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世界のニュースを日本人は何も知らない(2) の商品レビュー

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72件のお客様レビュー

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2024/09/14

コロナ禍において、世界がどういう状況に陥ったかを書いた一冊。 コロナ対策において、ヨーロッパ(主にイギリス)の実態を知ることができた。

Posted byブクログ

2024/06/25

2020年に出版されたシリーズ第二弾。時期的にはコロナウイルスが発生し始めた頃。 マスク着用には科学的根拠がないという説もあるようですが、飛沫感染なので効果が無い訳がない。実際、流行初期には日本の感染死亡者は海外に比べて一桁少ない結果でした。もちろん、マスク着用のみならず、日本人...

2020年に出版されたシリーズ第二弾。時期的にはコロナウイルスが発生し始めた頃。 マスク着用には科学的根拠がないという説もあるようですが、飛沫感染なので効果が無い訳がない。実際、流行初期には日本の感染死亡者は海外に比べて一桁少ない結果でした。もちろん、マスク着用のみならず、日本人特有の集団主義で従順で潔癖性が高く、他人に配慮できるという誇るべき文化的資産を持っていることも幸いでした。反対に欧米人はトイレ後に手を洗う習慣がないことも世界的にバレてしまいました。 本書によると有益で信頼性の高いコロナ情報収集方法については、 ・コロナで不当な利益を得ていないか ・公益性があるか ・専門性があるか ・政治的に中立か ・データの裏付けがあるか などを吟味する。 そして発生から4年後の現在、ワクチン自体の安全性が世界で問題視され始めました。昨日まで元気だった人がワクチン接種で突然死などワクチンとの因果関係が疑われるケースが頻発。厚労省はまずはこうした疑惑を解消する努力をすべきですが、未だにワクチン接種を強行。果たして、1980年代に起こった血友病患者への非加熱製剤による薬害エイズ事件の二の舞を踏襲するのか、万が一問題が発覚した場合、厚労省や担当大臣、謝礼を貰ってワクチン接種を広報推進した連中は一体どう責任を取るつもりなんでしょう。 《日本でオンライン教育が進まない理由》 わざわざオンラインラーニングシステムを利用しなくても良質な教材や進研ゼミやZ会などが豊富にあるため。 《誘拐が多発する先進国》 日本の様に小学生や幼稚園児が外で自由に遊べるほど治安のいい国はない。まして、一人でお使いなんてありえない。 《エリザベス女王こそがジョンブル魂の象徴》 1980年以前に作られたイギリスの工業製品が、あまりにも高スペックだったため、壊れないので商売にならなかった様に、損得抜きに精神性と誇りを保つ象徴がエリザベス女王。ハリー王子とメーガン妃夫妻の皇室離脱、アンドリュー王子の幼女虐待疑惑など頭痛の種満載。そして96歳、2022年9月8日死去。 《デブ中のデブ》 BMI30以上の高度肥満率、欧州53か国でダントツなのが英国(人口の28%)、米国は(38%)で世界一。 他にもIKEA創業者イングヴァル・カンプラード氏の負の実像、スウェーデンのレイプ大国振り、世界一幸福な国フィンランドの低教育レベルの実態などの情報も。 《世界に誇る日本のコンテンツビジネス》 コンテンツ収益は、1位ポケモン、2位ハローキティ、3位くまのプーさん、4位ミッキーマウス、5位スターウォーズ、6位アンパンマン、7位アナ雪、8位スーパーマリオ、9位週刊少年ジャンプ、10位ハリーポッター。(2020年調査) 《中国企業の締め出し》 セキュリティ問題がクローズアップされて米国やインドは中国製アプリやゲームを禁止。しかし、日本では… 外国企業からの献金は禁止されているのに、未だ中国人によるパーティ券購入を禁止しない自民党、既に媚中を隠そうともしなくなった岸田売国政権の面目躍如です。

Posted byブクログ

2024/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コロナ禍の日本スゲー、と1とは少し趣が違う 欧米のマスク嫌いを指摘 世界の教育比較、日本のマスコミは上澄み層だけを取り上げる アメリカ人、英王室が大好き 英女王93歳でランドローバーを運転し狩猟へ ムカつくことがあると狩猟に行く女王 メーガン妃のやった事 第7章 世界の「残念な国民性」を日本人は何も知らない、がやはり面白い 貧困層に容赦しないアメリカ人 ヤク中だらけのイギリス人 イギリスはガチのヤンキー大国 フランス人はマクドナルドがお好き 「子ども部屋おじさん」だらけのイタリア人 欧州、本当はデブのオンパレード マネロンと汚職が大好きな北欧人 スウェーデン、実はレイプ大国だった 世界一幸福なフィンランド、でも教育レベルはヤバい

