息子のトリセツ の商品レビュー
一度読んだ事があったが、実際に出産し子育てをしている中で読むと色々刺さる点多く、思わず涙ぐんでしまった。「息子は母親の小さな恋人」それがなぜなのか、脳科学的な観点から説明されていて、体感的にも理論的にも腑に落ちた。子育ては大変だが、息子を育てる事ができる喜びを噛み締めながら、「母...
一度読んだ事があったが、実際に出産し子育てをしている中で読むと色々刺さる点多く、思わず涙ぐんでしまった。「息子は母親の小さな恋人」それがなぜなのか、脳科学的な観点から説明されていて、体感的にも理論的にも腑に落ちた。子育ては大変だが、息子を育てる事ができる喜びを噛み締めながら、「母親も惚れる男」に息子を育ててゆきたい。
Posted by
最初に手にした時は全然読み進まず、なんだか入ってこない本だなって印象があった。その後、黒川先生の講演を聞く機会があり、ご本人の口調や雰囲気で読んでみたらスラスラ読めた、不思議。息子は既に中学生、具体的に何かを実践する!ってことはなくても、息子への接し方が変わるきっかけになる本。
Posted by
母親のための本ではあるが、父親として読んでみた。 新たな気づきがたくさんあり、妻にも伝えたい。 今の子育ての時期をもっと楽しみたい!
Posted by
初めて、息子がいるママのことを羨ましく思えた。そしてやはり母の愛は凄い。子育ては凄い! 共感してくれて可愛くてずっと仲良くしてくれる娘がいればいいって思ってたけど、 小さな恋人であり、強い味方であり、思いがけない角度でとてつもないパワーを与えてくれる息子がいるのも悪くないなと思...
初めて、息子がいるママのことを羨ましく思えた。そしてやはり母の愛は凄い。子育ては凄い! 共感してくれて可愛くてずっと仲良くしてくれる娘がいればいいって思ってたけど、 小さな恋人であり、強い味方であり、思いがけない角度でとてつもないパワーを与えてくれる息子がいるのも悪くないなと思った。どっちもいないけどね さすが黒川先生でした。娘のトリセツだけまだ読んでないけど、読むべきな気がしてきた。
Posted by
興味深い内容があり読み応えありました。 男性脳と女性脳の違いをまずは知らないといけないですね。 既に成人した著者の息子さんも所々出てくるので 参考になります ぱなし、ぼんやりはオッケー 母親は原点 読み聞かせ 好き愛してる 接し方、食べ物、勉強なども注意したい
Posted by
妻、夫、娘、母、定年夫婦と色々なトリセツを読みました。息子は既に結婚しているのですが、これも読んでみたくて、本屋で見つけて買いました。私の息子には手遅れなのですが、孫が男の子なので、この本を息子夫婦にプレゼントしようと思います。育児で忙しいと思うけど、暇を見つけて読んでほしいです...
妻、夫、娘、母、定年夫婦と色々なトリセツを読みました。息子は既に結婚しているのですが、これも読んでみたくて、本屋で見つけて買いました。私の息子には手遅れなのですが、孫が男の子なので、この本を息子夫婦にプレゼントしようと思います。育児で忙しいと思うけど、暇を見つけて読んでほしいです。 あとがきは読んでいて泣いてしまいました。
Posted by
2023年10月2日読了。「○○のトリセツ」シリーズの息子編だが、著者自身が成人した息子を持つ個人的な体験を著書に反映させることはいいのだが、なんだろうこの臆面もない息子愛の放出、弛緩した文章は…?「妻のトリセツ」は理知的なトーンで、脳科学的な観点から男性・女性の違いを説明すると...
2023年10月2日読了。「○○のトリセツ」シリーズの息子編だが、著者自身が成人した息子を持つ個人的な体験を著書に反映させることはいいのだが、なんだろうこの臆面もない息子愛の放出、弛緩した文章は…?「妻のトリセツ」は理知的なトーンで、脳科学的な観点から男性・女性の違いを説明するという目的を持っていたと思うが、本書は「うちの息子はこんなに素晴らしかった!あなたもそうじゃないかしら?」みたいなエモーショナルかつノンエビデンスな文章の羅列で読んでいて辟易してくる。世の母親というのはこんなものなのか?もちろん、「息子を全力で愛して彼の母港となることが、息子を健全な男性に成長させるために必要なのである」という著者の主張あっての内容なのだと思うが、それにしても。
Posted by
・男子の器の大きさは、母親が決める。生まれたての息子につきっきりの母親が、息子の脳の「座標軸」を決めるからだ。 ・男の子は「自分」よりも「対象」に夢中になる傾向が強くて、自分そっちのけで、まずは「母親」に夢中になる。やがて、おもちゃやスポーツ、宇宙にまで夢中の範囲を広げていくが...
