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ドキュメント 日銀漂流 の商品レビュー

4.4

9件のお客様レビュー

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2023/06/05

バブル以降の日銀総裁と政策過程を描き出している。組織の独立性の担保と有効な金融政策というものの間で日銀がいかに翻弄されてきたかがよくわかる。 政策とは、一つだけやればいいものではないという竹中平蔵さんのお言葉はまさに箴言である。

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2023/05/12

読みやすい。 日銀の現状がよく分かる。 植田新総裁の今後の采配に期待 黒田日銀を支えた雨宮さんが後継総裁になるべきだったのでは?

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2022/02/03

ジャーナリズムの本格派右腕ともいうべき著者のスタイルには毎度唸らされてしまう。 この作品は政治と経済がいかに影響しあっているのかを、失われた30年を反面教師として、日銀というファクターを通して学ぶことが出来る一冊。 特に誰が、という訳ではないが、責任を取らない政治屋には腹が立...

ジャーナリズムの本格派右腕ともいうべき著者のスタイルには毎度唸らされてしまう。 この作品は政治と経済がいかに影響しあっているのかを、失われた30年を反面教師として、日銀というファクターを通して学ぶことが出来る一冊。 特に誰が、という訳ではないが、責任を取らない政治屋には腹が立つのを通り越して呆れてしまう。

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2021/09/10

日銀が政治に翻弄されてきた歴史を臨場感豊かに描いていて、一気に読めた。面白い。日銀に同情する一方、数々の失敗にも関わらず、組織の中の主流派の方々が何の責任も負わずに、順調に出世の階段を登っていっているのには違和感を覚えた。変な組織なんだろうな。

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2021/05/11

非常に面白い。 バブル期以降の日銀にスポットを当ててドキュメントで書かれている。ので著者個人の見解等はほとんど入っていない、この点が非常に良い。 単なるドキュメントであるがずらずらとただ書き並べているだけではなく非常に重点を絞っているので簡潔で読みやすく面白い。 一方で重要な事態...

非常に面白い。 バブル期以降の日銀にスポットを当ててドキュメントで書かれている。ので著者個人の見解等はほとんど入っていない、この点が非常に良い。 単なるドキュメントであるがずらずらとただ書き並べているだけではなく非常に重点を絞っているので簡潔で読みやすく面白い。 一方で重要な事態以外の部分はさらっと描かれているのでその部分を資料として必要な場合は別途検証した方が良い

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2021/02/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・日銀法改正から菅政権までの数々の難局を乗り越えてきた日銀総裁以下メンバーの四半世紀のドキュメントです。 ・非常に丁寧にその当時の情報や、登場する人々の考え、行動が記録されており、金融政策に詳しくない方でも熱い男たちのドラマとして読めます。 ・私としては金融政策の変遷や背景を知りたかったので楽しめました。今後はそのそれぞれの政策がどの程度経済に効果を与えたのか数値的に考えられるものもあれば良いなと思います。

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2021/02/13

日銀の漂流ぶりが見事に描かれている。あきることなく読めた。歴代の人物像が浮かび上がってくる。金融緩和の具体的な方法については素人でも分かるようにもっと詳しく書いて欲しかった。

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2021/01/19

日銀を取り巻く諸情勢がどんなものであったか、できる限りファクト・ベースで書かれた貴重な本。かなり日銀のみならず財務省、金融庁さらには政治家にまで取材をして、その上で国会議事録とかの公式文書を、場合によっては注釈を付けて綿密に記録を残してある良書です。霞ヶ関の劣化は言われて久しいが...

日銀を取り巻く諸情勢がどんなものであったか、できる限りファクト・ベースで書かれた貴重な本。かなり日銀のみならず財務省、金融庁さらには政治家にまで取材をして、その上で国会議事録とかの公式文書を、場合によっては注釈を付けて綿密に記録を残してある良書です。霞ヶ関の劣化は言われて久しいが、日銀の経営層の劣化がいかに酷く進んでいるかがわかる。黒田後の日銀立て直しには数十年かかる気がする。

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2020/12/31

日銀を通して四半世紀の金融状況、ゼロ金利、量的緩和、リーマンショック、東日本大震災、欧州債務危機、インフレ目標、異次元緩和などのドキュメント本です。ドラマチックでした。 印象に残った文章 ⒈ 我が国で最も高いと言われている総裁の給与、年収、総裁が5133万円、副総裁が3714万円...

日銀を通して四半世紀の金融状況、ゼロ金利、量的緩和、リーマンショック、東日本大震災、欧州債務危機、インフレ目標、異次元緩和などのドキュメント本です。ドラマチックでした。 印象に残った文章 ⒈ 我が国で最も高いと言われている総裁の給与、年収、総裁が5133万円、副総裁が3714万円、ちなみに内閣総理大臣が4488万円・・・ ⒉ 肖像画は一千数百円と聞きました。 ⒊ 「異次元緩和」「黒田バズーカ」の異名が広がっていく。

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