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考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール の商品レビュー

3.9

140件のお客様レビュー

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    36

  2. 4つ

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2024/08/28

読んでるだけでくすくすと笑っちゃうような部分もあり、人の日記を読んでいるような感じ。 時間の流れをゆったりと感じられる内容で、旅をしている気分になれた! いろんなとこに旅してみたい!

Posted byブクログ

2024/08/17

ゆっくりじっくり時間をかけて読みたかったのに、気づくと読み終えてしまう。この作家さんの作品はいつだってそうなってしまうから仕方がない。 旅はいい。 この作家さんの旅はいつも行きたい所、見たい所があるけど、予定を詰め込みすぎずに寄り道やホテルに戻って休むなどの余裕があって読んで...

ゆっくりじっくり時間をかけて読みたかったのに、気づくと読み終えてしまう。この作家さんの作品はいつだってそうなってしまうから仕方がない。 旅はいい。 この作家さんの旅はいつも行きたい所、見たい所があるけど、予定を詰め込みすぎずに寄り道やホテルに戻って休むなどの余裕があって読んでいても疲れない。読みながら、自分も一緒に旅してると想像(妄想)するので余裕がありがたい。 あ、だから一気に読んでしまうのか。 2度3度と繰り返し読んでいくうちに、ゆっくりじっくり読めるようになるのが、2度3度と同じ場所へ旅する時の気持ちに似ていると思った。 フィンランド、行ってみたいな

Posted byブクログ

2024/07/28

またフィンランドに行くときは再読決定。 どうだ!どうだ!どうだ!って言う旅行記は疲れるし、同じ道を辿りたいとは全く思わないけど、ミリさんのは、同じ景色を見てみたいなあと素直に思えるし、一緒に旅したような気持ちになれる。

Posted byブクログ

2024/06/29

益田ミリさんのエッセイは、なんというか「余白」があるなぁと思う。 淡々と書いているなかに、時間や空間を飛び越えて行ったり来たりするような余白。 本書はフィンランドひとり旅のエッセイなのだが、ミリさんの日常の生活もほんのり感じられる。 ちょっと必要にせまられてフィンランドに関する...

益田ミリさんのエッセイは、なんというか「余白」があるなぁと思う。 淡々と書いているなかに、時間や空間を飛び越えて行ったり来たりするような余白。 本書はフィンランドひとり旅のエッセイなのだが、ミリさんの日常の生活もほんのり感じられる。 ちょっと必要にせまられてフィンランドに関する知識を入れなきゃいけないので、とりあえずの取っかかりに読んだ一冊。 とにかく、シナモンロールが美味しい国だというのはよーくわかった(笑)。 巻末に載ってる英会話の例文が、すべてシナモンロールに関するものなのも、くすっと笑えて良い。

Posted byブクログ

2024/06/28

フィンランドとエストニアに行ってみたいんだった!とこの本を読んで思い出した。パン屋さんでシナモンロールが売っていたら必ず購入する身としては、なかなか面白くて楽しめた一冊。

Posted byブクログ

2024/05/27

フィンランドは行きたい国のひとつなので、下調べになりました。 個人的な旅行メモというかんじで、特に役に立つ情報があるわけではないし、そんなに面白くもない。 淡々としていて、何かドラマティックなことが起こるわけでもないし。 でもだからこそ、自分が一人旅してもこんなかんじなんだろ...

フィンランドは行きたい国のひとつなので、下調べになりました。 個人的な旅行メモというかんじで、特に役に立つ情報があるわけではないし、そんなに面白くもない。 淡々としていて、何かドラマティックなことが起こるわけでもないし。 でもだからこそ、自分が一人旅してもこんなかんじなんだろうなぁっていうリアルさがあった。

Posted byブクログ

2024/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【フィンランド好き日本人を楽しむ】 考えながら旅しながら 悩みながら旅先の偶然に答えをちょっと任せながら はじめに出てきた クッキーサンドアイスが食べたくなっている私。 ミリさんの、 人間味ある文章と絵と 流れに自らを流してしまう優雅さが ミリさんが流されていると思わせながら 実は私がミリさんに流されていく… この方はたぶん誘うのがうまいのだろう、と思ってしまう。 衝動買いじゃなくて、直感買い、ね! モノを買う行為をそこで楽しんでいる、 そんな身軽さもいいなーと思う。 時に考えすぎる、考えすぎても存在しない答えを求めて。 だから直感の試される非日常に出る。 という答えなのかもしれない。

