アンと愛情 の商品レビュー
文庫化を待てずに読了! 久しぶりのアンちゃんシリーズ! タイトルから、あ~!遂にアンちゃんとあの人が!?と思ったけど、そう言うのじゃなかった~
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2022年7冊目。 久しぶりのアンちゃんシリーズ。 今回はアンちゃんが成人式を迎える。ちょうどアンちゃんと同じ20歳の頃、自分も駅ビルで働いていたのでその時のいろいろな事を思い出しながら読んだ。若いけどこんなにも人の気持ちを思いやるアンちゃん、素晴らしいよ。20歳の時に、この本と...
2022年7冊目。 久しぶりのアンちゃんシリーズ。 今回はアンちゃんが成人式を迎える。ちょうどアンちゃんと同じ20歳の頃、自分も駅ビルで働いていたのでその時のいろいろな事を思い出しながら読んだ。若いけどこんなにも人の気持ちを思いやるアンちゃん、素晴らしいよ。20歳の時に、この本と出会いたかったなぁ。まー、その頃はnon-noしか読んでいなかったけど!
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アンちゃん、少しずつ気持ちが乙女な立花さんに向かいつつあるのか、と思わせた本巻。 個人的には、もうちょっとみつ屋の人々のやり取りが見たかったなあ。
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アンと愛情、というタイトルから、シリーズ前作からアンちゃんの恋に進展あるかな?と思って期待したけど、残念ながらそれはなし。笑。 今作のアンちゃんは成人式を迎え、和菓子についてやたら調べたり勉強熱心だったなぁ。 高校卒業後にアルバイトでみつ屋に入って2年くらい経ってるのかな。大学って何をするところなのか、興味もわいている様子のアンちゃん。 でも、みつ屋で働くことが好きで、現状を守りたいとも思っているアンちゃん。 最後には、アンちゃんの恩人ともいえる椿店長が異動することになり、お別れとなる。椿店長、私の中では明日海りおさんのようなイメージで、憧れの存在だったから、私もさみしい。 そして、椿店長の恋愛に対するアンちゃんの潔癖すぎる感情から、アンちゃん自身の恋はまだ少し先なのかな?と思ったのでした。 アンちゃんには、朝ドラヒロインのようなひたむきさがあって、魅力的。 マイペースにがんばってほしい。それを読者として見守れるのが楽しみだ。
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相変わらず優しい謎解きとあんちゃんの考え方でほっこりした気持ちになれてよかった〜 個人的には豆大福のお話めちゃすき 今日は和菓子買って帰ろっと
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「和菓子のアン」のシリーズ、3作目。 デパ地下の和菓子屋さんのお話です。 梅本杏子が和菓子屋「みつ屋」でバイトを始めて、はや2年。 成人式の衣装をどうするか、迷っていました。 まだ大人になるのは早い気がするけれど、今後、どうするのかも… 頼りになる椿店長、物知りで優しくちょっ...
「和菓子のアン」のシリーズ、3作目。 デパ地下の和菓子屋さんのお話です。 梅本杏子が和菓子屋「みつ屋」でバイトを始めて、はや2年。 成人式の衣装をどうするか、迷っていました。 まだ大人になるのは早い気がするけれど、今後、どうするのかも… 頼りになる椿店長、物知りで優しくちょっと乙女な立花さんなど、あったかい先輩に囲まれ、日々を一生懸命に過ごすアンちゃん。 大福みたいなほっぺで、親しみやすく人懐こい。 お客さんとのやり取りも慣れてはきたけど、変わった人も登場するし、難しい質問をされることもある。 外国の人が「宇宙を感じる」と言っていた和菓子とは?! 切り山椒やわらび餅、お煎餅の歴史なども。 和菓子の世界は奥が深いので、こちらも新知識に目を見はります。 金沢へ旅行し、そこでも果敢に和菓子を探求しますよ。 少しずつ行動半径を広げていくアンちゃんが頼もしい。 新しいタイプの同僚との出会いで、ショックを受けたり、学んだり。 タイトルの割には、愛情の度合いはまだまだ進み方が遅そうだけど?! 何といっても和菓子が美味しそうで… 読後感の良さは太鼓判、押せますね!
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好きなシリーズで、今回も楽しく拝読しました。いつも控えめなアンちゃんが、とても愛おしいです。 和菓子について知識は全くないので、出てくるお菓子を検索して画像みたりしつつ楽しみました。今すごく和菓子食べたい。
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尋常ならざるほっこり感。 そして和菓子がとても食べたくなる。 よく見ると、表紙に山椒がしっかり出ていた。
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和菓子のアンシリーズ3巻 『アンと愛情』 ほぉ…、おもしろいー‼︎ 2月の和菓子たち。 生チョコ入り桃山、春告鳥、福寿草、ひいらぎ、懸想文。 懸想文のフォルムの可愛らしさっ♪ 出来る事なら写真つきで感想をアップしたい。 あんちゃんは高校を卒業し、デパ地下の和菓子店みつ屋で働き...
和菓子のアンシリーズ3巻 『アンと愛情』 ほぉ…、おもしろいー‼︎ 2月の和菓子たち。 生チョコ入り桃山、春告鳥、福寿草、ひいらぎ、懸想文。 懸想文のフォルムの可愛らしさっ♪ 出来る事なら写真つきで感想をアップしたい。 あんちゃんは高校を卒業し、デパ地下の和菓子店みつ屋で働きながら、和菓子の事だけでなく、食や、日本文化、接客の大切な心を職場での人間関係やお客様への接客を通して日々学び、成長していく。 今回もお客様のリクエストから色々な謎を解いていく。 外国のお客様の『ユニバースの謎』 店長からあんちゃんと催事応援にきた桐生さん2人への問題。『懸想文売りはなぜ、覆面に水干という格好をしていたか?』 『間違ってないわらび餅』の選び方。 どの謎解きも面白い。 5話『かたくなな』はジーンとしてしまう。 外で読まなくて良かった。 中国や南方から元々伝わって来たお菓子ではなく、日本オリジナルの和菓子を買い求めに来たお客様に、日本の文化は、包み込む事ではないかとあんちゃんは説明する。 『違う文化を取り入れて、包み込んで、新しいものを作る。いいと思ったものをすぐに取り入れるのが、日本なんじゃないかって。』 とっても気持ちの良い、柔軟な考えだなぁ。 こんな風に柔らかな気持ちで毎日進みたい。 あんちゃんと乙女男子のお出かけが3巻では多くて ウキウキしてしまった(^^)
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和菓子の楽しさも前作同様描かれているけれど、今回はアンちゃんの周りの人間関係の事も詳しく描かれていた。 変わらないことと、変わっていくこと。 人生はその繰り返しなのかもしれない。 何が正解かなんてその時は分からないけれど、自分の人生を終えた時にその時々の選択が間違いでは無かったと...
和菓子の楽しさも前作同様描かれているけれど、今回はアンちゃんの周りの人間関係の事も詳しく描かれていた。 変わらないことと、変わっていくこと。 人生はその繰り返しなのかもしれない。 何が正解かなんてその時は分からないけれど、自分の人生を終えた時にその時々の選択が間違いでは無かったと思いたい。
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