・男子の器の大きさは、母親が決める。生まれたての息子につきっきりの母親が、息子の脳の「座標軸」を決めるからだ。 ・男の子は「自分」よりも「対象」に夢中になる傾向が強くて、自分そっちのけで、まずは「母親」に夢中になる。やがて、おもちゃやスポーツ、宇宙にまで夢中の範囲を広げていくが、思春期に本格的に自我を確立するまでは「母親に夢中」はその脳の根底にある。つまり、人生の初期、男性脳は、その「自我」を母親に丸投げにしているのだ。だから母にはたまらないのである。その「まるごとの愛」が。母親なしでは生きていけない感じが。 ・おとなになるとは男女共に主観も客観も手にいれるということだ。「素敵なおとな」は「遠く」(客観)と「近く」(主観)をバランスよく使い、責任感のある果敢な戦士でありながら、愛のことばや慈しみの所作を惜しまない。 ・母親が「あなたは、あのときも、このときも、これで失敗した。次も失敗するかもしれないから気をつけなさい」なんていうのを聞くことがあるが、残念ながら、この子は十中八九失敗する。失敗回路が活性化したまま、現場に送り込まれるのだから。失敗にビビる指導者がついていると、人材は育たない。・・・というわけで失敗を恐れることはない。むしろ歓迎したい。失敗しないようにと、子どもを、追い詰めなくていい。 ・「母も惚れるいい男」という子育てテーマには、息子をあまり叱らないで済むという利点もあった。「男としてカッコ悪い」と言えば、たいていのことは済んでしまったからだ。「お店の人に叱られるから静かにしてて」「勉強しないと先生に叱られるよ」息子を叱るのに、世間を引き合いに出す親は多いがこれってカッコ悪くない? 「静かにしてて、その方がカッコいいから」「勉強してよ、その方がかっこいいから」の方が親自身がカッコよく見える。スタイルをちゃんと持っていて、凛としているようで。それに母親に「カッコいい」「カッコ悪い」を判定されたらぐうの音も出ない。多分、男の子は他人に叱られるより、母親にイケてないと思われる方がずっとショックだ。なにせ、母親は「世界観の座標軸原点」だから。世間にダメと言われても1発攻撃されたに過ぎないが、母親の「カッコ悪い」のダメ出しは、世界観が揺らいでしまうのである。
Posted by
著者の息子さん愛が凄い伝わってくる内容。 脳のスペックに男女差は無いが、機能が異なるという点はなるほどと思った。
Posted by
あの、まだ半分くらいしか読み進めてないんだけど、たまらなくなって、ひとまず書きます。 息子を育てていること、どれだけ幸せなことか、涙が出そうなほど実感できるし、励まされる本です。 小1の長男が、いわゆる中間反抗期ってやつか?みたいな感じで、なんとなくモヤっとしていた今日この頃...
あの、まだ半分くらいしか読み進めてないんだけど、たまらなくなって、ひとまず書きます。 息子を育てていること、どれだけ幸せなことか、涙が出そうなほど実感できるし、励まされる本です。 小1の長男が、いわゆる中間反抗期ってやつか?みたいな感じで、なんとなくモヤっとしていた今日この頃、図書館でたまたま目に入り手に取った本。 著者は黒川伊保子さん。「妻のトリセツ」は聞いたことがある。同じ方が書いたのね、ふむふむ、、と読み進めてさ、 なるほど〜と唸るところ、そうそうそうだよねと共感するところ、様々な感情が行き交じり、 そして勉強にもなる、これからも続く子育てに活かせる知識がある、と読み応え最高の一冊でした。 まだあと半分あるので、読み終えて、感情と情報を整理して、また感想を書きたいと思います。 -------------------------- はい、ということで読み終わりました。 最後まで励まされる本でした。 いろいろ知識的な話も書いてありますが、結局は母自身が楽しくおおらかに過ごせていることが1番なのかなと。 どう育てたらそんな好青年に育つの〜?!と思うことが度々ありますが(主に大谷翔平選手を見て)、この本に出てくる著者の息子さんへも同じように思いました。 この本では、「どう育てたら」の部分が、著者の科学的知見を基に書かれているのが良いです。 もう一度じっくり読み直して、ポイントをおさえて、自分の子育てに落とし込みたいと思います。 目指せ好青年兄弟!!笑
Posted by