Posted byブクログ

2024/04/27

フィンランドのような北欧が幸福度もあり学力も高いのだろうと思っていたけど、実際はそうでもないと知って驚いた。OECDのような指標をつくるところに依存するんだな。最先端の技術は、移り変わりが激しく、学校のカリキュラムが追いつかないというのは納得した。学校ばかり探しても、学び先が見つ...

フィンランドのような北欧が幸福度もあり学力も高いのだろうと思っていたけど、実際はそうでもないと知って驚いた。OECDのような指標をつくるところに依存するんだな。最先端の技術は、移り変わりが激しく、学校のカリキュラムが追いつかないというのは納得した。学校ばかり探しても、学び先が見つからないこともあるのだろうな。アプレンティスシップのような、仕組みが社内にも欲しいな。社内公募も必須要件があるから、未経験者は入り込めない職能もある。アメリカのテック企業にはリファラル採用が多く、多様性が低いというのも意外だと思った(アジア系はまあまあいる)。アメリカといえば多様性というイメージがある、

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2024/02/05

相変わらずのトークと同じ流れるような文章のおかげで一気に楽しく読めた。イギリス王室の解説がとても分かり易かった。

Posted byブクログ

2023/10/14

Audible読了 シリーズ2作目。前作から約1年後に刊行されておりコロナの話題もある。ただ内容の偏りも増した印象。 英、日、世界で1:1:1という感じ。 著者がイギリス在住のためか前半は特に英ネタが多い。メーガン妃の話はワイドショーでも散々盛り上がっていたので記憶に新しい。が...

Audible読了 シリーズ2作目。前作から約1年後に刊行されておりコロナの話題もある。ただ内容の偏りも増した印象。 英、日、世界で1:1:1という感じ。 著者がイギリス在住のためか前半は特に英ネタが多い。メーガン妃の話はワイドショーでも散々盛り上がっていたので記憶に新しい。が、もうお腹いっぱい。 また子供部屋おじさん、ガチヤンキーなど言葉の荒さも増えた。キャッチーというより、やや不快に感じた。 ソースにX(Twitter)の引用も増えた。せめて主観に留めておいて欲しい。 後半の経済格差にさしかかると、前作同様の俯瞰的なまとめ方に戻ってくれる。特に北欧やフランスなど、無条件でなんか良い国そう!というイメージを抱いていたが、作者の見てきた実態とは違っており面白かった。 せっかくなので3作目も4作目もチャレンジしてみよう。

Posted byブクログ

2023/08/31

読了。前半は世界各国を叩いていたので、うんざりした気分になった。人種差別の話があり、少し真剣に読んだ。世界もにたりよったりかと思った。

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2023/08/28

今回は日本のことを褒める内容になっている。コロナがまだ猛威をふるっていた2020年に書かれた本であり、海外と日本の国民性や行動様式の違いから、なぜ日本では死者が少なくなっているのかを説く。不必要に日本を貶めて海外を礼賛する勢力には手厳しい。やや海外をディスりすぎな気もするのでバラ...

今回は日本のことを褒める内容になっている。コロナがまだ猛威をふるっていた2020年に書かれた本であり、海外と日本の国民性や行動様式の違いから、なぜ日本では死者が少なくなっているのかを説く。不必要に日本を貶めて海外を礼賛する勢力には手厳しい。やや海外をディスりすぎな気もするのでバランス感覚を欠いているという見方もあるかもしれない。海外に幻想を抱く人たちに現実を見せる本。

Posted byブクログ

2023/08/16

第一弾程のインパクトは感じられなかったが、実体験に基づいた世界各国と日本の比較がやはり新鮮で面白かった。格差や治安において日本人に生まれた事に感謝したい。コロナ対策で日本政府は後手に回ったが、国民が節度ある行動をとって被害が少なかった事は日本人もまんざらじゃないと感じた。

Posted byブクログ

2023/06/27

シリーズ二冊目。 コロナへの対応をトピックに、政府や人々の考え方について、ニュースやデータ、著書の実感をもとに比較している。

Posted byブクログ