私の身に起きたこと ノンフィクション漫画 の商品レビュー

清水ともみ【著】

2024/08/04

ツイッターで見て図書館で借りました

ツイッターでは
これは日本の事（と同じ）と書いている人がいて

日本ではじわじわと人権がなくなって行ってる感じがするのでそのことかなと思った

こんなにも普通に激しい人権侵害が行われているなんて同じ地球の話なのかと思ってしまう

どんな人種や考え方を持っていても仲良く暮らしていきたいと思う
大多数がこういう考え方だと思うんだけど
なんで平和にならないんだろう

2023/02/08

辛いけど、読まなければならない。知らなければならない本。
今なお、優生学的考えの国はあり、人もいる。自身にはどうしょうもないことを理由に非人間な仕打ちを受けている。人生を狂わされている。殺されている。西暦2023年の今も。
ナチスは無くなったけれど、考えそのものはまだ無くなっていない。人間の恐ろしさと愚かさを感じて悲しい。

2022/11/01

衝撃的な内容。私たちが買う商品には、ウイグル人を奴隷のように働かせてつくられたものが含まれていることがある。無関心でいることは、ウイグル人弾圧と無関係に生きていることを意味しない

2022/07/24

中国政府に拘束され拷問を受けたウイグル女性の話。3人の幼な子も一緒に捕まって一人が亡くなった。一旦は夫のいるエジプトに帰されたが、家にまで中国政府の人間がついてきて、ご飯も食べ寝泊まりもしたから家族には拷問を受けたことなど言えなかったらしい。結局アメリカに逃げたけど、拘束中に注射を打たれて、子供の出来ない身体にされたそうだ。そんな絵本。
中国政府のやっていることは、ナチスがユダヤ人にしたことと同じことをこの21世紀でやっている。なんとはなく知ってはいたけれど、絵本で再確認してショックだ。許せない！

2022/07/07

https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL= SB00533899

2022/05/28

現代であることが恐ろしい。ナチス並みの暴挙。命がけで証言するウイグルの女性。幸せであったはずの彼女が、なぜこんな仕打ちを受けねばならないのか。理由が、「ウイグル人だから」とは…
我々日本人も、他人事ではない。数で圧倒する国には、理論は通じない。数の脅威でねじ伏せてしまえば、弾圧される側はされるがままにならざるを得ない。
これではだめだと思うものの、どうしたら良いのかわからない。とにかく、事実を広めなければならないと強く思う。この本の著者、出版社に敬意を表する。

2022/04/05

とあるウイグル人女性の証言
私は中国の中に有る、「自治区」
と呼ばれる地域の詳しい地図上の位置すら知りませんでした。

漫画、になっていて、簡潔に、わかりやすく、今ウイグルで何が起こっているのか、一目瞭然。

最後のページには、
どうか、私達ウイグル人について、
知ってください。
そして、この話を、
あなたの周りの誰かに、
伝えてくださいませんか

とありました。

2022/02/13

これを読んでから観た、北京オリンピックの開会式は、中国という国のプロパガンダを見せつけられた気がした。

オリンピック選手には何の責任もないけれど、政治にスポーツが利用されているようで、純粋に楽しめない。

そして、中国の人権問題を声高に言う前に、日本も、国内の外国人への差別や入管の問題など己を省みなければならないだろう。
2022.1.28

2021/12/28

全ての世界の人がこれを読まなければならない。自分たちが生きている地球上で行われてることに、目を背けてはならないと深く深く思った本であった。知るだけでも、読むだけでもいいから少しでも多くの人に手に取って欲しい

2021/11/20

清水ともみが『その國の名を誰も言わない』に続いて2019年8月にツイッターで発表・公開した作品である。作家の百田尚樹が虎ノ門ニュースで全編を紹介し、広く知られるようになった。ネット上で公開されているが、本書と『命がけの証言』は是非とも購入していただきたい。2640円の喜捨と考えて欲しい。既に新聞やテレビでは世界を知ることはできない。犠牲者の声は圧力によって封殺される。経済的な見返りのためなら臓器狩りや虐殺も見て見ぬ振りをするのが親中派政治家や経団連の流儀である。
https://sessendo.blogspot.com/2021/11/blog-post_44.html