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ビジネスマンのための新教養UXライティング の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2024/07/28

ユーザーに寄り添った文章作成するUXライティングとはどんなものかを知れる入門書。Webサイトやアプリ等のマイクロコピーから、FAQコンテンツ、クローズドなチャットツールでのメッセージまで、いろいろなユーザーとの接点において重要になるUXライティング。その基本的なプロセスと書き方の...

ユーザーに寄り添った文章作成するUXライティングとはどんなものかを知れる入門書。Webサイトやアプリ等のマイクロコピーから、FAQコンテンツ、クローズドなチャットツールでのメッセージまで、いろいろなユーザーとの接点において重要になるUXライティング。その基本的なプロセスと書き方のポイントをかいつまんで紹介している。 ページ数は少なく、図も多いのですぐに読了できる。その分本当に基本的なことに絞られているので、具体的なライティング技術の向上にはもう少し専門的な書籍にあたることが望ましい。

Posted byブクログ

2021/10/24

UXライティング(言葉でどう人に体験を伝えるか)について簡潔にまとめられた本、そりゃあそうなんだけどと思いつつ忘れがちなことを読みやすいボリュームでまとめているライティング初級編 以下めも ・UXに合わせた最適な言葉遣いをUXライティングと呼ぶ。ユーザ視点での表現を使う ・提供...

UXライティング(言葉でどう人に体験を伝えるか)について簡潔にまとめられた本、そりゃあそうなんだけどと思いつつ忘れがちなことを読みやすいボリュームでまとめているライティング初級編 以下めも ・UXに合わせた最適な言葉遣いをUXライティングと呼ぶ。ユーザ視点での表現を使う ・提供者視点のサービスになってることは多々ある(機能重視でシステムやサービス開発が進められてきたから) ・ユーザーとの間に距離があるシステムは使い勝手が悪く信頼を得られない ・スマートフォンの小さな画面に表示されるメッセージやボタン、入力欄のヒントは短い文章(マイクロコピー)であることが求められる ・ユーザーにとってわかりやすく、共感を得られるものであることが求められる UXデザイン ・サービスデザインを設計するときに、ユーザーを中心に開発を進める手法をUXデザインと呼ぶ ・ユーザー体験を高めるためにとことんユーザーを詳しく分析するプロセスをへて進めていくこと ・「UXデザインの教科書」をよめ ユーザー中心の設計から、言葉はとことん定義する ・一文一説明 ・業界用語排除

Posted byブクログ

2021/08/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 UIUXのお勉強。 ・サービス設計12か条 第1条 利用者のニーズから出発する 第2条 事実を詳細に把握する 第3条 エンドツーエンドで考える 第4条 全ての関係者に気を配る 第5条 サービスはシンプルにする 第6条 デジタル技術を活用し、サービスの価値を高める 第7条 利用者の日常体験に溶け込む 第8条 自分で作りすぎない 第9条 オープンにサービスを作る 第10条 何度も繰り返す 第11条 一遍にやらず、一貫してやる 第12条 システムではなくサービスを作る 「『聞き出す』のではなく、『引き出す』です」 ・わかりやすくなる書き方のポイント、UXのスタイルガイド 1.とにかく短く、簡潔に  1つのことを1つの文で説明する(一文一義) 2.語りかけるように書く 3.ユーザー視点でことばを選ぶ 4.丁寧さのさじ加減を心得る 5.ヒントを提供する 6.失敗を役立つ体験に変える 7.専門用語をやたらと使わない 8.翻訳しやすい  論理関係をはっきり  1つの意味になるように

Posted byブクログ

2021/01/28

出版社の企画でいただき読みました。 概念や考え方に触れつつ、具体例を示しわかりやすい本になっています。 演習も含まれているので、理論とかに触れてふんわりしてわからないという人にとっては、かなり具体的に説明されてるので理解がすすむ一冊になるのではないでしょうか。

Posted byブクログ

2021/01/07

ユーザー目線に立って文章を書くことイコールUXライティング、と言うことらしい。 ブロガーやライターなら割と普通にやってることだと思うが、これまで文章を書くことがなかった人が最初の一冊として読むなら良いかも。 全体的に読みにくく、改めてUXとは何かを考えさせられる。

Posted byブクログ

2020/12/06

前置きやプロセスの話が長く、肝心のUXライティング自体のテクニックが4章の20ページ強しかない。 ザ・マイクロコピーのほうが事例豊富で参考になる。

Posted byブクログ