1,800円以上の注文で送料無料

コロナに殺されないたった1つの方法 の商品レビュー

4.2

5件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/09/12

腸内細菌と身体の免疫の関係をわかりやすく説明してくれる本だ。タイトルの声の大きさは好みではないが、本の記述内容自体は信頼できるものだったと思う。近年、体内の微生物が多くの身体機能にさまざまな方法で影響を与えていることが明らかになってきている。その全体像を理解するための入門書として...

腸内細菌と身体の免疫の関係をわかりやすく説明してくれる本だ。タイトルの声の大きさは好みではないが、本の記述内容自体は信頼できるものだったと思う。近年、体内の微生物が多くの身体機能にさまざまな方法で影響を与えていることが明らかになってきている。その全体像を理解するための入門書としても使えるように感じた。

Posted byブクログ

2021/11/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 コロナ感染者が少なくなりました。この状態が続くことを願っています。小柳津広志「コロナに殺されないたった一つの方法」、2020.11発行。図書館で借りて帰りの電車で読了しました。要約しますと: ①概略100人の内20人が感染し、80人は感染しない。感染した20人の内5名が重症化している ②人間は天然痘(変異しないウィルス)以外のウィルスに打ち克ったことはない ③普通のコロナによる風邪は一生に何度もかかる。同じコロナウィルスのワクチン、仮にできても抗体はすぐ消失し何回も感染する ④3密回避、マスク、手洗いなどの予防策は大切 ⑤予防しつつも自分の命を自分で守る対策を講じることが必要 ⑥コロナにならない生活習慣: 軽い運動、体を温める食事、ストレスを溜めない ⑦腸内免疫力を高めるには食物繊維: 牛蒡、玉葱、大蒜、ネギなど ⑧自然免疫が働けばコロナは治る。

Posted byブクログ

2021/08/11

非常に明確な主張で、読んでみる価値はある。 主張はシンプルなので、本ではなく小冊子でもよさそうな気はする。

Posted byブクログ

2021/04/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

根本的に新型コロナを防ぐには、体質改善が重要です。食物繊維をたくさんとって、大腸の酪酸菌を増やす食生活です。食物繊維をたくさん取ると、睡眠が深くなり、成長ホルモンなどもたくさん分泌される言うようになるため、一般的に言われている免疫力が上がる効果があります 酪酸菌を増やす植物繊維をたくさん食べていると、アレルギーなどの獲得免疫の暴走は短時間で治るのです ごぼう、菊芋、ヤーコンなどの菊科植物の根に多量含まれるフラクトオリゴ糖類は、ネギ、玉ネギ、ニンニクなどのネギ属にも含まれます  国民の体質改善がすすめば、医療費は大幅に削減されていくでしょう 軽度認知機能障害は、糖質制限をすればすぐに治る

Posted byブクログ

2023/03/24

 コロナウイルスが人体の粘膜に付着すると、まず自然免疫系が出動して防ぐといいます。  それでも防ぎきれなかった場合、獲得免疫系が動き出して抗体を産生し、ウイルスを攻撃します。  その際、免疫系が暴走(サイトカインストーム)することで人体に悪影響を与えるといいます。  腸内に酪酸菌...

 コロナウイルスが人体の粘膜に付着すると、まず自然免疫系が出動して防ぐといいます。  それでも防ぎきれなかった場合、獲得免疫系が動き出して抗体を産生し、ウイルスを攻撃します。  その際、免疫系が暴走(サイトカインストーム)することで人体に悪影響を与えるといいます。  腸内に酪酸菌があると自然免疫系が強くなり、しかもサイトカインストームを抑えるのでコロナに強くなるというのが本書で主張されているメカニズムです。  そして腸内酪酸菌を増やす食生活が●●だったんだよ!!  な……、何だってえ~~~~~~!!!  本当なんでしょうか。  実は著者はコロナ患者の治療に当たっているわけではないのでエビデンスはないそうです。  しかし著者が開いているカフェのお客様からは好評のようです。  本書を読んだ人によって潮流を作ることができればパンデミックを終息させることができる! ……ということだそうです。  そんなに高額な費用がかかるわけではなく、日常生活での食事を少し改善するだけなので、騙されたつもりで実験してみても良さそう。  それにしても、乳酸菌やビフィズス菌は知っていましたが、酪酸菌とは盲点でした。    https://sfclub.seesaa.net/article/480259306.html

Posted byブクログ