Posted byブクログ

2024/05/18

益田りみとフィンランド いい組み合わせすぎて、何も起こらず。 ガイドブックでも紀行本でもなく、旅のメモって感じ。 この中では3番目の旅が一番よかった。 自分に余裕がある時に読めばまた違う感想かもしれない。

Posted byブクログ

2024/05/15

自身のフィンランド旅行を前に読みたかった本。でも予約をしていたのに図書館に受け取りに行くのを忘れて図書館へかえってしまった(´;ω;`)リベンジで借りた本。フィンランドには間に合わなかったけど。 巻頭ページには、シナモンロールや観光地の写真と説明が。 カフェやパン屋さんが出てく...

自身のフィンランド旅行を前に読みたかった本。でも予約をしていたのに図書館に受け取りに行くのを忘れて図書館へかえってしまった(´;ω;`)リベンジで借りた本。フィンランドには間に合わなかったけど。 巻頭ページには、シナモンロールや観光地の写真と説明が。 カフェやパン屋さんが出てくるのだけれど、『あ、知ってる!行った行った!』と思ったり、『スープランチだけでおなか一杯になるのだろうか?』と思ったり(小腹は満たされるがガツンという満腹感がなかったな~)、ひとり旅なのにキンチョーせずに船の旅のデイトリップをしたり、肝が据わってるな~と思った。 行った日程が2017、2018、2019と、もう数年経っている。今行ったら絶対にすごい大変だと思う。何がって『円安が!!!』本を読んでいると、カフェのはしごをしたりお買い物を楽しんだりしていて羨ましかった。私は毎日カフェに入れず(だって入ったら4000円はするんだもん)、入っても値段におののきカードの明細が私の心臓を突き刺す。マリメッコでは本文の学生さんのごとく『私には手が出ないワンピース』だった。 でも、フィンランド人の人柄は本当に優しいと思った。 本題のシナモンロール 私はアメリカのシナモンロールが好きだ。もう、名前をだしちゃうけどsinabonnのあまーーーーーいやつ!!! それをイメージしていたのだけれど、それとは違い、アイシングがかかっていないシナモンとカルダモンを練り込んで砂糖をふりかけて焼いたパン。シナモンロール好きの私も堪能したかったけれど、1個1000円もすると、なかなか注文する気になれなかった。 あぁ、この年のフィンランドに行けたらよかったな~…。 羨ましさ増大 ーーーーーーーーーーーーー 温かいコーヒーとシナモンロールを頬張りながら、通りを歩く人々をぼんやりと眺める。 そして考える。時間とか、人生とか、自分について。 1章フィンランドの空の下で考えたこと 2章未来から今を懐かしむ 3章自分の直感を当てにして生きる イラストと写真満載の心が自由になる旅エッセイ。 (amazonさんより)

Posted byブクログ

2024/05/12

いつか行ってみたいフィンランド。 益田ミリさんの等身大の日記を読んでる感覚。 フィンランドのごはん、私絶対好きだ〜。 タイトルにも入っているシナモンロール。 マッシュルームにバジルソースがたっぷりかかったサラダ。 ちょっとスパイシーなカリフラワーのトマト煮込み。 大豆ミートのフラ...

いつか行ってみたいフィンランド。 益田ミリさんの等身大の日記を読んでる感覚。 フィンランドのごはん、私絶対好きだ〜。 タイトルにも入っているシナモンロール。 マッシュルームにバジルソースがたっぷりかかったサラダ。 ちょっとスパイシーなカリフラワーのトマト煮込み。 大豆ミートのフライにタルタルソースをかけたもの。 サーモン、ハム、卵料理、ベリーのジュース。 なんと言ってもスープが本当に美味しそう。 パプリカスープ、トマトスープ、ネギのスープ、サーモンスープ。 フィンランドに行ってやってることって基本街歩きとカフェ巡りなんだけど、それだけでも好きになっちゃう魅力があるんだろうなあ。

Posted byブクログ