今日の人生 コミックエッセイ(2) の商品レビュー
ミリさんのコミックエッセイ、大好きです。 フフフって読んでます。 ありふれた日常が描がれているんだけども、ふと人生最後の今日のことを考えちゃうところとかミリさんっぽいなあ・・・・。
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「私も見られているかも」と思うのは、自惚れかしらと思うほどの、益田ミリさんの人間観察眼の鋭さ! アッパレ‼︎ 有料本屋さん1500円、コーヒーお茶無料‥私は何時間居れるかな⁈ 挑んでみたい(笑)
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益田さんのいつものコマ漫画です。 道ですれ違ったり、カフェで隣り合わせた人たちの会話に、素早く反応してしまうのは物書きの習性? 私たちなら多分聞き逃してしまうような言葉を、素早くキャッチしてしまう。 そしてそれに対する益田さんの感想がいいわぁ。 は~~と力が抜けるような、そうくる...
益田さんのいつものコマ漫画です。 道ですれ違ったり、カフェで隣り合わせた人たちの会話に、素早く反応してしまうのは物書きの習性? 私たちなら多分聞き逃してしまうような言葉を、素早くキャッチしてしまう。 そしてそれに対する益田さんの感想がいいわぁ。 は~~と力が抜けるような、そうくるかと目から鱗のような。 ふふっと笑ってしまうような。 きっと益田さんて、素直ないい人なんやろうなって思います。 そして合間に挟まれる、ご自身の出来事、思いついて2泊3日の函館旅行とか、ポーランドにての今日の人生とか、あっ、私たちとは違う人だった、と思ってしまうのです。 あ~いい具合に肩の力が抜けた今日の私の人生でした。
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(2021/7/17読了) 「世界がどんなに変わっても」のサブタイトル。 冒頭の「新型コロナウイルス緊急事態宣言 東京」から前書きのような漫画があり、「今日の人生2017年」〜「2020年」、「今日の人生 ポーランドごはん」が、2018年の次に入っています。 2020年は、絵の中...
(2021/7/17読了) 「世界がどんなに変わっても」のサブタイトル。 冒頭の「新型コロナウイルス緊急事態宣言 東京」から前書きのような漫画があり、「今日の人生2017年」〜「2020年」、「今日の人生 ポーランドごはん」が、2018年の次に入っています。 2020年は、絵の中の人たちはマスクをしています。 何気ない日の「今日の人生」ふと自分がしたこと、誰かがしたこと、見逃しているというより、ただ流れて行く日常のヒコトマを切り取っています。 シリーズ二作目ですが、今回は共感よりも益田ミリさんのお人柄を知る話が多かったですね。 飲食店の二階の窓から大勢の横断歩道を渡っている人たちを、いつまでも見ていたいという気持ち、わかる気がします。 しかしその延長線上に、 (文字のみ抜粋) いろんな人がいる・いろんな人に出会ってきた・嫌いな人もいる・…(中略) …許せない人、という分野もある・嫌いな人と許せない人は同じじゃない・横断歩道をゆく人々にも、それぞれに好きな人、嫌いな人がいて・そういう人を胸にかかえながら・今日も歩いているのです 益田ミリさんはそのひとたちの思うことにまで考えを巡らせている。私は自分の思うところ止まり。我が身を考えることだけではなく、もう少し視野を広げ、深く考えられるようになれたらなと思ったりしました。
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朝のNHKの番組で紹介されていたんですよ。すごく気になったので、その日に買いに行って読みました。ゆるーい日常を描いた漫画。ゆるいけど、あるある〜、なるほど〜、と共感できる話題が沢山。 本の印刷も面白かった。 本が何色かに色分けされていて、カラーの紙を使っているんだな、って思って...
朝のNHKの番組で紹介されていたんですよ。すごく気になったので、その日に買いに行って読みました。ゆるーい日常を描いた漫画。ゆるいけど、あるある〜、なるほど〜、と共感できる話題が沢山。 本の印刷も面白かった。 本が何色かに色分けされていて、カラーの紙を使っているんだな、って思って読み始めたんだけど、よく見ると、コマの中と外で色の濃さが違っている。あれ?これは紙がもともと色付きなんじゃなくて、特色で薄ーくページ全体に色をつけてるの!? なんだかじっくり観察しちゃいました。 内容で面白いなと思ったのは、「自分に起こった日常」だけでなくて、すれ違った人たちの「他人のつぶやきや言葉」がネタとして取り上げられているところ。それを読んで、 そういえば、自分のことに必死になっていて、周りの人たちの何気ない言葉なんて聞いてなかったな、 ということに気が付きました。 もっと余裕を持って、ふんわり生きたいですね。 そんな気持ちを持って生活しようと思いました。
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大きな出来事がないありふれた日常か その中にいろいろな思い出が詰まっている 素敵な1日 そんなことを思わせてくれるミリさんの本。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
作品中にも出てくるが、 「日常を満喫しなくてはならない」感覚が、 なんとなく伝わって 無理に笑っているような印象を受けた。 これも作中で触れていた。 よくカフェに行く方だと思っていたが、きっと充実した日常だったり、他の人の充実した日常を見つけるために行くのだと思った。 なにもない日、何も感じない日も日常で、、それはそれで幸せなんだと感じた。
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2017年3月〜2020年9月に書かれたエッセイ漫画。 コロナ前とコロナ後で、見える風景が変わってくる。でも、変わらないものもある。 今まで普通にできていたことが出来なくなって、寂しい気持ちになることもあるけど、美しいものは美しい、と思える心を大事にしたい。
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読むと心がとても穏やかになって、毎日の生活をもっと大事にしようと思える。 コロナ後の日々で、「充実した休日を過ごさなくていいことにホッとしている」というところに共感。コロナ前は平日も休日も忙しくしていたなあ、あんな日は戻ってくるのだろうか、、と考えてしまった。
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久しぶりに漫画?四コマ漫画?読んだ。 何気ない日々の中に楽しさとか面白さとかほっこりとか見つけるのが上手だなあ、、、クスッと笑えてほのぼのとした。表装も私好みだった。開いてすぐのピンクのツルツルの紙!
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