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息子のトリセツ の商品レビュー

3.7

45件のお客様レビュー

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2023/02/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この方の著書、「妻のトリセツ」や「夫のトリセツ」で話題になったとき、本屋でちょっと立ち読みして(失礼)、我が家には全く当てはまらないと思ったので買わなかった(読まなかった)。が、息子は世間で「男の子ってこういうところがあるよね」などと言われる、いわゆる男子あるあるが日頃からガッツリ当てはまるタイプなので(特に悪いというか、母を困らせる面で)、何かの役に立つかなと思って読んでみました。 脳科学の専門家、ということで、科学的に「男の子の脳はこうなっているから」という根拠をもとに、どのような言葉かけをすれば息子と良好な関係を築くことができ、息子を「カッコイイ」「母も惚れる」男にすることができるのかが書かれていて大変参考になりました。 「妻のトリセツ」と「夫のトリセツ」が我が家に当てはまらないのは、たぶん、うちの場合私の方が女性のわりに男脳っぽいところがあり、逆に夫が男性のわりに女脳っぽいところがあって、よくある夫婦と逆で、私がパジャマを脱ぎ捨てていて夫が小言を言うというパターンが多いせいだ、とこの本の「男の子の脳」の説明を読んでいて思った(恥)。 この本はあくまで、母親が息子を無条件に愛しており、愛しているからこそ小言を言ってしまったり、必要以上に干渉したり心配したりすることに対してアドバイスをしているので、そもそも息子を愛せずに悩んでいる人にとっては、逆に辛いかもしれない。また、最後の方はかなり著者による我が息子自慢・および息子の嫁自慢になっているので、読む人によってはむかつくかもしれない(笑)。文体もちょっと鼻につく。 でもまぁ、参考になったので、娘のトリセツも読もうかな。

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2024/05/02

図書館で見かけ、読んでみたいと思い手に取った本。 ☆3.5ぐらい。 小さな男の子を育て中の母です。 非常に読みやすく、サクッと読めた。 私はエビデンスを重視するタイプなので、データや事実に基づく客観的な話は非常に参考になった。 ただ、"私の息子がいかにサイコーの...

図書館で見かけ、読んでみたいと思い手に取った本。 ☆3.5ぐらい。 小さな男の子を育て中の母です。 非常に読みやすく、サクッと読めた。 私はエビデンスを重視するタイプなので、データや事実に基づく客観的な話は非常に参考になった。 ただ、"私の息子がいかにサイコーの男性か"ということがひたすら主観で書かれており、正直読むのが非常に苦痛だった。 見ず知らずの親子がいかに愛し合っているのかとか、自分の子供は人間としての中身がこんなにも素晴らしい!だなんて、正直知らんがな、である。 会ったこともないし、感じ方も人それぞれだからこの文章を読んだだけで、素敵!憧れる!そんな人になって欲しい…!!!とはちょっと思えない。。 そこ以外はとても良かったです。

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2022/06/12

妻が図書館で借りたのを、また借りして読んだ本。人工知能エンジニアによるトリセツシリーズ息子版。男性の脳機能を理解してこう対応しよう、といった序盤の話はためになった。思ったより甘えさせていいんだと思え、心にゆとりができた気がした。ただ、徐々に著者の息子への愛情や、息子がどれだけ良い...

妻が図書館で借りたのを、また借りして読んだ本。人工知能エンジニアによるトリセツシリーズ息子版。男性の脳機能を理解してこう対応しよう、といった序盤の話はためになった。思ったより甘えさせていいんだと思え、心にゆとりができた気がした。ただ、徐々に著者の息子への愛情や、息子がどれだけ良い人に育ったかなど個人の経験談に紙面が割かれるようになり、脳科学分野ならではの統計的な話があるわけではない点で物足りなかった。書籍の価格帯や想定読者層を考えると妥当かもと思った。

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2022/05/29

ものすごい勢いで読んでしまった一冊。 自分は母親ではないし、本書に出てくるように、母の愛を感じながら読めたかと言われたらその目線でもなかった気がする。 一重に、母親っていいな…という気持ちで読んでいました。 自身にも当てはまるなーと思いつつ、やはり息子って言い方悪いがマザコンで...

