1,800円以上の注文で送料無料

レベレーション -啓示-(6) の商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

火あぶりされそうになるのは2回

他レビューは早とちりでは?ジャンヌが火あぶりに納得できないのは1回目。第1巻冒頭はその場面。2回目の前に司祭モーリスから解放=死の可能性を告げられ、火あぶりにされることに納得していますよ。ついでに廃教会のシーンも最後のほうで伏線回収されてます。山岸先生によるラストの演出が爽やかで...

他レビューは早とちりでは?ジャンヌが火あぶりに納得できないのは1回目。第1巻冒頭はその場面。2回目の前に司祭モーリスから解放=死の可能性を告げられ、火あぶりにされることに納得していますよ。ついでに廃教会のシーンも最後のほうで伏線回収されてます。山岸先生によるラストの演出が爽やかで見事です。

にゃんちゃん

2021/01/10

 6年越しで完結。これが最終巻となる。神の啓示(Revelation)によると、ジャンヌは解放される。ただし、その魂が肉体から解放される。すなわち死によって。やはり最後は、火刑に処せられる。「傭兵ピエール」のようにはいかないが、オーソドックスな展開もまた良し。  ただ、モーリス(...

 6年越しで完結。これが最終巻となる。神の啓示(Revelation)によると、ジャンヌは解放される。ただし、その魂が肉体から解放される。すなわち死によって。やはり最後は、火刑に処せられる。「傭兵ピエール」のようにはいかないが、オーソドックスな展開もまた良し。  ただ、モーリス(善い神学修士)から「解放」のもう一つの意味を教えられ、死に納得していただけに、第1巻の冒頭シーンとは矛盾がある。このシーンが印象に残っていただけに残念。

Posted byブクログ