを知るにはいい本。もちろん全体を知るには不足しているのだろうが、まあ大体どんなものかはわかるようだ(たぶん)。イグノーベルといってもけっして科学者たちがふざけて研究しているわけではなく、まじめに研究している中で一見おかしく見える発見があるということのよう。われわれ一般人に科学の面白さを広めるという意味で重要な賞なのであろう。そしてサイエンスライターさんがこういう本を書いてさらにそれに貢献するということも重要だと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
<目次> 第1章 いつかは何かの役に立つ? 第2章 風変わりな大発見 第3章 生き物の不思議な生態 第4章 研究者はやってみた 第5章 極めてピュアな好奇心 <内容> イグ・ノーベル賞。何かふざけて作ったパロディのように思えるが、まじめな研究が多くある。すぐに役立つ内容ではないが、少しずつ役に立っているものある。この本は、そうしたイグ・ノーベル賞にスポットを当てているが、調べが足りない気がする。1つの賞に4ページ。もう少し詳しく説明してほしかった。
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