ものすごい勢いで読んでしまった一冊。 自分は母親ではないし、本書に出てくるように、母の愛を感じながら読めたかと言われたらその目線でもなかった気がする。 一重に、母親っていいな…という気持ちで読んでいました。 自身にも当てはまるなーと思いつつ、やはり息子って言い方悪いがマザコンで、母親に褒められたり認められると照れるけど嬉しいもんだよなって思い出しました。 自分には今息子が二人いるのですが、どう頑張っても母親にはなれない。 なので「母親が惚れる息子」にはしてあげられない代わりに、「息子がなりたいと思える父親」と「自分がかっこいいなと思える息子」を目指してみたいと思いました! 子育てに悩んでいる父母が読む本かな?と思って手に取った本書がこんなに今の自分に刺さるとは思ってなくてびっくりしましてが、読めてよかった一冊でした。 是非お子さんがいらっしゃる方は手に取ってみてほしいです。とても読みやすいので!

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2022/03/15

 サクサク読める。男性脳と女性脳の視点の違いが分かり易く記述されており、男の子を育てる際の目標の設定の仕方が非常に勉強になった。  もう一度息子を育てたい、筆者の優しい息子さんに会ってみたいと思わされる一冊である。

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2022/01/31

息子の反抗に悩んでいたので。 そもそも男性脳と女性脳の仕組み、取捨選択が違うのであれば、ふた昔前の男は男らしく、女は女らしくの教育もあながち間違いではないのかと思える。それを分かった上で、自分らしく在れば良いと思うのだが、どうだろう。 でもこれを読んで、やはり自分でも言われたら嫌...

息子の反抗に悩んでいたので。 そもそも男性脳と女性脳の仕組み、取捨選択が違うのであれば、ふた昔前の男は男らしく、女は女らしくの教育もあながち間違いではないのかと思える。それを分かった上で、自分らしく在れば良いと思うのだが、どうだろう。 でもこれを読んで、やはり自分でも言われたら嫌だと思う事を沢山言っていたので反省。甘やかし、話を聞き、一度は気持ちを汲んでやり、遠いゴールを目指して。 私の憧れの男子になりますように。

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2021/09/08

5021/9/9 言えてる!ほんとそう!当たってる! 男の子を持った事なく、孫育てをしていで、思う事。

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2021/08/13

男性脳について、少しでも知っていればイライラすることも減り、子育てももっと楽しめるだろうと思った。 共感できることは今後に活かしたい。

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2021/07/30

著者がとにかく息子loveなのが可愛い。 そして、わかる分かる、なるほどなーと思う点がたくさんありました。 男性脳と女性脳の違いが、具体例を交えて書かれているので、わかりやすかったです。 別の著書も読んでみたい! 私も息子LOVEですが、愛をたくさん伝えようと思いました。一緒にい...

著者がとにかく息子loveなのが可愛い。 そして、わかる分かる、なるほどなーと思う点がたくさんありました。 男性脳と女性脳の違いが、具体例を交えて書かれているので、わかりやすかったです。 別の著書も読んでみたい! 私も息子LOVEですが、愛をたくさん伝えようと思いました。一緒にいろんなことを楽しもう。

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2021/12/24

この方の著書を読むといつもドキッとする。やってはいけないと書かれていることを、つい自分もやっているからである。 例えば夫を賞賛しないこと。男性脳は遠くにゴールを設定して邁進する脳。人生のロールモデルである父親が妻からぞんざいに扱われていては、やる気が起こらないそうだ。 そして...

この方の著書を読むといつもドキッとする。やってはいけないと書かれていることを、つい自分もやっているからである。 例えば夫を賞賛しないこと。男性脳は遠くにゴールを設定して邁進する脳。人生のロールモデルである父親が妻からぞんざいに扱われていては、やる気が起こらないそうだ。 そして親が失敗を過度に恐れること。成果主義なこと。子供よりも結果に一喜一憂してはならない。 失敗を恐れては男子の冒険心は育たない。幼いときから小さな失敗をいくつもさせ、耐性をつけること。ただし失敗から何かを学ばなければ意味はない。 また、これも私はやりがちなのだが5W1H型の質問。5W1Hとは例えば「学校どう?」とか「何でここに置くの?」「宿題やったの?」など。 これはゴール指向問題解決型の王道を行く質問で、心を通わせるものではないからだ。これを夫婦関係に置き換えると、帰宅した夫に「今日何してた?」「めし、できたのか?」と聞かれるのと一緒。威嚇したつもりはなくてもそう聞こえてしまう。

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