ダックとディーゼル機関車 の商品レビュー

ウィルバート・オードリー(著者),桑原三郎(訳者),清水周裕(訳者),ジョン・ケニー(絵)

2021/09/15

汽車が動かなくなって、連結機がこわれて、ディーゼルがスポンと
走っちゃったのが、面白ろかった。ディーゼルはちょっと大変そうだった。

2021/03/13

ウィルバート・オードリー牧師による世界一有名な機関車の物語、新装改訂版の新・汽車のえほんシリーズ第13巻です。
『ドームのない機関車』、『ディーゼル機関車のディーゼル』、『ディーゼルのわるだくみ』、『ダック、とこやさんへいく』が収録されています。
今回はダックを中心に日常の問題が描かれています。
伝説的な機関車シティ・オブ・トルーロー、蒸気機関車ではないディーゼルが登場します。
妬み僻みで苦笑いしてしまう内容が多いのですが、それよりもディーゼルの扱われ方が少々残念でした。
同じ乗り物なのだから仲良くしてもらいたいのですが、当時は蒸気機関が愛好されていたのかもしれませんね。
14巻にも期待します。