私の身に起きたこと ノンフィクション漫画 の商品レビュー

清水ともみ【著】

2022/09/14

40ページほどの薄い本。読み終わると泣いていた。こういった問題は大きすぎて自分一人ができることを考えても見つからなくてそれが余計辛くて。でも少なくとも知ることは大事だと思った。

2021/09/21

以前から気になっていた本。
ともみさんは当事者から聞き取りをしより伝わるよう漫画化された方です。
彼女に嫌がらせをする某国家がわかりません。
これからも彼女のことを応援したいと思います。

2021/09/10

知らないことが罪である、そう感じさせられる一冊です。
声高でもお涙頂戴でもない。だが今この同じ時間に、ウイグル人であること、ただそれだけで拘束されて拷問され危害を加えられ、臓器も取られるかもしれない。こんな理不尽が堂々と行われているのです。
第二次大戦でナチスは人道の罪で裁かれましたが、人間は一体、どれだけの犠牲を出せば理解するのでしょう。ナチスと同じ人道の罪、より罪深く過酷な犯罪が行われているのです。
知らないこと、知ろうとしないことも同罪だと思いました。

2021/07/22

ウイグル人への弾圧。
なだれをうつように、歯止めがきかなくなっているように感じる。
無力感でいっぱいになる。

かつて、寛容であった国はもうなくなってしまったのか。

情報があまり無いことも恐ろしい。
ひどいことは、あまり伝わってこないから…。

2021/06/24

評価☆五つ
ちょっと違うんだけど
決して素晴らしい絵本ではない　でも！
たくさんの人に読んでほしいと思う
友人には薦めまくったけれど

これは現実
命がけの「とあるウイグル人女性」
ご家族は？

表現はとても平易
でも、突き刺さる

≪　自治区って　強権の下　人が住む　≫

2021/06/19

今この現代でナチスドイツの様な迫害がある事がまず信じられない。なぜ？何のために？こんな事が行われているのか？被害者を増やさないためにはまず世界中の人が一人でも多くこの現実を知って、大きな力で現実を変えないといけないと思う。

2021/06/09

多くの問題があると言うこと。知るべきこと、読まないといけない。1人でも多くの人にこの本のこと苦しんでいる人たちがいることを知って欲しい。
そう思う1冊です。

2021/04/30

ウイグルで起きていることが絵本となっています。内容は悲しく苦しく辛いものでした。でも目を背けずにみんなで考えていく必要があると強く感じました。

2021/04/23

読んでいるうちに怒りと悲しみが押し寄せてきた。
この話は何百年も前の話しでは無い。
まさに、今、起こっていることなのだ。
彼女の勇気ある証言を無駄にしたくはない。
皆さんに読んで欲しい。
私も知りました。
皆さんにも知って欲しい。

2021/03/30

ウイグル人達の身に起こっていることを、マンガを通じて伝えられています。

ウイグル人の子どもが殺される、若い女性が子供を産めない体にさせられる。

恐ろしいことに世界中の人達が、知らないこともそうですが、とても現実に起こっていることとは思えないのでしょう。

このマンガに出てくる話だけではなくて、YouTubeでの動画、特に三浦小太郎さん関係の動画で、恐ろしくて、おぞましい話をききます。

マンガやアニメの活用方法として、こうして日本や世界中の一人でも多くの人達に、ウイグル人たちの身に、ウイグル人が絶滅させられてしまうという、人道に反することが起こっていることを伝えることができて、世界中の人達の力で、ウイグル人達の状況が改善する方向に向けた手助けになれることを願います。