地球のはしからはしまで走って考えたこと の商品レビュー
フルマラソンの何倍も辛いレースがこの世にあって、それに挑戦する変人(いい意味で)がいっぱいいた。 何事も挑戦心が大事
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明確な目標を持って、人生を歩めたら素晴らしいと思う。だけど、そんなに簡単に目標なんて見つからないのが人生。 著書のように、ただ一歩一歩、地道に歩み続けることで、いつかは想像を超えた場所と、未知なる自分自身にたどり着きたい! そう思えさせてもらえる一冊でした。 読むだけでも過酷なア...
明確な目標を持って、人生を歩めたら素晴らしいと思う。だけど、そんなに簡単に目標なんて見つからないのが人生。 著書のように、ただ一歩一歩、地道に歩み続けることで、いつかは想像を超えた場所と、未知なる自分自身にたどり着きたい! そう思えさせてもらえる一冊でした。 読むだけでも過酷なアドベンチャーマラソン。 でもいつかは走ってみたいな。
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著者はその界隈では有名なアドベンチャーマラソンランナー。 アドベンチャーマラソンの定義は本書によれば「砂漠、ジャングルなど厳しい大自然の道なき道を進む」「賞金なし」「自給自足のセルフサポート」。レースの距離は数百キロに及ぶ。 この本では著者が参加した数々のレースを日記のように詳細...
著者はその界隈では有名なアドベンチャーマラソンランナー。 アドベンチャーマラソンの定義は本書によれば「砂漠、ジャングルなど厳しい大自然の道なき道を進む」「賞金なし」「自給自足のセルフサポート」。レースの距離は数百キロに及ぶ。 この本では著者が参加した数々のレースを日記のように詳細に描く。 僕自身12年前に始めたランニングが今も続いていて、100マイルレースを完走できるまでになって少し天狗になりかけたところだが、この本に書かれてある光景は…あまりに過酷すぎて理解が遠く及ばない。一歩間違えば命を落とす環境かつ極限の精神状態のなか足を止めないのは、ただただ(褒め言葉で)ド変態としか言葉が見つからない。このコロナ禍だからさすがに走ってないだろうと思って著者名をググると、つい3日前に-30℃にもなるアラスカ560kmを完走してるではないか。 僕の天狗鼻が無残にポッキリ折れてしまった。
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100kmを超えるウルトラマラソンはよく知ら れていますが、道なき道を数百キロも走る 「アドベンチャーマラソン」に挑む日本人は 数少ない存在です。 この本はそんな世界で最も過酷と言われる競 技に、日本人唯一のプロとして挑戦を続ける 記録です。 しかし、それだけではありません。...
100kmを超えるウルトラマラソンはよく知ら れていますが、道なき道を数百キロも走る 「アドベンチャーマラソン」に挑む日本人は 数少ない存在です。 この本はそんな世界で最も過酷と言われる競 技に、日本人唯一のプロとして挑戦を続ける 記録です。 しかし、それだけではありません。 マイナースポーツをプロプレイヤーとして、 どのように世界に発信して、認知を高めよう とするのか。 「プロ」として自分自身のブランディングを どう確立していくのか、などのビジネスの 観点でも書かれている部分もあります。 読後の感想が、ただ「こんな世界もあるのか」 で終わるのではなく、読み手自身の自己プロ デュース力向上にもつながる、マインドセット を促す一冊です。
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たった一人の挑戦。孤独であろうと実践する勇気。意識が朦朧とするような競技は、狂気のようだが、一度味わうと命懸けの桁外れの風景があるのだろう。凄過ぎて。また、本出して欲しい。
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