か「」く「」し「」ご「」と「 の商品レビュー
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皆、何を知って色んな人を好きになるんだろう 好きなことを好きって言うと笑顔になれる エルの考え方をもらう、代わりに俺の考え方を分けてあげる。そうやって埋めあえたら。そう思った時に、きっと心の形が決まったんだ。 出会ってから今までとこれからがきっと知るべき場面なんじゃないかな
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思っていたのと違うかも。それぞれの目線は面白いかな、でも自分だけの能力で人には言えない、なんだか能力が重荷で、なくても発言出来るし、負のイメージで書かれているので、将来お互い言うのかなー、自分はどれがいいかなー全部いらないかも。なんだか後ろ向きな感想ですが、キミスイからよるのばけ...
思っていたのと違うかも。それぞれの目線は面白いかな、でも自分だけの能力で人には言えない、なんだか能力が重荷で、なくても発言出来るし、負のイメージで書かれているので、将来お互い言うのかなー、自分はどれがいいかなー全部いらないかも。なんだか後ろ向きな感想ですが、キミスイからよるのばけものまでずーっとファンなのです
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とても青春もの。 閉鎖的なコミュニティの中で自分の力を過信しているようで皆が皆どこか不安定な雰囲気が好き。 宙ぶらりんだった中学生の時に読みたかったです‥
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私の中にも京くん、ミッキー、ヅカ、パラ、エルが居るって思った。 特にパラの複雑さが分かり過ぎて痛かった。 最初の京くんの話の時点では、あまり好みじゃないな…読み進めるのを止めようかなと思ったけれど、最後まで読んで良かった。 みんなみたいに何かのアイコンが表示されたりしないけれど、多分平均より笑顔の裏の本心や善意を装った虚栄や悪意に気がついてしまう性質だ。 複数人の集まりでは特に、口や態度に出さないけれど不満を抱えた人がいて、それに気がついてしまうし気になってしまう。 表面的には気がついてないフリをして、ベストとは言えずともモアベターな着地点を模索して動いたり、あえて愚かに振る舞って矛先を変えたり。 無邪気に人を傷つける(ようにみえる)人だって、もしかしたら私よりも何倍も思考した結果かもしれないのに、楽でいいな羨ましいなと思ってしまったりする。 5人も本当はその能力に苦しめられていると思う。でも自分の意志ではオフに出来ない機能なら上手く付き合っていくしかない。 アイコンだけを頼らずにちゃんと本人を見て本人に聞いて、良い関係を築いていってほしい。
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いゃ〜青春キュンキュンものでしたねー!いい作品だぁ〜!ゴリゴリのファンタジーではなくて、それぞれが持ち合わせている能力?『かくしごと』ですかね?気持ちを察したり感じたりという多感な時期を表現する術として、こういった書き方、表現をされた作者は凄いなぁと改めて思いました。みんなキャラ...
いゃ〜青春キュンキュンものでしたねー!いい作品だぁ〜!ゴリゴリのファンタジーではなくて、それぞれが持ち合わせている能力?『かくしごと』ですかね?気持ちを察したり感じたりという多感な時期を表現する術として、こういった書き方、表現をされた作者は凄いなぁと改めて思いました。みんなキャラが立ってていい仕事してましたね!素敵です!大人になった姿を見てみたい!
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男女5人がそれぞれ人の感情を読める特殊能力を持っているというSF青春モノ。 読み進めるうちにどんどん登場人物に愛着が湧きました。能力を持っていても、悩みは尽きないというのがこの小説で伝えたかったことかなと思いました。すれ違うことはあっても、後悔しない選択をする登場人物たちにすごく惹かれました。 パラのセリフで「人生はやりたいことだけやっても時間は足りない。ましてや、やりたくないことをやる時間はない」というのが、パラの良さを表していてとてもお気に入りです。 すごく読みやすく、優しい文章でした。
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高校生5人の恋愛話と学園生活の話です。ちょっと変わっているのは5人とも人の心が見える。特殊な能力があって、それぞれが別の見え方をするんですが、それで人の気持ちがわかってしまうから、余計不器用になってしまうという。読み終わった後、また最初から読み直したくなりますが、そんな仕掛けなの...
高校生5人の恋愛話と学園生活の話です。ちょっと変わっているのは5人とも人の心が見える。特殊な能力があって、それぞれが別の見え方をするんですが、それで人の気持ちがわかってしまうから、余計不器用になってしまうという。読み終わった後、また最初から読み直したくなりますが、そんな仕掛けなのでしょう。
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タイトルが気になり、その意味を知りたくて購入。 5人がもつそれぞれの能力。という説明から、超能力系のサイコパス的な話かと思っていたが、全く違った。 5人の高校生のアオハル真っ只中ストーリー。 大人になると忘れたり、振り返ると笑ってしまうような高校時代。 些細なことに悩み、葛藤...
タイトルが気になり、その意味を知りたくて購入。 5人がもつそれぞれの能力。という説明から、超能力系のサイコパス的な話かと思っていたが、全く違った。 5人の高校生のアオハル真っ只中ストーリー。 大人になると忘れたり、振り返ると笑ってしまうような高校時代。 些細なことに悩み、葛藤し、眠れないくらいに考えこんでしまう繊細な毎日。 時代は変わっても、青春時代の思考は変わらないのかもしれない。 派手な展開はないけれど、5人の馬鹿な掛け合い、それが出来る関係性、それぞれがそれぞれを思いやる気持ち。 その時をしっかり生きて悩む5人が羨ましい。 友達っていいな、と改めて。
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全員がそれぞれ違う超能力を持っているから視点が全然違うのが読んでいて飽きなかった 日常が描かれているけど淡々とし過ぎなくて、キャラクターもストーリーも理想の青春感があり心地よかった
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