世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた の商品レビュー
マーケティングというものを表面的になぞることができる良書。気になった部分は、より深く本を読むことができる。
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※このレビューにはネタバレを含みます
本書を読む目的と「ブクログでビジネスマンをフォローする目的」は重なる。他サービスに置き換えると、外食店選びの「Retty(レッティ)で寿司好きをフォローする」のと同じ。高級レストランを探すわけじゃないので「ミシュランブックガイド」ではないし、みんなの評価を確認したいわけじゃないので「食べログ」とも異なる。寿司好きからの評価が高い店を知りたいのだ。 マーケティングにおいては「自分のビジネスに役立つかどうか」で「評価」が決まる。数十年、マーケティングに役立ち続けた「バイブル」ポジションの本と、テクノロジーの進化と社会変化によって新たに重要視されるようになった新刊合わせて50冊紹介されている。 50冊中、既読10冊、積読(未読)10冊。既読本の内容を思い出せただけでなく、個人的に低評価だった本は再読してみる気になった。未読本は積読本の中での優先順を上げる。こうして再認識してみると、自分はブランディングとサービス・マーケティングが読み込めてなさそう。自分が買い物やサービスを受ける時にブランドやサービス体験を味わう感覚が希薄かもしれない。
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永井孝尚さんの「必読書50冊を1冊にまとめたみた」シリーズのマーケティング版となる当著は、「戦略」、「ブランド」と「価格」、「サービス・マーケティング」、「マーケティング・コミュニケーション」、「チャネル」と「販売」、「市場」と「顧客」の6章を通じでマーケティングのエッセンスが摑...
永井孝尚さんの「必読書50冊を1冊にまとめたみた」シリーズのマーケティング版となる当著は、「戦略」、「ブランド」と「価格」、「サービス・マーケティング」、「マーケティング・コミュニケーション」、「チャネル」と「販売」、「市場」と「顧客」の6章を通じでマーケティングのエッセンスが摑める内容となっています。紹介されている50冊で気になった本があれば購入してじっくり読んでみるのも十分有りですね。
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「名著を読んでビジネスに活かすことは、とてもコスパが高い自己投資である。」 わかりみが深い。 小説でもビジネス書でも、本は今まで知らなかった世界を、普段見ることができない世界を見せてくれる。過去の歴史・現在の事実・未来の予想。たった1冊の本でも学ぶものは多い。 学校に通うよりも...
「名著を読んでビジネスに活かすことは、とてもコスパが高い自己投資である。」 わかりみが深い。 小説でもビジネス書でも、本は今まで知らなかった世界を、普段見ることができない世界を見せてくれる。過去の歴史・現在の事実・未来の予想。たった1冊の本でも学ぶものは多い。 学校に通うよりも手軽で、好きなときに読むことができて、本当に自己投資としてはコスパ良いなと思います。 この本はマーケティングに関する名著50冊を厳選してご紹介するもの。ひとえに『マーケティング』といっても、いわゆるブランディングのようなマーケティングから営業手法まで幅広く多角的に網羅されています。50冊のポイント・要約を図や絵を交えてわかりやすく解説しているので、「ビジネス書読みたいけど何がいいかな、、」と迷っている方におすすめです。この本を読んで「いいな!面白そう」と思ったら原著を手に取るも良しです。 前作の【世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた】も合わせてどうぞ。
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マーケティングの戦略、価格、ブランディング、顧客理解、コミュニケーションなどそれぞれの本をリストしている。各本に対して6-8ページの概要をかんたんに解説している。 最近の本だけでなくバラエティに富んだ本がリストされており、概要で興味のわいた本を読めばそのエリアが深掘りできるので良...
マーケティングの戦略、価格、ブランディング、顧客理解、コミュニケーションなどそれぞれの本をリストしている。各本に対して6-8ページの概要をかんたんに解説している。 最近の本だけでなくバラエティに富んだ本がリストされており、概要で興味のわいた本を読めばそのエリアが深掘りできるので良いリストです。
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Audible にて。 まさにマーケティングの入門として広く浅く知りたかったので、ぴったりだった。 気になった本は別途読んで深掘りしていけば良い。 ただ、Audible だと著書の一覧がない…! これはとても不便。
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前著の「世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた」の続編。 MBAマーケティングに関連した書籍を、「仕事でどう生かせるか」「分かりやすさ」「面白さ」という3つの観点を重視して、前作同様1冊5分程度で読める文量にまとめてくれている。 また、ただ要約するだけで...
前著の「世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた」の続編。 MBAマーケティングに関連した書籍を、「仕事でどう生かせるか」「分かりやすさ」「面白さ」という3つの観点を重視して、前作同様1冊5分程度で読める文量にまとめてくれている。 また、ただ要約するだけでなく、著者の方の経験や解説も併せて加筆してくれているのでより理解が進む内容となっている。 マーケティングに関しては疎いところがあったので、聞きなれない単語や理論が多く読むのに時間がかかってしまったが、図も多く丁寧に解説してくれているので大変有難かった。 既に読んだ本も少なかったので「新たな本との出会い」という点でも非常に参考になった。 前著と本書を読んでまだまだ知らない事だらけだと改めて気付かされたが、MBA取得に向けて気合いとモチベーションが更に上がった。 「分かること」と「できること」は違うことを肝に銘じて、本書から学んだことを実践の場で生かせるようにしていきたい。
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audible聴き放題にて 纏め本みたいな感じだから何処かで知った内容のものばかり 入門編としては最適
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よく聞く経営の理論について、わかりやすく説明がされている。大まかなポイントは掴めるが、入口だけなので、読んで即実践とは行かない。やはり紹介されているそれぞれの書籍を読まないと自分のモノにはならないと思う。
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タイトルから想像していた内容と違っていた。 取り上げられている本は必ずしもマーケティングを主題とした本ではない。 また、中には「世界のエリートが学んでいる」?ほんと?と疑ってしまう本も含まれている。 けれども、何となく不思議な魅力を感じた。 日本でも身近な企業のマーケティング事...
タイトルから想像していた内容と違っていた。 取り上げられている本は必ずしもマーケティングを主題とした本ではない。 また、中には「世界のエリートが学んでいる」?ほんと?と疑ってしまう本も含まれている。 けれども、何となく不思議な魅力を感じた。 日本でも身近な企業のマーケティング事例をたくさん交えて書かれているからだろうか。 著者の熱量が伝わってくるからだろうか。 魅力の源泉は判らないけれど、取り上げられている本をいくつか読みたくなった。
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